人気の懐メロ・名曲ランキング【2025】
いつまでたっても聴きたくなる楽曲はやはり心温まるものが多いです。
名曲という言葉に恥じない楽曲ばかりがランクインしているので、昔好きだった楽曲や青春時代によく聴いていた懐かしの楽曲などもあるかもしれませんね。
人気の懐メロ・名曲ランキング【2025】(11〜20)
想い出がいっぱいH₂O15位

青春時代の思い出や成長をテーマにした歌詞と、穏やかでメロディアスな旋律が特徴的なH2Oの代表曲。
1983年3月にリリースされ、フジテレビ系アニメ『みゆき』のエンディングテーマとして使用されました。
オリコンシングルチャートで最高6位を記録し、累計売上は40万枚を超える大ヒットとなりました。
学校の音楽の授業や合唱コンクールでも選曲されることが多く、卒業ソングとしても広く親しまれています。
無邪気な少女時代から大人への移行期の心情を繊細に描写しており、シンデレラの物語をモチーフにした歌詞は多くの人々の共感を呼んでいます。
思い出に浸りたい時や、大切な人との別れを前に聴きたくなる、心に響く一曲です。
ロマンスの神様広瀬香美16位

1993年の冬に世に送り出されたこの楽曲は、広瀬香美さんの澄んだ歌声と元気いっぱいのメロディーで、多くの人々の心を温めました。
合コンでの出会いや恋の高まりを描いた歌詞は、90年代の空気感を色濃く反映しています。
アルペンのスキー用品CMソングとして起用され、大ヒットを記録。
広瀬さんは「冬の女王」の愛称を獲得し、ウィンターソングの第一人者としての地位を確立しました。
本作は、寒い季節に心を弾ませたい人や、懐かしい思い出を振り返りたい人におすすめ。
明るく前向きな気持ちになれる1曲です。
ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-杉山清貴 & オメガトライブ17位

夏の海辺での甘く切ない恋物語を描いた、杉山清貴&オメガトライブのシティポップの金字塔です。
砂浜やマリーナを舞台に、男女の出会いから別れまでのはかない恋の軌跡が、都会的で洗練されたサウンドとともに美しく描かれています。
本作は1985年3月に発売され、日本航空JALPAK’85のCMソングとして起用。
オリコンチャート5位を記録し、『ザ・ベストテン』でも年間第2位という快挙を成し遂げました。
夏の思い出と重ねて聴きたい1曲として、海辺でのデートや、忘れられない恋を振り返る時間に寄り添ってくれる、永遠の名曲です。
SAY YESCHAGE and ASKA18位

高校の同級生同士で結成され、特徴的な歌声と美しいハーモニーをフィーチャーした楽曲で人気を博した音楽ユニット、CHAGE and ASKA。
テレビドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌として起用された27thシングル曲『SAY YES』は、ダブルミリオンを記録したナンバーです。
幻想的なアンサンブルと愛にあふれたリリックのコントラストは、世代の方であればドラマ作品の1シーンがオーバーラップしてしまうのではないでしょうか。
CHAGE and ASKAの名を広く知らしめた、1990年代を代表するヒットナンバーです。
青い珊瑚礁松田聖子19位

太陽のきらめきと潮風の香りを運んでくるような、鮮烈なイントロが印象的な名曲です。
好きな人と過ごす夏の海辺、高鳴る胸の鼓動と少しだけ大胆になる自分の気持ち。
そんな甘酸っぱくもまぶしい恋の情景が目に浮かぶようです。
松田聖子さんを「永遠のアイドル」へと押し上げた本作は、1980年7月に発売された2枚目のシングルで、デビューアルバム『SQUALL』にも収録されています。
グリコのアイスクリームCMソングとしてお茶の間を彩り、『ザ・ベストテン』では3週連続1位を獲得。
聴く人の心を一瞬で夏模様に染め上げる、爽快感にあふれた楽曲です。
JAMTHE YELLOW MONKEY20位

THE YELLOW MONKEY、通称イエモンの情熱あふれるバラードナンバーがこちら『JAM』です。
以前ボーカルの吉井さんが「デビット・ボウイさんに憧れ、多分に影響を受けている」とインタビューで答えていました。
衣装やミュージックビデオの端々にその影が垣間見えますね。
1996年にリリースされた曲ですが、何とはなく閉塞感が漂う令和の世にピッタリ、聴いたことのある方も再度聴き直してもらいたいです。
歌詞につづられる「満足できない何か」に対してあらがう姿は実にイエモンらしい妖艶なロック魂が感じられます。
人気の懐メロ・名曲ランキング【2025】(21〜30)
もう恋なんてしない槇原敬之21位

失恋の痛みと新しい一歩を踏み出す希望を繊細に描いた珠玉のバラードです。
槇原敬之さんの柔らかな歌声が、恋人との別れを受け入れられない主人公の複雑な心情を優しく包み込みます。
日常生活の中で感じる孤独や戸惑いを丁寧に描写しながらも、『もう恋なんてしない』という言葉の裏に秘められた前向きな思いに心打たれることでしょう。
1992年5月にリリースされた本作は、ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用され、オリコン週間2位、年間7位を記録。
失恋の傷が癒えるまでの過程に寄り添ってくれる、心の支えとなる1曲です。