60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】
60代に人気のある、J-POP、邦楽の楽曲を歌うアーティスト
60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(71〜80)
白いブランコビリーバンバン78位

現在でも活動を続ける兄弟フォークユニット、ビリー・バンバン。
これまでにいくつもの名曲を作り上げた彼らですが、その中でも特に60代男性にオススメしたいのが、こちらの『白いブランコ』。
フォークソングの部類ではありますが、 ややソウルのようなブラックミュージック系統のリズムを取っているのが特徴です。
音域が狭く、声を張り上げるパートもないので、カラオケで高得点を狙いたい方にもオススメです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
最後の雨中西保志79位

優しく切ない思いが胸に迫る中西保志さんの名曲は、恋人との別れを歌ったバラード。
雨の情景と重ねて描かれる別れのシーンや、深い愛情と独占欲、そして相手を幸せにできない自分を受け入れていく心情が印象的な楽曲です。
ピアノとストリングスの美しいアレンジも、透明感のある歌声を引き立てます。
1992年8月リリース後、『日立 あしたP-KAN気分!』のテーマソングとして起用され、徐々に支持を広げ、累計90万枚の大ヒットを記録。
カラオケでは、ゆったりとしたテンポで音域も狭めなため、落ち着いて歌えます。
物語性のある歌詞を丁寧に紡ぎながら、大切な思い出とともに歌ってみてはいかがでしょうか。
PRIDE今井美樹80位

胸に秘めた愛を誇りに変える、心震える応援歌が今井美樹さんから届けられます。
南の星空を見上げながら、恋する人への深い愛情と決意を歌いあげる本作は、布袋寅泰さんが手掛けた珠玉のラブソング。
お互いを許し合う優しさや、相手の個性を愛おしく感じられる幸せを優しく語りかけ、聴く人の心に寄り添います。
1996年11月に発売され、フジテレビ系ドラマ『ドク』の主題歌に起用。
オリコンチャートで3週連続1位を獲得する大きな反響を呼びました。
前を向いて歩み続けたい人や、大切な人への思いを胸に秘めている人に、まるで星空からの贈り物のように優しく寄り添ってくれることでしょう。
60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(81〜90)
人生いろいろ島倉千代子81位

1987年に発表されたこの曲は、多くの人の心に深く刻まれる名曲となりました。
島倉千代子さんの力強い歌声が、人生の喜びや悲しみを優しく包み込みます。
1988年には第30回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞し、累計売上が130万枚を突破。
紅白歌合戦での熱唱も記憶に新しいですね。
青物横丁駅の接近メロディにも選ばれるなど、誰もが一度は耳にしたことがあるメロディです。
人生の転機を迎えた時や、大切な人との思い出を振り返りたい時に聴くと、きっと心に響くはずです。
君は薔薇より美しい布施明82位

1947年生まれ、1965年デビューの男性歌手・布施明さん。
ダンディな雰囲気で、のびのびとした歌声が聴いている人をうっとりさせます。
『君は薔薇より美しい』は1979年にリリースされた大ヒットナンバー。
現代のCM曲にも起用され、聴きなじみがある若い人もいるのではないでしょうか。
こちらの曲でも布施さんののびやかな歌声は顕在。
高音域でもぶれない歌声は聴き心地最高です。
曲名はロマンチックな愛の言葉。
それでも楽しい雰囲気から、気軽に聴けますね。
真夏の出来事平山三紀83位

平山三紀さんのけだるく乾いたハスキーボイスを聴いた瞬間、真夏の夜へとご招待といった趣ですよね。
この楽曲は、一見すると切ない恋物語ですが、実は歌詞に隠された大胆なテーマが、聴く者に妖しい想像をかき立てます。
筒美京平さんによるファンキーなグルーヴもさることながら、都会的なサウンドが最高にカッコいいですね。
1971年5月にリリースされ、筒美さんは本作で第13回日本レコード大賞の作曲賞を受賞。
後にビートたけしさん監督の映画『みんな〜やってるか!』でも劇中歌として起用されました。
春なのに柏原芳恵84位

穏やかなメロディーと切ない歌詞で、卒業式の日に愛する人との別れを描いた柏原芳恵さんの名曲。
シンガーソングライターの中島みゆきさんが作詞作曲を手掛け、リリースされた1983年の『第25回日本レコード大賞』では金賞を受賞しました。
サビで繰り返される印象的なフレーズは、新しい始まりの季節に別れを迎える切なさを見事に表現しており、多くの人々の共感を呼びました。
ピアノとストリングスを主体としたアレンジも、感情豊かな世界観を引き立てています。
卒業シーズンの思い出と共に胸に刻まれている方も多いのではないでしょうか。
青春時代の大切な思い出とともに心に残る、普遍的な魅力を持つ珠玉のバラードです。