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【ボーカロイド】ラブソング・ランキング【2025】

過去に人気のあったボーカロイドのラブソングをいろいろと集めてみました。

動画の再生回数の多い曲をランキング形式で紹介しています。

どのような曲が人気なのか、これを見てぜひ参考にしてみてください。

プレイリストも更新中です。

【ボーカロイド】ラブソング・ランキング【2025】(71〜80)

身体は正直だって言ってんの式浦。78

身体は正直だって言ってんの – 歌愛ユキ
身体は正直だって言ってんの式浦。

タイトルからしてインパクトがあり、歌詞もかなり際どいですが、しかし切ない曲なんですよね……。

ボカロP、式浦さんによる楽曲で2022年に公開されました。

リズミカルで小気味いい音色が響く、とても聴き心地の良い作品です。

ただあどけない歌声とメロディーラインははかなげな印象。

また歌詞からは、愛されていないとわかっていながら相手を求めてしまう、恋愛におけるもの悲しい関係性が読み取れます。

片想い中の方に、とくに刺さるかもしれません。

花を唄うシノ79

花を唄う / シノfeat.初音ミク
花を唄うシノ

大切な人との別れのシーンを切り出した、切なくも美しいボカロ曲です。

ボカロP、シノさんによる楽曲で、2021年に公開されました。

軽やかなリズムのエレクトリックチューンなんですが、その歌詞の世界観のせいか、聴いているうちにどんどん胸が苦しくなってきます。

さよならを言おうとして「君」を見たとき、その横顔のキレイさにはっとしてしまう……なんだか恋愛映画を観ているような気分になりますね。

恋の季節、そして別れの季節でもある春の晴れた日にぜひどうぞ。

円尾坂の仕立屋悪ノP80

【Megurine Luka】 円尾坂の仕立屋 / The Tailor of Enbizaka【Fanmade PV】
円尾坂の仕立屋悪ノP

ストーリーを重視したヤンデレ曲と言ったら、この曲でしょう!

和風な雰囲気でありながら、病んだ暗い空気感がありますよね。

髪の毛をテーマにした、ぞわっとする日本っぽい曲です。

悪ノPさんは小説家としても活躍されています。

そのためか、物語性の強い音楽が多いようです。

ボカロPは多彩な方が多いですね!

この曲にも物語があると思うと、どんなものか聴いてみたくなると思います。

悪ノPさんはボカロでいろんな世界観を展開していますので、ぜひいろいろ聴いてみてくださいね。

【ボーカロイド】ラブソング・ランキング【2025】(81〜90)

ラットが死んだngkz_81

P.I.N.A. – ラットが死んだ new words feat.SymaG
ラットが死んだngkz_

きついメイクをした女の子が、花で彩られた舞台の上で舞い踊っているイメージ。

その女の子に好意を寄せますが、その恋心は台本に書かれたものでしかないことに気付いています。

それでもなお、嘘にまみれた恋に溺れる自暴自棄な歌です。

放り捨てられた台本の下で死んでいるラットの姿に自分を重ね合わせています。

ラストスコアせきこみごはん82

ラストスコア / せきこみごはん feat. 初音ミク (Last Score)
ラストスコアせきこみごはん

近未来・宇宙といった壮大な雰囲気を思わせるサウンドが感動的な楽曲です。

ピアノの音色が印象的に響いていて、歌のメロディーもピアノの旋律と重なることを意識しているよう感じられます。

時間も距離もこえて愛を届けようとする壮大な世界観のラブソングで、ボカロが歌っているからこそ意味が深まっているのではないか……そう思えるはず。

曲中ではさまれるモールス信号にもしっかりと意味が込められており、奥深い世界観をより強調しています。

病名は愛だったNeru83

Neru & z’5 – 病名は愛だった(The Disease Called Love) / feat. Kagamine Rin & Kagamine Len
病名は愛だったNeru

ダブステップの要素が取り入れられた、スタイリッシュなボカロ曲です。

押入れPという名義でも知られている人気ボカロP、Neruさんによる楽曲で、2017年に公開されました。

圧が強くて先進的なエレクトリックチューンで、そのサウンドアレンジだけでずっと聴いていたくなる魅力を持っています。

歌詞は、Neruさんが「共依存と綻び」がテーマだとおっしゃっているように、人と人との関係性について考えさせられる内容。

好きな相手との距離感……難しいですよね。

え?ああ、そう。蝶々P84

【初音ミク】 え?あぁ、そう。 【オリジナル曲】【中文字幕】
え?ああ、そう。蝶々P

相手に体をゆだねることが最高の喜びだと歌う、艶かしい女の子の曲です。

ただ、最後の方では男性をつかんで離さない独占欲をちらつかせているため、主導権は曖昧。

作者の蝶々Pさんは、セクシー系から悲恋系から何でも作れる素晴らしいアーティストです。