人気の懐メロ・名曲ランキング【2025】
いつまでたっても聴きたくなる楽曲はやはり心温まるものが多いです。
名曲という言葉に恥じない楽曲ばかりがランクインしているので、昔好きだった楽曲や青春時代によく聴いていた懐かしの楽曲などもあるかもしれませんね。
人気の懐メロ・名曲ランキング【2025】(21〜30)
青い珊瑚礁松田聖子22位

太陽のきらめきと潮風の香りを運んでくるような、鮮烈なイントロが印象的な名曲です。
好きな人と過ごす夏の海辺、高鳴る胸の鼓動と少しだけ大胆になる自分の気持ち。
そんな甘酸っぱくもまぶしい恋の情景が目に浮かぶようです。
松田聖子さんを「永遠のアイドル」へと押し上げた本作は、1980年7月に発売された2枚目のシングルで、デビューアルバム『SQUALL』にも収録されています。
グリコのアイスクリームCMソングとしてお茶の間を彩り、『ザ・ベストテン』では3週連続1位を獲得。
聴く人の心を一瞬で夏模様に染め上げる、爽快感にあふれた楽曲です。
ALONEB’z23位

B’zが世に送り出した9枚目のシングルは、孤独の中でこそ際立つ愛の尊さを歌い上げたロックバラードです。
ドラマ『ホテルウーマン』の主題歌として起用された本作は、オリコンチャートで2週連続1位を獲得し、ミリオンセラーを記録しました。
会えない人へ向けて募るばかりの思いを抱える、そんな男性の切ない思いが胸に迫ります。
ピアノやシンセを取り入れた壮大なサウンドと、泣きのギターフレーズが印象的ですよね。
大切な人への思いが募るときにあなたの心に寄り添ってくれる名曲です。
もう恋なんてしない槇原敬之24位

失恋の痛みと新しい一歩を踏み出す希望を繊細に描いた珠玉のバラードです。
槇原敬之さんの柔らかな歌声が、恋人との別れを受け入れられない主人公の複雑な心情を優しく包み込みます。
日常生活の中で感じる孤独や戸惑いを丁寧に描写しながらも、『もう恋なんてしない』という言葉の裏に秘められた前向きな思いに心打たれることでしょう。
1992年5月にリリースされた本作は、ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用され、オリコン週間2位、年間7位を記録。
失恋の傷が癒えるまでの過程に寄り添ってくれる、心の支えとなる1曲です。
LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE25位

日本人離れした圧倒的な声量の歌声と、ファンキーでありながらもJ-POPの空気感を作り出している楽曲で支持を集めているバンド、DREAMS COME TRUE。
『嵐が来る』との両A面でリリースされた18thシングル曲『LOVE LOVE LOVE』は、テレビドラマ『愛していると言ってくれ』の主題歌として起用されたナンバーです。
透明感のあるアンサンブルと愛に満ちたメッセージは、思わず聴き入ってしまう心地よさがありますよね。
数あるDREAMS COME TRUEのシングル作品の中でも最大のセールスを誇る、1990年代のJ-POPシーンを代表するバラードナンバーです。
悲しみがとまらない杏里26位

昭和後期から平成初期にかけて活躍したシティポップの歌姫、杏里さん。
失恋をテーマにした本作は、1983年11月にリリースされた彼女の14枚目のシングルです。
80年代のポップスらしい明るいピアノメロディーと、悲しみに満ちた歌詞の対比が印象的。
友人に恋人を奪われる切ない展開が、杏里さんの透明感のある歌声で表現されています。
オリコンシングルチャートで10位以内にランクインするなど、大ヒットを記録。
TBS系「ザ・ベストテン」でも9週連続でランクインしました。
失恋の痛みを癒したい時や、切ない気分に浸りたい時におすすめの一曲です。
楓スピッツ27位

大切な人との別れの場面を歌った名曲であり、たくさんのアーティストにカバーされていることでも有名ですよね。
ロックバンドのスピッツが1998年7月、アルバム『フェイクファー』からシングルカットした作品です。
どこか懐かしいピアノとギターの音色が心に響き、切なさや寂しさをみごとに表現した草野マサムネさんの歌声からは、やるせない心情が伝わってくるようです。
本作は別れの悲しみだけでなく、その思い出を抱きしめて歩いていくという前向きな決意も描いており、聴くたびに新たな発見があります。
ドラマ『silent』など、時代をこえて多くの作品を彩ってきたのも納得です。
秋の雰囲気を感じながら、カラオケでじっくり歌い上げるのにもおすすめですよ。
勝手にしやがれ沢田研二28位

70年代の音楽シーンを席巻した沢田研二さんの代表曲といえばこの曲。
失恋した男性の複雑な感情を描き、自由奔放な精神と諦観、寂しさを表現しています。
オリコン週間チャートで5週連続1位、年間4位を獲得し、89万枚もの売り上げを記録。
1977年5月にリリースされたこの曲は、阿久悠さんの作詞、大野克夫さんの作曲によって生み出されました。
バラードからハードロック調へと変化する大胆な構成が特徴的で、編曲の船山基紀さんの影響が色濃く反映されています。
洒落た大人の哀愁漂う歌詞は、当時の若者文化や恋愛観を鮮やかに映し出しており、今聴いても心に響くこと間違いなしです。





