60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】
60代に人気のある、J-POP、邦楽の楽曲を歌うアーティスト
60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(71〜80)
あなた小坂明子71位

『あなた』は小坂明子さんが1973年に発表した楽曲で、穏やかな歌声と心に響くメロディが特徴的です。
切なさを含んだ歌詞は、変化する時代の中でも愛され続けており、カラオケでも多く選ばれる不朽の名作と言えるでしょう。
聴けば聴くほどその魅力にひかれ、さまざまな世代に受け継がれる楽曲となっています。
高音部のクリアな発声は歌う際には技術を要しますが、それがこの曲の持つドラマチックな世界観をより一層引き立てています。
まるで時代をこえた旅をしているかのような感覚に陥るこの楽曲は、1970年代前後の青春を懐かしむ人々にとって格別な一曲であり、今もなお多くの方に愛されています。
どんなときも。槇原敬之72位

自分らしく生きるという普遍的なメッセージを、力強く優しいメロディに乗せて届けた槇原敬之さんの代表作。
人生の迷いや不安を抱えながらも、本当の自分を大切にしようという強い意志が込められた名曲です。
アルバム『君は誰と幸せなあくびをしますか。』にも収録され、1991年6月のリリースから半年で100万枚を超える大ヒットを記録。
1992年春の第64回選抜高等学校野球大会では入場行進曲として採用されました。
メロディはアコースティックなギターが印象的で、落ち着いたテンポで歌いやすい楽曲です。
人生の岐路に立ったとき、自分を見失いそうなときに、心に響く1曲として多くの方に親しまれています。
人生の扉竹内まりや73位

人生の節目を静かに見つめ直す、心に染みる名曲です。
竹内まりやさんの優しく温かな歌声が、聴く人の心に寄り添います。
2007年8月にリリースされたシングルに収録され、TBS系ドラマ『娘の結婚』の主題歌としても使用されました。
年齢を重ねることの意味や、人生の価値を深く考えさせてくれる歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
本作は、人生のさまざまな段階を肯定的に捉え、生きることの素晴らしさをあらためて感じさせてくれる1曲。
大切な人とともに聴いたり、人生の岐路に立ったときに聴くのがオススメです。
太陽がくれた季節青い三角定規74位

青い三角定規が1972年2月にリリースしたデビュー曲は、80万枚以上の大ヒットを記録し、日本レコード大賞新人賞も受賞しました。
若者の心情や青春の輝きを描いた歌詞は、失ったものへの思いや待ち続ける心情を繊細に表現。
しかし、「君も今日からはぼくらの仲間」という言葉が希望を感じさせます。
ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌としても話題を呼びました。
仲間とともに前を向いて歩み出したい時、この曲を聴けば、きっと背中を押してくれることでしょう。
青春時代の爽やかな記憶がよみがえってくるはずです。
わたしの彼は左きき麻丘めぐみ75位

麻丘めぐみさんの歌声で、左利きの彼への愛おしさが優しく伝わってきます。
恋人の些細な仕草や行動を通して、その特別な部分を愛する女性の心情が繊細に描かれています。
1973年にリリースされたこの楽曲は、オリコンチャート1位を獲得し、麻丘めぐみさんを1970年代を代表するトップアイドルに押し上げました。
左利きという個性を通じて、人を愛することの奥深さや、お互いの違いを受け入れ合うことの美しさを歌い上げています。
青春時代の甘酸っぱい思い出とともに、大切な人との絆をあらためて感じたいときにピッタリの1曲です。
あれから二人76位

別々の道を歩むことを選んだ2人の姿を描いた、切なさや後悔の感情が伝わってくる楽曲です。
思い出の描写が細かいことからも当時の幸せやそれを失ってしまったことへの痛みが強く感じられます。
語りかけるような優しい歌唱がこの曲の魅力でもあるので、言葉を大切にしつつリラックスした歌い方を意識してみるのはいかがでしょうか。
サビの部分の感情の高まりが切なさが際立つポイントなので、この部分の力の入り方を意識するのも重要かもしれませんね。
走れコウタローソルティー・シュガー77位

競馬レースの実況中継をモチーフにした、笑いと風刺が詰まった傑作です。
1970年7月にリリースされたソルティー・シュガーの作品は、遅刻魔のメンバーをネタにした冗談からスタートし、見事な大衆的エンターテイメントへと昇華されました。
レース実況のナレーションや当時の流行語をもじった馬名、そして美濃部都知事の物まねまで織り交ぜた演出は、抱腹絶倒のおもしろさです。
1971年2月には東宝系で映画化され、藤村俊二さんが主演を務めています。
本作は約100万枚のヒットを記録し、第12回日本レコード大賞新人賞も受賞。
仲間との宴会や飲み会で盛り上がりたい方にオススメの1曲です。