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60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】

懐かしい邦楽の名曲たちが、時を超えて心に響きます。

沢田研二さんの艶のある歌声、イルカさんの優しいメロディー、中島みゆきさんの深い詩心。

そして井上陽水さんや吉田拓郎さんの魂を揺さぶる楽曲の数々。

フォークからロック、バラードまで、日本の音楽シーンを彩った珠玉の楽曲を、皆様の思い出とともにご紹介します。

投票で選ばれた心に残る名曲の数々をお楽しみください。

60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(21〜40)

喝采ちあきなおみ31

深みのある歌声と美貌で人気を博したちあきなおみさんの名作『喝采』。

1972年に13枚目のシングルとしてリリースされました。

本作は亡くなってしまった恋人を思いつつステージで歌うというシーンを描いた楽曲です。

状況が想像しやすく主人公のつらさが手に取るようにわかります。

同じ状況にあった人にはもちろん、時をへて同じような経験をした人にも染みわたる珠玉の名作です。

いつまでも心に寄り添ってくれる恋の歌はこの先もずっと大切にしたいですね。

学生街の喫茶店ガロ32

GARO – Gakuseigai no Kissaten (Official Audio)
学生街の喫茶店ガロ

懐かしい学生時代の思い出がよみがえる、ガロの名曲です。

すぎやまこういちさんの作曲と山上路夫さんの作詞によるこの楽曲は、学生街の喫茶店を舞台に、かつての恋人との思い出を優しく描いています。

1972年6月にリリースされ、翌年には7週連続でオリコン1位を獲得。

日本有線大賞新人賞も受賞しました。

1980年にはごはんですよ!のCMソングにも起用され、2018年にはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でも使用されるなど、長く愛され続けています。

青春時代を懐かしむ気持ちになれる本作。

高齢者の方々と一緒に歌って、当時の思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか?

春一番キャンディーズ33

キャンディーズの代表曲の一つで、春の訪れと新しい始まりへの期待感を歌った楽曲です。

サビのフレーズが印象的で、季節の変わり目の情景とともに、恋の予感や前向きな気持ちが表現されています。

1976年3月にリリースされ、オリコンチャートで週間3位を記録するなど、大ヒットとなりました。

この曲を聴くと、春の陽気とともに心が弾むような感覚を味わえます。

高齢者の方と一緒に聴けば、若かりし頃の思い出話に花が咲くかもしれません。

春の訪れを感じる日に、窓を開けて聴いてみるのはいかがでしょうか。

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド34

語りかけるように展開される物語性豊かな歌詞と、ブルースを基調としたロックなサウンドが魅力の楽曲です。

横浜と横須賀という2つの港町を舞台に、失踪した女性を探す男の切ない心情を描いた物語は、聴く人の心に深く刻まれます。

宇崎竜童さんが手掛けたアメリカのトーキングブルース形式を取り入れ、歌うのではなく語るという革新的なアレンジは、当時の音楽シーンに新風を巻き起こしました。

本作は1975年4月のリリース以来、オリコン週間チャートで5週連続1位を獲得しました。

物語を朗読するかのような語り口調で進行する曲調は、歌唱技術に自信のない方でも楽しく歌える1曲です。

ゆったりと進む展開に身を任せながら、港町の情景を思い浮かべて歌ってみませんか?

め組のひとRATS&STAR35

【LIVE】鈴木雅之『め組のひと』<masayuki suzuki taste of martini tour 2023〜SOUL NAVIGATION〜>
め組のひとRATS&STAR

1983年にリリースされた本作は、夏の海辺に現れた女性の魅力を描いた楽曲です。

軽快なリズムと特徴的な振り付けで、多くの方々の心をつかみました。

ラッツ&スターの改名後初のシングルとして発表され、オリコンチャート1位を獲得。

60万枚以上の売り上げを記録し、その年の年間ランキングでも10位に入るほどの大ヒットとなりました。

夏の思い出や青春時代を懐かしむ方々にぴったりの1曲。

昔を振り返りながら楽しく歌って踊ってみてはいかがでしょうか?

赤いスイートピー松田聖子36

松田聖子「赤いスイートピー」(Seikoland  武道館ライヴ ’83 より)
赤いスイートピー松田聖子

桜咲く春の季節を切なく美しく描いた名曲は、1982年1月に松田聖子さんのシングル曲として発売されました。

松本隆さんの繊細な言葉選びと、松任谷由実さんのペンネーム・呉田軽穂による印象的なメロディーが織りなす本作は、季節の移ろいや爽やかな恋心を見事に表現しています。

瑞々しい19歳の歌声が、微妙な心理描写や儚い恋の情景を絶妙に歌い上げ、聴く人の心に深く響きかけます。

2009年には富士フイルムの化粧品「アスタリフト」のCMソングとしても使用され、中島みゆきさんが出演するCMでその印象的なメロディーが流れたことでも話題を呼びました。

懐かしい思い出や春の訪れを感じさせる甘酸っぱいメロディーは、桜が舞う季節に聴きたくなる一曲です。