【ヒップホップ】ラップ回のあるアニメ作品まとめ!
テレビ番組『フリースタイルダンジョン』が話題になるなど、近年盛り上がっている音楽ジャンルがヒップホップシーン。
アニメ主題歌にもよくヒップホップのアーティストが起用されていますよね。
かっこいいフロウを聴くと作品へのワクワク感が高まります!
今回この記事では、作中にラップするシーンがあるアニメをまとめてみました!
いわゆる「ラップ回」と呼ばれているものですね!
「え、あのアニメでラップ回が!?」とびっくりしてしまうものもあるかもしれません!
ぜひ最後までチェックしていってください!
【ヒップホップ】ラップ回のあるアニメ作品まとめ!(1〜10)
DEVILMAN crybaby

日本が誇るレジェンド漫画『デビルマン』を原作として2018年に製作された『DEVILMAN crybaby』では、ラップが物語のナレーション的な役割を担っています。
名前や設定を持たない、いわゆるモブキャラがそれぞれの場面に登場し、物語の状況や進行を説明するスタイルは、映画『TOKYO TRIBE』同じ形式ですね。
しかもその声優をつとめるのは、日本のフリースタイルシーンでも大活躍しているレジェンド的ラッパーたち。
誰がどのセリフを歌っているか、わかりますか?
まちカドまぞく 2丁目

『まちカドまぞく』は伊藤いづもさんによる4コマ漫画のテレビアニメ版で、魔法少女や魔族が訳あってアパート暮らしをする、というストーリーの作品です。
ラップパートは2期の第7話に描かれており、ギャグシーンとして登場します。
4コマ漫画原作ならではのコンパクトなユーモアが、非常にキュートな印象。
ほのぼのとした日常ものなので、ほほえましい気分、ほっこり温かい目で観ていられますよ。
かわいいもの好きの方にオススメです!
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完

渡航さんによるライトノベル『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』の第3期、第7話にラップシーンがあります。
ここ数年、漫画やアニメなどにラップが出てくる時はほぼバトルがくり広げられるのが特徴ですね。
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』では、クリスマスイベントの企画会議がラップバトルの形式でおこなわれます。
そのため、よく聴くとキャラクターが歌いながら議論を進めていることがわかりますね。
こうした建設的な会話をするラップシーンはとても珍しいのではないでしょうか。
八十亀ちゃん

安藤正基さんの漫画を原作としたアニメ『八十亀ちゃんかんさつにっき』は、主人公の陣界斗が東京から愛知県に引っ越し、愛知、名古屋の人々の生活を描く日常ものです。
本作には愛知だけでなく、全国各地から出身キャラが登場し、それぞれの出身地を代表してラップバトルをくり広げます。
実際の都市を題材にしたラップはかなり現実感があり、かつご当地自慢や他府県へ毒づく様子がラップになる、というストーリーは観ていてすごい楽しいです。
自分の出身地のラップを覚えたくなります。
阿波連さんははかれない

WEBコミック誌である少年ジャンプ+で連載の、日常系漫画のアニメ版です。
アニメにラップシーンを入れる場合、それがストーリー上どう入ってくるかが気になるところですが『阿波連さんははかれない』では主人公のライドウが阿波連れいなとより親しくなるためのコミュニケーションツールとして描かれており、唐突ながらなぜか自然に、その後の展開へとつながります。
シャイな男女ならではの心の葛藤が音楽でハイライトされる工夫はまるでミュージカルのようですね。