【爆笑】余興・出し物でウケるリズムネタ
余興や出し物でお笑いのネタをやることになったら、あなたなら何をしますか?
普通のコントや漫才、一発ギャグよりかは、リズムネタの方が盛り上げやすいかも……!!と考える方も多いと思います。
たしかにリズムネタなら、手拍子や歌を観客の方にやってもらうことで、会場が一体となって盛り上がりそうですよね!
そこでこの記事では、オススメのリズムネタをたっぷりと紹介していきます。
定番ネタから最近の注目ネタまで、新旧ごちゃまぜでピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください!
【爆笑】余興・出し物でウケるリズムネタ(21〜30)
クリティカルヒットEverybody

Everybodyのふたりを象徴するようなネタ、男性のハートが打ち抜かれ、恋に落ちる瞬間をリズミカルに描いた内容ですね。
好意を伝える言葉とそれが届いた表現というシンプルな構成ですが、それを振り付けも取り入れることでじっくりと見せていますね。
女性が好意を伝えているときに男性はじっと見つめているだけ、動いている方と止まっている方のギャップも楽しげに感じる重要なポイントです。
動くときにはとにかく全力、表情もしっかりと意識してにぎやかな雰囲気を全体で表現していきましょう。
手相をちょうちょで見せてくるお客さん2700

手相を占う占い師とお客さんとのやり取りを描いた、2700による軽やかさが伝わってくるネタです。
手相をちょうちょの形にして見せてくるテンションの高いお客さんと、それを冷静に指摘する占い師という展開ですね。
ちょうちょにして見せているときの動き、そこでの表情も含めて楽しそうな雰囲気がしっかりと伝わってきますね。
動かすにしっかりと見せてほしいという指摘でいったんはとまるものの、すぐにちょうちょの形に戻るという繰り返しが笑いを誘うポイントです。
【爆笑】余興・出し物でウケるリズムネタ(31〜40)
ベストネタシリーズSAKURAI

ピン芸人として活動し、R-1ぐらんぷりや歌ネタ王決定戦でも活躍しているSAKURAIさんのネタです。
ギターを弾きながら「みんなにどうしても伝えたいことがある」と言って歌い始めます。
しかし、その内容はSAKURAIさんが体を洗う順番や、糖尿病を患っていた歴史上の人物だったりと、どうでもいいことやあまり役に立たさなさそうな豆知識ばかりなんですよね。
このギターのフレーズをマネて、絶妙なラインの豆知識やあるあるネタ、身内ネタなんかを披露すればウケを狙えそうですね!
MC TONY a.k.a TONIKAKUとにかく明るい安村

日本を飛び出してイギリスでも人気を得た、TONIKAKUこと、とにかく明るい安村さんのネタを参考にしたような楽曲です。
ストリートをイメージしたクールなサウンドではあるものの、所々にネタを意識したワードや効果音も取り入れられています。
全体をとおしていつものネタをクールにしたような雰囲気で、ミュージックビデオの中でも、履いていないように見えるポーズも披露されていますね。
ダンスの中で履いていないように見せている点から、テクニックの進化も感じられるような内容ですね。
空手家の子クロコップ

格闘家のミルコ・クロコップさんが由来となっているお笑いコンビ、クロコップによる空手家をテーマにしたリズムネタです。
メンバーの荒木さんは格闘技ファンだそうで、コンビ名からネタまで格闘技にちなんでいるんですよね。
このネタは童謡のようなメロディが特徴的な歌を繰り返し歌いながら、上段突き、中段突き、地獄突きと回数を重ねるごとに振り付けが増えていきます。
そしてその振り付けが妙にメロディのリズムと合っていて、じわじわ笑いを誘うんですよね。
さらに後半にはソーラン節や室伏など格闘技に関係ない言葉もどんどん登場してカオスな状態になっていきます。
またクロコップのおふたりと同じく2人1組で披露し、1人は徐々に疲れてしまうというのも笑いを誘う大事なポイントです。
やめちょソロデビュー’s

ソロデビュー’sのネタのひとつ、学校で起こりがちな何気ないできごとがリズミカルに展開していくという内容です。
後ろの席からのちょっかいを静止、言葉に詰まってしまったことからリズムが生まれていきます。
「やめちょ」を基本的なフレーズとして、さまざまなシチュエーションへと広がっていく流れですね。
英語を取り入れたり、緩急をつけたりと、「やめちょ」のバリー江―ションでもしっかりと笑いを誘っていますね。
最後はハリセンを使う豪快な展開、言葉が出せなくなるという強制的な終了でオチをつけています。
Ah!メンバー

舞台に出てくるときの出囃子が終わらない、いっそのことその音に合わせて漫才を進めようという、メンバーを象徴する導入です。
このネタは漫才を進めようとする中ではさまれる「Ah!」が気になって、話が前に進まないという内容ですね。
ひとつの言葉を止めようとすると次の言葉が登場、徐々に会話のリズムが複雑で楽しげに変わっていきます。
フレーズだけでなく語りかけもしっかりとリズミカル、最後のフレーズの掛け合では全力で楽しさを伝えているような構成です。