人気の懐メロ・名曲ランキング【2025】
いつまでたっても聴きたくなる楽曲はやはり心温まるものが多いです。
名曲という言葉に恥じない楽曲ばかりがランクインしているので、昔好きだった楽曲や青春時代によく聴いていた懐かしの楽曲などもあるかもしれませんね。
人気の懐メロ・名曲ランキング【2025】(21〜30)
LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE22位

日本人離れした圧倒的な声量の歌声と、ファンキーでありながらもJ-POPの空気感を作り出している楽曲で支持を集めているバンド、DREAMS COME TRUE。
『嵐が来る』との両A面でリリースされた18thシングル曲『LOVE LOVE LOVE』は、テレビドラマ『愛していると言ってくれ』の主題歌として起用されたナンバーです。
透明感のあるアンサンブルと愛に満ちたメッセージは、思わず聴き入ってしまう心地よさがありますよね。
数あるDREAMS COME TRUEのシングル作品の中でも最大のセールスを誇る、1990年代のJ-POPシーンを代表するバラードナンバーです。
楓スピッツ23位

大切な人との別れの場面を歌った名曲であり、たくさんのアーティストにカバーされていることでも有名ですよね。
ロックバンドのスピッツが1998年7月、アルバム『フェイクファー』からシングルカットした作品です。
どこか懐かしいピアノとギターの音色が心に響き、切なさや寂しさをみごとに表現した草野マサムネさんの歌声からは、やるせない心情が伝わってくるようです。
本作は別れの悲しみだけでなく、その思い出を抱きしめて歩いていくという前向きな決意も描いており、聴くたびに新たな発見があります。
ドラマ『silent』など、時代をこえて多くの作品を彩ってきたのも納得です。
秋の雰囲気を感じながら、カラオケでじっくり歌い上げるのにもおすすめですよ。
One more time,One more chance山崎まさよし24位

1997年にリリースされた山崎まさよしさんの代表曲は、切なくも美しいバラードです。
失った愛を求める心情が、山崎さんの伸びやかな歌声と共にじんわりと聴き手の心に滲み入ります。
映画『月とキャベツ』の主題歌として使用され、その後も長期にわたり人気を博しました。
オリコン週間シングルチャートでは最高18位に達し、24週間にわたってチャートインする快挙を成し遂げています。
デリケートな弾き語りの旋律が、喪失感だけでなく、未来への希望をも誘う本作。
きっと多くの方の心の中にある想いを代弁しているに違いありません。
勝手にしやがれ沢田研二25位

70年代の音楽シーンを席巻した沢田研二さんの代表曲といえばこの曲。
失恋した男性の複雑な感情を描き、自由奔放な精神と諦観、寂しさを表現しています。
オリコン週間チャートで5週連続1位、年間4位を獲得し、89万枚もの売り上げを記録。
1977年5月にリリースされたこの曲は、阿久悠さんの作詞、大野克夫さんの作曲によって生み出されました。
バラードからハードロック調へと変化する大胆な構成が特徴的で、編曲の船山基紀さんの影響が色濃く反映されています。
洒落た大人の哀愁漂う歌詞は、当時の若者文化や恋愛観を鮮やかに映し出しており、今聴いても心に響くこと間違いなしです。
卒業斉藤由貴26位

斉藤由貴さんのデビュー曲は、学生生活の終わりを描いた珠玉の青春ソングです。
懐かしい学生時代の情景が目に浮かぶようなフレーズがちりばめられていますね。
冷静な視点で卒業を見つめる歌詞は、感傷的になりすぎない大人の姿勢を感じさせます。
1985年2月にリリースされたこの楽曲は、松本隆さんの作詞、筒美京平さんの作曲という豪華な布陣で制作されました。
卒業式のシーズンはもちろん、人生の節目を迎えた時に聴きたくなる一曲です。
斉藤由貴さんの透き通った歌声が、あなたの心に響くことでしょう。
ダンシング・ヒーロー荻野目洋子27位

80年代を代表するディスコポップの名曲がインスタで再び注目を集めています。
夜のダンスフロアをテーマに、きらびやかな世界観が描かれた本作。
スパンコールやビーズをちりばめた衣装、銀のシューズで踊り明かす様子が歌詞につづられています。
1985年11月に発売され、オリコン週間チャートで初のトップ10入りを果たした大ヒット曲です。
2017年には高校ダンス部の動画がきっかけで再ブレイク。
世代を超えて愛される1曲となりました。
ノスタルジックな雰囲気を演出したい方や、華やかな投稿をしたい方におすすめです。
飾りじゃないのよ涙は中森明菜28位

透き通るような歌声と切ない歌詞が絶妙に融合した、1980年代を代表する名曲です。
中森明菜さんの代表作として知られ、1984年11月のリリース以来、多くのリスナーの心をつかんできました。
オリコンチャートで1位を獲得し、62万枚を超える売り上げを記録する大ヒットとなりましたね。
井上陽水さんが手掛けた楽曲は、人間関係の移り変わりの中で感じる孤独や切なさを見事に表現しています。
涙を流すことを避けてきた女性の心情が描かれ、深い感情の表れとしての涙の価値が伝わってきますよね。
失恋や別れを経験した方々の心に寄り添う、心揺さぶられるナンバーです。