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60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】

懐かしい邦楽の名曲たちが、時を超えて心に響きます。

沢田研二さんの艶のある歌声、イルカさんの優しいメロディー、中島みゆきさんの深い詩心。

そして井上陽水さんや吉田拓郎さんの魂を揺さぶる楽曲の数々。

フォークからロック、バラードまで、日本の音楽シーンを彩った珠玉の楽曲を、皆様の思い出とともにご紹介します。

投票で選ばれた心に残る名曲の数々をお楽しみください。

60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(61〜80)

太陽がくれた季節青い三角定規73

青い三角定規が1972年2月にリリースしたデビュー曲は、80万枚以上の大ヒットを記録し、日本レコード大賞新人賞も受賞しました。

若者の心情や青春の輝きを描いた歌詞は、失ったものへの思いや待ち続ける心情を繊細に表現。

しかし、「君も今日からはぼくらの仲間」という言葉が希望を感じさせます。

ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌としても話題を呼びました。

仲間とともに前を向いて歩み出したい時、この曲を聴けば、きっと背中を押してくれることでしょう。

青春時代の爽やかな記憶がよみがえってくるはずです。

わたしの彼は左きき麻丘めぐみ74

麻丘めぐみさんの歌声で、左利きの彼への愛おしさが優しく伝わってきます。

恋人の些細な仕草や行動を通して、その特別な部分を愛する女性の心情が繊細に描かれています。

1973年にリリースされたこの楽曲は、オリコンチャート1位を獲得し、麻丘めぐみさんを1970年代を代表するトップアイドルに押し上げました。

左利きという個性を通じて、人を愛することの奥深さや、お互いの違いを受け入れ合うことの美しさを歌い上げています。

青春時代の甘酸っぱい思い出とともに、大切な人との絆をあらためて感じたいときにピッタリの1曲です。

あれから二人75

あれから二人 (ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”)
あれから二人

別々の道を歩むことを選んだ2人の姿を描いた、切なさや後悔の感情が伝わってくる楽曲です。

思い出の描写が細かいことからも当時の幸せやそれを失ってしまったことへの痛みが強く感じられます。

語りかけるような優しい歌唱がこの曲の魅力でもあるので、言葉を大切にしつつリラックスした歌い方を意識してみるのはいかがでしょうか。

サビの部分の感情の高まりが切なさが際立つポイントなので、この部分の力の入り方を意識するのも重要かもしれませんね。

走れコウタローソルティー・シュガー76

競馬レースの実況中継をモチーフにした、笑いと風刺が詰まった傑作です。

1970年7月にリリースされたソルティー・シュガーの作品は、遅刻魔のメンバーをネタにした冗談からスタートし、見事な大衆的エンターテイメントへと昇華されました。

レース実況のナレーションや当時の流行語をもじった馬名、そして美濃部都知事の物まねまで織り交ぜた演出は、抱腹絶倒のおもしろさです。

1971年2月には東宝系で映画化され、藤村俊二さんが主演を務めています。

本作は約100万枚のヒットを記録し、第12回日本レコード大賞新人賞も受賞。

仲間との宴会や飲み会で盛り上がりたい方にオススメの1曲です。

白いブランコビリーバンバン77

現在でも活動を続ける兄弟フォークユニット、ビリー・バンバン。

これまでにいくつもの名曲を作り上げた彼らですが、その中でも特に60代男性にオススメしたいのが、こちらの『白いブランコ』。

フォークソングの部類ではありますが、 ややソウルのようなブラックミュージック系統のリズムを取っているのが特徴です。

音域が狭く、声を張り上げるパートもないので、カラオケで高得点を狙いたい方にもオススメです。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

最後の雨中西保志78

優しく切ない思いが胸に迫る中西保志さんの名曲は、恋人との別れを歌ったバラード。

雨の情景と重ねて描かれる別れのシーンや、深い愛情と独占欲、そして相手を幸せにできない自分を受け入れていく心情が印象的な楽曲です。

ピアノとストリングスの美しいアレンジも、透明感のある歌声を引き立てます。

1992年8月リリース後、『日立 あしたP-KAN気分!』のテーマソングとして起用され、徐々に支持を広げ、累計90万枚の大ヒットを記録。

カラオケでは、ゆったりとしたテンポで音域も狭めなため、落ち着いて歌えます。

物語性のある歌詞を丁寧に紡ぎながら、大切な思い出とともに歌ってみてはいかがでしょうか。