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山田耕筰の人気曲ランキング【2026】

日本の音楽会において西洋音楽の普及に尽力し、国内外で活躍した音楽家、山田耕筰さん。

日本語ならではのメロディーを取り入れた作品を数多く制作し、さらに日本で初めて管弦楽団を設立したことで知られています。

また、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団といったオーケストラの指揮をするなど、その功績なくして日本の音楽史は語れません。

今回は、そんな山田耕筰さんの人気曲ランキングをご紹介しますので、当時の空気感をイメージしながら聴いていただければ幸いです。

山田耕筰の人気曲ランキング【2026】(1〜10)

まちぼうけ作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰8

まちぼうけ byひまわり🌻 歌詞付き|唱歌|Machibo-ke|
まちぼうけ作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰

日本近代詩を代表する北原白秋さんと、作曲家・山田耕筰さんの名コンビが手がけた作品です。

中国の古い童話をもとに、偶然の幸運に味をしめて働かなくなった農民の姿が歌われています。

軽快なリズムで楽しげに始まりますが、物語が進むにつれて豊かな畑は荒れ果て、最後には寒々しい冬の景色が広がる展開が特徴。

どこか物悲しいメロディが、秋から冬へと移ろう季節の心とマッチしますね。

本作は1924年に唱歌として公開され、後にはNHK『みんなのうた』でも1973年8月から放送されました。

物語に深く入り込めるので、秋の夜長にじっくりと歌詞の世界を味わってみるのもいいですね。

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    須坂市民歌作詞:南沢次勇/作曲:山田耕筰9

    雄大な信州の自然と故郷への愛情を格調高く歌い上げた須坂市民歌。

    南沢次勇さんの詩に山田耕筰さんが荘厳なメロディを付けた本作は、1957年10月に須坂小学校講堂で初披露されました。

    七色の虹や千曲川の流れ、豊かな山々の実りといった長野の美しい風景を3番構成で描き、市民の誇りと未来への希望を力強く表現しています。

    山田さんは「一気に作曲し終えることができた」と語り、この楽曲を「私の子供」と愛情深く表現されたそうです。

    市制施行10周年を記念して制作された本作は、成人式や卒業式などの節目で歌われ続け、世代をこえて郷土愛を育む1曲として親しまれています。

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      「序曲 ニ長調」山田耕筰10

      山田耕筰「序曲 ニ長調」(1912)
      「序曲 ニ長調」山田耕筰

      夏の蒸し暑さを吹き飛ばすような、みずみずしいオーケストラの響きはいかがでしょうか。

      日本のクラシック音楽の夜明けともいえる1915年5月に公の場で初演されたこちらの管弦楽曲は、山田耕筰が手がけた日本人最初期のオーケストラ作品として知られています。

      ドイツ留学中に学んだ端正な形式美が光る本作は、木管楽器の軽やかな動きと金管楽器の輝かしい響きが交わり、夏の青空を思わせるような晴れやかで爽快な空気をかなでてくれます。

      若々しいエネルギーにあふれるメロディーは、聴く人の心をすっと軽くしてくれるような魅力がありますね。

      ジメジメとした気候のなかで気分をリフレッシュさせたいかたは、ぜひオーケストラの清涼感あふれるサウンドを体感してみてください。

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        山田耕筰の人気曲ランキング【2026】(11〜20)

        かちどきと平和山田耕筰11

        Kosaku Yamada: Symphony in F “Triumph and Peace” (1912)
        かちどきと平和山田耕筰

        日本で最初に書かれた交響曲、と言われているのがこちらの『かちどきと平和』です。

        日本における西洋音楽の開拓者であり、偉大な作品を多く世に送り出した近代日本音楽史における偉大なる作曲家、山田耕筰さんが1912年に作曲、同じく山田さんの手による日本人初の管弦楽曲『序曲』に続いて書かれた管弦楽曲としても知られています。

        10代で西洋音楽に触れて作曲もしていた山田さんが、1910年にドイツのベルリン王立芸術アカデミー作曲科に留学した際に作曲した作品であり、本場ドイツで西洋音楽のエッセンスを大いに学んだ若き日の山田さんの最初の成果と言えそうです。

        いわゆる後期ロマン派の流れをくんだ作風であるのですが、第1楽章の冒頭で聴くことのできる旋律は『君が代』の旋律を引用したものと言われており、西洋音楽への憧れと日本人としてのアイデンティティが見事に結実した作品というのも興味深いですね。

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          この道山田耕筰12

          アルトサックスで「この道」を演奏してみました。
          この道山田耕筰

          山田耕筰作曲の「この道」そして「赤とんぼ」は、いずれも派手さはありませんがのびやかな音の表現がとても味があり、しっかりと膨らみを持たせて吹きこなせば、聴きごたえの出る楽曲の1つです。

          中高音ののびやかさを意識して練習してみてください。

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            クランフォード日記山田耕筰13

            日本人初の交響曲作曲家として知られる山田耕筰さんが手掛けた、3つの小品からなる特徴的なピアノ曲集『クランフォード日記』。

            本作は、作曲された地の情景や作曲家の心情を音でつづった、短くも印象的な作品です。

            木漏れ日のような温かみのある第1曲、しっとりとした情感あふれる第2曲、そして華やかに舞い踊る第3曲。

            どの曲も山田耕筰さんならではの繊細な音楽性にあふれています。

            ピアノを学ぶ方なら、一度は触れてみたい作品集といえるのではないでしょうか。

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              スクリャービンに捧ぐる曲 第1曲「夜の詩曲」山田耕筰14

              山田 耕筰:スクリャービンに捧ぐる曲 夜の詩曲 pf. 喜多 宏丞:Kita, Kosuke
              スクリャービンに捧ぐる曲 第1曲「夜の詩曲」山田耕筰

              山田耕筰さんが1913年12月にモスクワで聴いたスクリャービンのピアノ曲『詩曲』に感銘を受けて作曲した『スクリャービンに捧ぐる曲』の第1曲『夜の詩曲』は、「夜の静けさと、その深くに燃ゆる情熱」をテーマに、夜の情景と内面的な感情の動きを繊細に描いた作品です。

              静寂のなかに感じられる激しい情熱や哀愁、そしてそれが徐々に消えていく過程を表現しており、スクリャービンの影響を受けたロマンティックでありながらも神秘的な雰囲気を持っています。

              独特の間や響きが美しい一方で、感情豊かな演奏が求められる挑戦的な作品です。

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