【もう戻れない】後悔を歌った恋愛ソング
好きだったけど別れたり、告白する前に諦めてしまったり、あなたの中にもきっとそんな後悔があるかもしれません。
「後悔先に立たず」とはよく言いますが、終わってからもっとこうすればよかった、ああしておけばよかったと思うんですよね……。
この記事では、そんなあなたに聴いてほしい後悔を歌った恋愛ソングを紹介しています。
後悔している心中を歌った曲から、悔やみつつも前に進もうとしている曲など、たくさん集めたのでよければ聴いてみてくださいね。
【もう戻れない】後悔を歌った恋愛ソング(81〜100)
PENGUIN槇原敬之

相手のいる人との恋や、職場での恋。
いけないとはわかっていても、落ちてしまうのが恋ですよね。
ただ、相手との幸せを感じられるのは、ふたりが一緒に過ごす未来が見えるからこそということもあります。
許されない恋だと、先が見えませんよね。
槇原敬之さんの『PENGUIN』は、そんな恋に終止符をうった主人公が過去を振り返る心情を歌った1曲です。
例えその関係が終わっても、あの時に抱いていた愛情は本物だし、関係を終わらせたことも正しい選択だったと振り返ります。
恋をきれいなままでとっておきたい。
そんな人にぜひ聴いてほしい1曲です。
後悔柴田聡子

ハイセンスなサウンドと飛び跳ねるような歌声が耳から離れなくなります。
北海道出身のシンガーソングライター、柴田聡子さんの楽曲で2017年リリースのアルバム『愛の休日』に収録。
軽やかで吹っ切れた失恋ソングに聴こえてしまいますが、歌詞を読むに無理して明るく振る舞っている主人公の姿が想像できます。
しかし悲しい曲というわけでもなく、くり返し聴くたびに新しい発見ができて、驚かされます。
タイトル通り『後悔』を歌っているのに、聴きながら散歩すると笑顔でスキップしちゃうかも。
いつかのメリークリスマスB’z

いつまでも一緒にいられると思っていたのに、別れることになり、1人で昔の思い出に浸ってしまう男性の気持ち。
今になって彼女の大切さや二人で過ごした時間が幸せだったことに気づき、後悔と切なさでいっぱいになっているように感じる。
卒業My Hair is Bad

My Hair is Badが歌う少し前向きな失恋ソング『卒業』。
1番には「君」を好きな男性目線の歌詞、2番には「君」目線の歌詞がつづられています。
そんな2人がくっついたり離れたりを繰り返しながらなれ合いの関係になっていたけど、そんな関係に卒業という形で終止符を打とうと歌った作品です。
恋愛中は好きという気持ちを最優先してしまいがちですが、2人のそれぞれの将来のことを考えて別れを選んだというところが切ないですね。
後々振り返ってみればこれでよかったと思える日がきっと訪れるはずです。
ハナミズキ一青窈

恋愛で後悔している時は、後悔するのではなくただただ相手の幸せを願って涙を流すという時間に切り替えるのも良いのではないでしょうか。
一青窈のハナミズキは失恋をここまで美しく描けるのか、と感嘆してしまうほどの名曲です。