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人気のクラシックピアノ曲。日本人ピアニストの名演集

人気のクラシックピアノ曲。日本人ピアニストの名演集
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人気のクラシックピアノ曲。日本人ピアニストの名演集

楽器を習っている、家族がよく聴いていた。

そういう人でないと、なかなかクラシック音楽を聴く機会はないかもしれません。

ロックやポップスは聴くけど、クラシックはあまり…という皆さんに、ぜひ聴いてもらいたいピアノの名曲を集めました。

クラシックピアノには、現代音楽の礎となったものや、いろいろなジャンルに引用されているものも多いので、「あれ?

聴いたことあるぞ」と思うものもあるかもしれませんよ。

数ある名演の中から、今回は日本の演奏家のものを集めてみました!

人気のクラシックピアノ曲。日本人ピアニストの名演集(1〜10)

別れの曲フジコヘミング

フジ子・ヘミング ~ ショパン 「別れの曲」
別れの曲フジコヘミング

『別れの曲』、といえば、皆さまおなじみのピアニスト、ショパンの名曲ですね。

ゆったりとした始まりから、時に速く、激しく、ピアノの音が鍵盤で踊っているようです。

別れを悲しみ、もがいているようにも聴こえてきます。

そしてまた、優しいメロディーに戻り、幕を閉じる。

人生をみているようですね。

『別れの曲』としては、明るい作品で、初めての方にもオススメです。

ぜひ聴いて下さいね。

乙女の祈り牛田智久

牛田智大 – バダジェフスカ:乙女の祈り
乙女の祈り牛田智久

バダジェフスカ作曲の「乙女の祈り」は、ある程度のピアノ歴がある方は最初にチャレンジしたい名曲です。

高音から始まる序章は印象的です。

天才ピアニストと呼ばれている牛田智久さんは、12歳の時にクラッシクピアニストとしてデビューアルバムを出しています。

革命中村紘子

中村紘子 ショパン作曲 エチュード ハ短調作品10-12「革命」
革命中村紘子

いきなり激しい前奏ではじまる、『革命』。

ショパンを代表する曲「革命のエチュード」は、お聴きになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

短い曲ですが、速さと疾走感がとても印象的です。

まさに『革命』ですね。

ショパンのエチュードは、どの曲もスピードがあります。

でもこの作品は、その中でも上位にあがる曲ではないでしょうか。

気分が落ち込んだ時にも、オススメの曲です。

トルコ行進曲横内愛弓

トルコ行進曲 ピアノソナタ K.331 3楽章 (モーツァルト) 横内愛弓
トルコ行進曲横内愛弓

『トルコ行進曲』。

ピアノを練習されるお子様は、一度は弾いてみたい憧れの曲ではないでしょうか。

有名な作曲家であり、バイオリンもピアノも堪能な、モーツアルトの作品です。

速さと、キレのある旋律が、とても魅力的ですね。

弾くのも聴くのも楽しい、そしてお子様からお年寄りの方まで楽しめる、モーツアルトならではの作品です。

全ての方にオススメですよ、ぜひ聴いてみて下さいね。

トロイメライあきのピアノ演奏

ピアノ演奏 「トロイメライ / シューマン」
トロイメライあきのピアノ演奏

シューマン作曲の全13曲から構成されている「子供の情景」からの7曲目の「トロイメライ」はシューマン作曲の中では最も有名な曲です。

気持ちが落ち着くいやし系曲としては、NO.1かもしれません。

シューマンは子どもの世界をピアノで表現したのですが、聴いてもらう対象は大人なんです。

だからいやされるのかもしれません。

華麗なる大円舞曲 変ホ長調Op.18宮崎美穂

ショパン 華麗なる大円舞曲 op.18 宮崎 美穂
華麗なる大円舞曲 変ホ長調Op.18宮崎美穂

『華麗なる大円舞曲 変ホ長調Op.18』、といえば、ショパンを代表する一曲です。

華やかな前奏からはじまり、終わりまでスピードと軽やかさ、そして華やかさがあふれる名曲です。

まさに華麗と言う言葉にふさわしい楽曲でしょう。

一度聴いたら、忘れられないのではないでしょうか。

心がワクワク、軽やかに踊りだしそうです。

弾くのは難易度が高いですが、聴くのはとても楽しい曲です。

ぜひ聴いてみて下さいね。

ラ・カンパネラ辻井伸行

Nobuyuki Tsujii 辻井伸行 Liszt Paganini Etude No.3, ラ・カンパネラ 2009 Van Cliburn International Piano Competition(WIDE)
ラ・カンパネラ辻井伸行

『ラ・カンパネラ』は、フランツ・リスト作曲。

ピアノの名曲でとても有名です。

軽やかな鐘の音が遠くから聴こえてくるような、素晴らしい作品ですね。

この曲は弾くにはとても難しく、かなりの難関な曲です。

リストは手が大きく、ドから一オクターブ上のソまで、手が届く人でした。

大きな手を駆使してつくられた、素敵な『ラ・カンパネラ』、ぜひ聴いてみて下さいね。

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