【ヒップホップ】ラップ回のあるアニメ作品まとめ!
テレビ番組『フリースタイルダンジョン』が話題になるなど、近年盛り上がっている音楽ジャンルがヒップホップシーン。
アニメ主題歌にもよくヒップホップのアーティストが起用されていますよね。
かっこいいフロウを聴くと作品へのワクワク感が高まります!
今回この記事では、作中にラップするシーンがあるアニメをまとめてみました!
いわゆる「ラップ回」と呼ばれているものですね!
「え、あのアニメでラップ回が!?」とびっくりしてしまうものもあるかもしれません!
ぜひ最後までチェックしていってください!
【ヒップホップ】ラップ回のあるアニメ作品まとめ!(11〜20)
かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-

大人気シリーズ『かぐや様は告らせたい』の第3期より、第5話にラップシーンがあります。
アニメやマンガでラップを表現する場合、大まかに分けると、それをギャグとして描くのかかっこいいものとして描くのか、という2択があるのですが、このアニメではその両方の間をとる絶妙の形を提示しました。
『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』やBeastie BoysのMVなどをパロディして視聴者の笑いを誘いつつ、歌詞をよく聴くと本編になぞらえた熱いメッセージが伝わってくる、という理想的なバランスです。
この回のエンディングも、ヒップホップな楽曲とハイクオリティなアニメーションで話題に!
ゾンビランドサガ

佐賀県でゾンビ少女たちがアイドル活動する、という設定が話題を呼んだ『ゾンビランドサガ』の第2話では、非常に技術の高いラップシーンが披露されています。
主要キャラで結成されたアイドルグループ、フランシュシュがなかばアドリブ的にラップを開始する、という展開。
バトルとしての攻防がくり広げられるのですが、最終的にハッピーエンドで終わるところがいいですね。
ストーリー上でも、ここでメンバーが腹を割って本音をぶつけあうという必然性があるので、見ていて違和感がありません。
Bラッパーズストリート

『Bラッパーズ ストリート』は2019年からテレビ東京の朝番組『おはスタ』内で放送されていたショートアニメです。
主人公のヨーヘイを演じるのは、数々のアニメでラップを披露する木村昴さん。
コロコロコミックのようなギャグが展開される日常ものなので、ラップも子供向けの内容かと思いきや、Creepy Nutsがゲスト出演して、ものすごく難しいテクニックを見せつけたりするので驚きです。
子供向けの絵柄になると、ヒップホップの世界がとたんにキュートな感じになりますね!
D4DJ

DJをコンセプトとしてさまざまなメディア展開を見せる『D4DJ』。
言うまでもなく、アニメ版にラップシーンがあります。
こちらも他の多くのアニメと同様『フリースタイルダンジョン』のような演出を経てラップバトルが始まるのですが、音楽の上でキャラクターがお互いに心の対話を交わし、ハッピーエンドへとつながる展開です。
バトルだけがラップではありません。
韻も抑揚も大切ですが、相手の言うことをしっかり聴いて、相手に伝わるように答えるという方法もあるんですね。
あはれ!名作くん

『あはれ!名作くん』は、NHKのEテレで放送している5分枠のアニメです。
見る人が見ればわかると思います、この作品はあの有名な『秘密結社鷹の爪』と同じスタッフによって作られています。
ラップ回である67話は完全に『フリースタイルダンジョン』のパロディとして描かれており、本家の番組に登場したいとうせいこうさんとDOTAMAさんが、ほぼ本人そのままのキャラクターで出演。
NHKとしての配慮か、非常に聞き取りやすいラップが歌われていますね。