60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】
60代に人気のある、J-POP、邦楽の楽曲を歌うアーティスト
60代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(41〜50)
オリビアを聴きながら杏里43位

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。
失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。
2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。
失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。
翼をください赤い鳥44位

若者の自由を求める純粋な願いと、自分らしく生きたいという思いを歌った胸に迫る名曲。
赤い鳥による美しいハーモニーが印象的で、山上路夫さんが手掛けた歌詞と村井邦彦さんが紡ぎ出したメロディの調和が見事です。
1971年2月に「竹田の子守唄」のB面曲として公開され、同年7月発売のアルバム『竹田の子守唄』にも収録。
1997年からはサッカー日本代表の応援歌として使用され、映画『耳をすませば』の主題歌にも採用されました。
本作は幼い頃からの夢や希望を胸に秘めながら、そこに向かって歩みを進めていく大切さを教えてくれる歌。
心に溜まった思いを解き放ちたい時や、新たな一歩を踏み出したい時にオススメの1曲です。
お嫁サンバ郷ひろみ45位

軽快なリズムと明るい雰囲気が魅力の1曲。
1981年5月にリリースされたこの曲は、郷ひろみさんの代表曲の一つとして多くの人に愛されています。
サビの部分では、ボックスステップを踏みながら手をヒラヒラさせる特徴的なダンスが印象的。
4人の女子ダンサー「ヒロミックレディーズ」とともに披露されるパフォーマンスは、見ている人を楽しい気分にさせてくれます。
2000年代には、フジテレビのバラエティ番組『笑っていいとも!』でも使用され、さらに多くの人に親しまれるようになりました。
結婚式やイベントなどで、みんなで楽しく踊れる曲としてオススメです。
メリーアンTHE ALFEE46位

切ない恋心とエネルギッシュなロックサウンドが見事に融合した青春の名曲です。
1983年6月に発売されたこの楽曲は、THE ALFEEにとって初めての大ヒット作品となり、オリコン週間チャート7位、年間ランキング30位を記録しました。
その後、『ザ・ベストテン』でも最高3位を獲得。
成功を受けて1983年末の『第34回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。
アルバム『ALFEE’S LAW』にも収録され、THE ALFEEのライブでは欠かせない定番曲として愛され続けています。
ロマンチックな歌詞とハードロックが絶妙なバランスで織りなす本作は、心に秘めた恋心を大切にしている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
神田川かぐや姫47位

貧しくとも幸せに満ちた若者たちの日々を繊細に描いた歌詞が、心に染み入るこちらは、かぐや姫の代表曲。
1973年9月にリリースされ、160万枚もの売り上げを記録した大ヒット曲です。
純粋な愛と、社会の制約との葛藤が見事に表現されていて、当時の若者たちの心情が伝わってきますね。
また、歌詞に描かれた何気ない日常の情景が温かみを感じさせます。
懐かしい思い出とともに、大切な人との絆を感じられる1曲です。
ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル48位

素直な恋愛模様を爽やかなロックンロールで包み込んだ、今なお色あせないキャロルの代表曲。
恋人のおどけた仕草に夢中になっていく主人公の純粋な感情が、メロディアスなサウンドに乗せて描かれています。
1973年6月にリリースされ、30万枚という当時のロックバンドとしては異例の売上を記録。
エッジの効いたギターリフとリズミカルなフレーズは日本のロック史に大きな爪痕を残しました。
アルバム『ファンキー・モンキー・ベイビー』にも収録されました。
メロディが覚えやすく、ノリの良いリズムが印象的な本作は、気の置けない仲間とカラオケで盛り上がりたい時にピッタリの1曲といえるでしょう。
亜麻色の髪の乙女島谷ひとみ49位

島谷ひとみさんが2002年5月に発表したこの曲は、爽やかな恋愛を描いた名曲。
少女の恋心を幻想的な情景描写で表現し、風景や自然との調和を美しく描き出しています。
若さと清らかさがにじむ歌詞に、透明感のある歌声が寄り添い、純粋な恋愛の輝きを余すことなく表現。
花王エッセンシャルダメージケアシャンプーのCMソングとして起用され、オリコン週間チャートで最高4位を記録する大ヒットとなりました。
おおらかなメロディと、風に揺れる髪のように優雅な曲調は、みんなで口ずさめる親しみやすさを持ち合わせています。