60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】
60代に人気のある、J-POP、邦楽の楽曲を歌うアーティスト
60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(81〜90)
路地裏の少年浜田省吾85位

浜田省吾さんのデビュー・シングルでもあるこちらの曲は1976年にリリースされました。
浜田さんが過ごした横浜での16歳から22歳までの思い出が歌われている、青春ソングで、イントロが始まるだけで浜田さんのファンはアツくなりそうな曲です。
1989年と2005年に再発シングルもリリースされました。
カラオケで歌う時はサビの1オクターブあがる部分がうまくきまるとかっこいい曲です。
みんなで手拍子をしながらもりあがれば楽しいのではないでしょうか。
コスモス街道狩人86位

美しいデュエットで人気を博したデュオ、狩人。
実の兄弟ならではのシンクロ率の高いデュエットは圧巻でしたよね。
そんな狩人はいくつもの名曲を作り上げてきました。
その中でも特に60代男性にオススメしたいのが、こちらの『コスモス街道』。
本作は歌謡曲の要素が特に強い作品ということもあり、全体を通して音程の上下が控えめです。
音域もそれほど広いほうではないので、しっかりとロングトーンができれば、誰でも簡単に歌えます。
ひこうき雲荒井由実87位

学生時代に同級生を亡くした経験をもとに制作されたというこの曲。
天へと昇ってゆく魂を飛行機雲にたとえた詩的な表現と、透明感のある歌声が美しく響き合う珠玉の1曲。
1973年にシングル『きっと言える』のB面曲として発表され、同年リリースのアルバム『ひこうき雲』に収録。
2013年にはスタジオジブリ作品『風立ちぬ』の主題歌として起用され、世代を超えて多くの人々の心を揺さぶりました。
優しく包み込むようなメロディラインと、ゆったりとしたテンポ感。
みんなで一緒に口ずさみたくなる温かな雰囲気を持った楽曲です。
天使の誘惑黛ジュン88位

昭和の夏を鮮やかに彩った数々のヒット曲の中でも、黛ジュンさんが歌い上げたこの名曲が強く印象に残っているという方は少なくないはず。
1968年5月に発売された本作は、グループ・サウンズ風の軽快なリズムに、どこかエキゾチックなハワイアンテイストが絶妙にブレンドされた、まさに夏のリゾート気分を盛り上げる一曲なのですね。
黛ジュンさんのパンチの効いた、それでいてコケティッシュな歌声が、甘く危険な恋の駆け引きを予感させ、多くの人々を夢中にさせました。
この曲で第10回日本レコード大賞に輝き、同名映画では主演も務め、年末のNHK紅白歌合戦でもその歌声を披露するなど、当時の熱狂ぶりは語り草でしょう。
夏のドライブのお供に、また、当時の空気を感じたい方にぜひ聴いてみてほしいですね。
Time goes byEvery Little Thing89位

失恋後の切ない心情をつづったEvery Little Thingの楽曲です。
過去の恋愛を振り返り、自分の行動を反省しながらも、相手への思いが消えない様子が歌われています。
誰もが経験したことのあるような描写が胸に刺さります。
ドラマ『甘い結婚』のテーマソングとして使用され、多くの人の心を捉えました。
1998年2月にリリースされ、オリコンチャートで2位を記録。
その後もベストアルバムや記念ライブに収録され、長く愛され続けています。
失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時にオススメの1曲です。
TRAIN-TRAINTHE BLUE HEARTS90位

一人ひとりに寄り添い、力強いメッセージを送り続けるロックチューン。
真っすぐな精神とエネルギッシュな演奏が突き抜けるTHE BLUE HEARTSの代表作です。
人生の道標として、自分らしい生き方を見つけるヒントが隠されています。
1988年11月のリリース後、TBS系音楽番組で5週連続ランクインを果たし、1989年1月からはTBS系ドラマ『はいすくーる落書』の主題歌にも起用されました。
本作はスポーツイベントの定番ソングとしても親しまれ、高校野球の応援歌や多くのプロ野球選手の登場曲として使われてきました。
気持ちが落ち込んだ時、新しい一歩を踏み出したい時、人生の岐路に立った時に聴くことをおすすめします。
勇気と希望を与えてくれる1曲になるはずです。
60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(91〜100)
ありがとういきものがかり91位

温かな思いと感謝の気持ちを優しく包み込んだ珠玉のバラード。
吉岡聖恵さんの透明感のある歌声と心に響くメロディが見事に調和した本作は、2010年5月にNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として世に送り出されました。
大切な人と手をつなぎながら歩む日常の幸せや、言葉にできない思いを丁寧に紡ぎだした歌詞は、多くの人々の心を温めています。
本作は第52回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞し、2013年度には高校音楽教科書にも掲載。
結婚式や卒業式などの人生の節目で歌われ続けています。
家族や恋人、友人との絆を再確認したい時、感謝の気持ちを伝えたい時に、心を込めて歌いたい1曲です。