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【ボーカロイド】ラブソング・ランキング【2025】

ボーカロイドが奏でる恋の調べは、時に甘く、時に危うく、私たちの心を揺さぶります。

syudouさんやDECO*27さんをはじめとする実力派クリエイターたちが紡ぎ出す楽曲には、純粋な想いから執着に至るまで、様々な愛の形が映し出されています。

透明感のある歌声とミステリアスなメロディーラインで描かれる恋物語の数々を、皆様の心に響く珠玉の1曲としてお届けします。

もくじ

【ボーカロイド】ラブソング・ランキング【2025】(61〜80)

サイコグラムDECO*2767

DECO*27 – サイコグラム feat. 初音ミク
サイコグラムDECO*27

ハードなロックサウンドに「サイコ」というタイトルからすでに怖さを感じる、DECO*27さんが制作した『サイコグラム』。

2019年にリリースされたアルバム『アンドロイドガール』に収録されています。

歌詞は一見すると甘いラブソングにもとらえられかねませんが、一言ずつ読んでいくとどんどん恐怖にも近いような感情が押し寄せてきます。

一言で言うなら「究極の束縛愛」といったところ。

曲を聴くだかけでもかなりの怖さを感じさせますが、さらに恐怖を感じるのがMVです。

ラストシーンの恐ろしさがこの曲のすべてを物語っています。

NightmareAzari68

ゴシックな世界観で展開するサウンドがクセになる『Nightmare』。

ダークな雰囲気がただよう楽曲制作を得意とするボカロP、Azariさんが2022年に制作しました。

四つ打ちのディープなドラムに刻まれるメタリックなシンセがクール。

お化け屋敷などに「怖いけどつい入りたくなる……」という方はきっとハマるでしょう。

ダンサブルなビートに誘われて、気づいたら踊っているかも?

独自の世界観が広がるヤンデレソングをぜひご賞味ください。

恋色に咲けHONEY WORKS69

┗|∵|┓恋色に咲け/HoneyWorks feat.GUMI
恋色に咲けHONEY WORKS

映画『ずっと前から好きでした〜告白実行委員会〜』の主題歌をVOCALOIDでセルフカバーした作品です。

恋心が盛り上がってあふれ出したような曲調が印象的。

疾走感がありつつ、どこか甘酸っぱい雰囲気も感じられる1曲です。

ラプラスショコラKai70

ラプラスショコラ / 初音ミク
ラプラスショコラKai

多面的な才能を持つKaiさんが制作を手掛けた『ラプラスショコラ』は、バレンタインを象徴的なテーマに据え、恋愛のもつ複雑さや切なさを描いています。

楽曲の核心にある「憧れ」「不安」「未来への不確かさ」といった感情は、初音ミクの透き通るようなボーカルによって、聴く者の心に深く響きます。

Kaiさんのエレクトロニカやポップの要素を取り入れた音楽性が、恋愛ソングとしての新たな地平を切り開いており、バレンタインデーを彩る一曲として、また、恋愛に悩む全ての人に寄り添う一曲としてオススメです。

はぐMIMI71

『 はぐ 』 / 初音ミク・可不
はぐMIMI

音楽家であり、ボカロPとしても活躍するMIMIさんが、2023年にリリースした『はぐ』は、心の痛みや寂しさと戦いながら前を向く力を与えてくれる楽曲です。

MIMIさんの楽曲は、深い感情や心情を描くことで知られ、『はぐ』も例外ではありません。

この曲では、辛い過去や自己嫌悪との向き合い方、そして相手との関係性を通じて温かさや希望を見出すことの大切さを表現しています。

すべての人に共感されるメッセージであり、自分を愛し、他者とのつながりを大切にすることの重要性を教えてくれます。

辛い時、一人でいたいと思う夜にぜひ聴いてほしい楽曲です。

花を唄うシノ72

花を唄う / シノfeat.初音ミク
花を唄うシノ

大切な人との別れのシーンを切り出した、切なくも美しいボカロ曲です。

ボカロP、シノさんによる楽曲で、2021年に公開されました。

軽やかなリズムのエレクトリックチューンなんですが、その歌詞の世界観のせいか、聴いているうちにどんどん胸が苦しくなってきます。

さよならを言おうとして「君」を見たとき、その横顔のキレイさにはっとしてしまう……なんだか恋愛映画を観ているような気分になりますね。

恋の季節、そして別れの季節でもある春の晴れた日にぜひどうぞ。