【ヒップホップ】ラップ回のあるアニメ作品まとめ!
テレビ番組『フリースタイルダンジョン』が話題になるなど、近年盛り上がっている音楽ジャンルがヒップホップシーン。
アニメ主題歌にもよくヒップホップのアーティストが起用されていますよね。
かっこいいフロウを聴くと作品へのワクワク感が高まります!
今回この記事では、作中にラップするシーンがあるアニメをまとめてみました!
いわゆる「ラップ回」と呼ばれているものですね!
「え、あのアニメでラップ回が!?」とびっくりしてしまうものもあるかもしれません!
ぜひ最後までチェックしていってください!
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【ヒップホップ】ラップ回のあるアニメ作品まとめ!(11〜20)
あはれ!名作くん

『あはれ!名作くん』は、NHKのEテレで放送している5分枠のアニメです。
見る人が見ればわかると思います、この作品はあの有名な『秘密結社鷹の爪』と同じスタッフによって作られています。
ラップ回である67話は完全に『フリースタイルダンジョン』のパロディとして描かれており、本家の番組に登場したいとうせいこうさんとDOTAMAさんが、ほぼ本人そのままのキャラクターで出演。
NHKとしての配慮か、非常に聞き取りやすいラップが歌われていますね。
クレヨンしんちゃん

今では国民的アニメとなった『クレヨンしんちゃん』にもラップシーンがあります。
臼井儀人さんの描かれた原作漫画にも、当時の流行歌やテレビ番組、また『ドラゴンボール』など他の漫画のパロディーが至るところにちりばめられているのをご存じでしたか?
テレビアニメ版、映画版ともに、そのスタイルは共通しています。
アニメのラップシーンでは小さなお子さんへの配慮からか歌詞に字幕が付けられているのですが、その字幕が『フリースタイルダンジョン』そっくり。
やはりパロディーとしてラップを取り入れているようです。
ドラえもん

説明不要の国民的アニメ『ドラえもん』にも、2019年のスペシャル版にラップシーンがあります。
ラップを題材とした人気アニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』でも登場人物に声を入れている木村昴さんが、ジャイアン役を務めているということで、ラップを披露。
そしてスネ夫役の関智一さんとゲストキャラを演じる速水奨さんも続いて歌います。
関さんと速水さんには、木村さんからラップの歌唱法についてレクチャーがあったようです。
ボボボーボ・ボーボボ

アニメファンの間でも伝説となっている『亀ラップ』が炸裂。
週刊少年ジャンプの人気ギャグ漫画『ボボボーボ・ボーボボ』のテレビアニメ版、13話で主人公のボーボボと首領パッチが歌うラップシーンは今でも語り継がれています。
これはもともと原作にもあったシーンで、特に脈絡なく首領パッチがラップを始めるのですが、序盤はしっかりとリズムに乗って韻を踏むものの、しだいに何の話をしてるのかよくわからなくなってきて、最終的にはリズムもビートも無視して「メケメケ」などの奇妙なオノマトペを連呼して終わります。
このキャラの声優をつとめた小野坂昌也さんの底力を見せつけられました!
監獄学園

シュールなギャグとシリアスな場面が奇妙に同居する『監獄学園』では、4話で小西克幸さん演じるガクトがラップをします。
とはいえ「ヒップホップを歌う」というシーンではなく、あくまで主人公たちの作戦を成功させるための陽動としてのラップです。
韻やリズム感というよりは、とにかくさけびまくるのですが、監獄という舞台設定や、金網を揺らして威嚇するキャラの様子などはかえってリアルなヒップホップの世界に近いかもしれません。
遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!

高橋和希さんによる週刊少年ジャンプ連載漫画を原作とし、そこから生まれたカードゲームは世界中で親しまれている『遊☆戯☆王』。
2022年よりテレビ東京で放送されている『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』では、王道遊我と妹の遊歩がかわいらしいラップのけけ合いを披露。
バトル風でもストリート風でもなく、純粋に歌唱法としてラップが取り入れられており、気持ちよく聴けます。
とがらず力まず、キュートなラップは日本のポップスっぽくてステキですね。
【ヒップホップ】ラップ回のあるアニメ作品まとめ!(21〜30)
オトノケCreepy Nuts

音楽と怪異が見事に融合したCreepy Nutsが贈るスリリングな楽曲。
オカルトやサスペンス要素を巧みに織り交ぜ、ヒップホップのリズムとともに不気味でミステリアスな世界へと誘います。
怪談話のように人々の心にとりつく音と言葉のマジックは、まるで聴く者を呪縛するかのよう。
DJ松永さんの繊細なビートとR-指定さんの緻密なワードプレイが、まさに音楽の怪異として完成形を見せています。
2024年10月からTVアニメ『ダンダダン』のオープニングテーマとして放送され、ジャンプ作品の世界観と絶妙にマッチ。
怪異や超常現象をテーマにした作品のファンはもちろん、斬新な音楽表現を求めるリスナーにもオススメの1曲です。
おわりに
思っていたよりたくさんあったんじゃないでしょうか。
プラス、とくに近年の作品が多めな印象では。
アーティストの活躍やテレビ番組、ネット配信イベントなどの影響でラップ、ヒップホップがより身近になったのでしょうね!
「ここに載っているもの以外にもあるよ!」という方は、ぜひ問い合わせフォームから教えてください!