今や、日本のバンドシーンのなかでも不動の地位を獲得したRADWIMPS。
今回はそんな彼らの楽曲のなかでも、カラオケソングとして特に人気のものをランキング形式でご紹介いたします。
カラオケでの選曲の参考にしてみてはいかがでしょうか。
RADWIMPSのカラオケ人気曲ランキング【2025】(1〜10)
前前前世RADWIMPS1位

RADWIMPSの楽曲のなかでも、特に大きなヒットを記録した作品『前前前世』。
平成生まれの方であれば、誰しも一度は耳にしたことがあるでしょう。
そんな本作は最低音がmid2F#、最高音がmid2F#と、男性にとっては非常に歌いやすい音域にまとまっています。
冒頭でやや激しい音程の上下があるものの、それ以外は難所はなく、全体を通して歌いやすいボーカルラインに仕上がっています。
やや休符が少ない傾向にあるので、息継ぎがしやすいように、自分なりのブレークポイントを見極めていくと、より歌いやすくなるのでオススメです。
そっけないRADWIMPS2位

曖昧な恋愛モードの中で揺れ動く心情を繊細に描いた、6分を超える壮大なラブソングです。
相手の些細な仕草や言葉に一喜一憂する切ない思いが、ゆったりと美しいメロディに乗せて表現されています。
RADWIMPSが2018年12月にリリースしたアルバム『ANTI ANTI GENERATION』に収録された本作は、ABEMAの恋愛リアリティーショー『オオカミくんには騙されない』の主題歌にも起用され、若い世代の共感を集めました。
MVには小松菜奈さんと神尾楓珠さんが出演し、現代の恋愛観を映し出す印象的な映像作品となっています。
1人の時間を大切にしたいヒトカラの際や、仲の良い友人とカラオケに行った時など、じっくりと歌い込める環境で楽しんでいただきたい1曲です。
愛にできることはまだあるかいRADWIMPS3位

RADWIMPSの映画『天気の子』主題歌は、愛の力を信じることの大切さを優しいメロディに乗せて伝えてくれる楽曲です。
2019年7月にリリースされたこの曲は、愛がまだできることはあるかと問いかけ、人々の心に響きます。
歌詞の内容から伝わる寄り添いの姿勢が、とても安心感のある心温まる曲になっています。
RADWIMPSらしい深い歌詞ながら、サビの繰り返しが多く、覚えやすいメロディラインで構成されているため、カラオケでも歌いやすい楽曲となっています。
日常の中で愛について考えたくなったとき、ぜひこの曲を口ずさんでみてはいかがでしょうか。
ふたりごとRADWIMPS4位

壮大な愛をユニークな視点で描いたRADWIMPSの隠れた名曲。
2006年5月に発売され、オリコン週間チャートで最高16位を記録したこの楽曲は、後に名盤『RADWIMPS 4 〜おかずのごはん〜』にも収められました。
本作の魅力は、恋人を思う気持ちを生命の神秘や奇跡にまで結びつける、その壮大で詩的な歌詞の世界観です。
予測不能なメロディ展開に乗せて歌われる、いちずで少し不器用ながらも真っすぐな愛情表現が心に温かく響きます。
カラオケで歌うなら、静かな序盤から徐々に感情を乗せ、サビで思いきり気持ちを解き放つのがおすすめ。
大切な人への思いを込めて歌えば、聴く人の心にも深く刺さる感動的な1曲になることまちがいなし!
me me sheRADWIMPS5位

『RADWIMPS 4~おかずのごはん~』に収録された楽曲は、心に響く歌詞と優しいメロディが特徴的です。
失恋の痛みや切なさを描きつつ、過去の恋愛から得た教訓や感謝の気持ちも表現されています。
2006年12月にリリースされたこの曲は、バンドのブレイクスルーとなる商業的成功を収めたアルバムに収録されています。
恋愛の複雑さや自己発見のテーマを探求しており、聴く人の心に深い感情を呼び起こします。
サビのキーが少し高めですが、覚えやすいメロディラインなどで、カラオケで歌いやすい曲を探している方や、失恋の経験を持つ方にぴったりの1曲です。
いいんですか?RADWIMPS6位

ポロポロと鳴り響くギターの音色が印象的なこの曲。
RADWIMPSによる愛と感謝がテーマの1曲です。
野田洋次郎さんらしいユーモアと真っすぐな愛情が感じられる歌詞がとっても魅力的な作品。
アルバム『RADWIMPS 4~おかずのごはん~』に収録されており、2006年12月にリリースされました。
2017年にMVが再録されるなど、注目度の高い楽曲です。
カラオケでは、気の合う仲間と一緒に歌えば、きっと思い出に残る1曲になるはずですよ!
スパークルRADWIMPS7位

新海誠監督のアニメ映画の主題歌として制作された壮大なロックバラードです。
運命や時間の流れをテーマに、出会いと別れの切なさを美しく描いた映画のクライマックスを彩る名曲として、多くの人々の心に刻まれています。
印象的なピアノの旋律から始まり、徐々にダイナミックなバンドサウンドへと展開していく楽曲構成が見事です。
2016年8月に発売されたアルバム『君の名は。』に収録され、RADWIMPSが映画音楽全般を手掛けたことでも話題を集めました。
カラオケでじっくり歌い込みたい方にピッタリの1曲で、心に響く歌詞と印象的なメロディラインが魅力的です。
ヒトカラや気の合う仲間と一緒に歌って、その世界観を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。