リズムなわとび。音楽に合わせて楽しく跳ぼう!
運動会の演目としても人気の「リズムなわとび」。
曲に合わせて跳んだり、なわとびを使った振り付けを披露したりと、さまざまな表現方法ができて楽しいんですよね。
この記事では、リズムなわとびのコツや、年齢に合った振り付け、リズムなわとびに使える人気曲を紹介します。
運動会はもちろん、学習発表会や体育の授業としてもオススメですよ。
最初から曲に合わせて跳ぶのは難しいので、まずは一つずつの動きをマスターしてから、音楽に合わせて練習してみてくださいね。
リズムなわとび。音楽に合わせて楽しく跳ぼう!(11〜20)
【高学年・中級】しあせならジャンプしよう

改めて基本的なわざを復習するのにもピッタリなのが『しあせならジャンプしよう』です。
こちらはミドルテンポの曲で、『CD楽しいリズムなわとび』では、ディスコソングのような楽し気な雰囲気に仕上がっています。
その内容は、一回旋一跳躍からスタートし、かけ足跳びや片足跳びに挑戦していくというものです。
1つひとつの技はそれほど複雑ではありませんが、リズムがやや速めです。
リズムに乗るというのを意識しながら取り組んでみてください。
ポップコーンGershon Kingsley

リズム縄跳びに使用する曲のほとんどは、初心者向けのゆっくりなものか、疾走感のある上級者向けのもののどちらかですよね。
ただ、そのどちらかを選ぶと、基礎の技から高難易度までを含めるという構成が組みにくいと思います。
そこでオススメしたいのが『ポップコーン』です。
こちらは、作曲家ガーション・キングスレイさんが手がけた楽曲。
シンセサイザーの刻む一定のリズムは、どんな技にも合わせやすいですよ。
少しゆるい雰囲気の曲でもあるので、リラックスしてリズム縄跳びをしたいという方にも最適です。
夜に駆ける

音楽ユニット、YOASOBIが手掛けた『夜に駆ける』。
流れるようなサウンドや耳に残る歌唱から、多くの人に親しまれています。
好きな子供も多いのではないでしょうか。
この曲を使ってリズム跳びに挑戦すればノリノリで楽しめると思いますよ。
かなりハイテンポな曲なので合わせて、次々と技を披露してみてください。
また転調が特徴的な曲なので、それに合わせて振り付けを考えてみるのもよさそうです。
とくにラストのサビが盛り上がるように考えてみましょう。
キラキラ☆ギャラクシーみのりほのか

ピンクレディーの大ヒット曲『UFO』のカバーで話題を呼んだ宇宙人アイドル・みのりほのかさんの『キラキラ☆ギャラクシー』をリズム縄跳びに選曲してみませんか。
ゲーム音楽風のピコピコ感が体をリズミカルに弾ませてくれること間違いなし!
宇宙空間にいるようなフワフワとした浮遊感を味わえるナンバーなので、縄跳びが苦手な方やお子さんでもふわりと体を浮かせるイメージでトライしてみてくださいね。
もちろん上級者の方にもオススメの1曲ですよ。
さくらんぼ大塚愛

お笑いコンビ・にゃんこスターのリズム縄跳びネタでも流れていた大塚愛さんの大ヒットナンバーが『さくらんぼ』です。
リズム縄跳びが広まるきっかけを作った楽曲ではないでしょうか。
足を上げたり交差させたり、にゃんこスターのように軽快なリズム縄跳びに挑戦したいという方はぜひ動画を参考にしてみてください!
テンポがわりと速いので、中級者から上級者にオススメ。
ネタではサビにさしかかると縄跳びを放棄しますが、ぜひ自分なりにアレンジして跳んでみてくださいね!
【高学年・上級】ジンギスカン

ディスコソングの名曲として広く親しまれている『ジンギスカン』。
あのサウンドは、1度聴いたら耳から離れなくなりますよね。
あのサウンドに合わせてリズム跳びに取り組んでみましょう!
前半はかけ足跳びなどやや複雑な技に取り組み、その後もも上げ跳びや、前ふり伸しつ跳びに挑戦していきます。
そして一回旋二跳躍を披露してフィニッシュします。
曲自体のテンポが速いこともあり、取り組みがいがありますよ!
やり終えた後は達成感をおぼえるはずです。
リズムなわとび。音楽に合わせて楽しく跳ぼう!(21〜30)
どんぐりころころジャンプ

同時に2つのことをするというのも経験や慣れによって身につくもの。
「どんぐりころころジャンプ」で歌いながらジャンプする力を養ってみましょう。
まずロープや縄跳びで直径30cmくらいの円を作ります。
スタートは円の中に立ち、前にジャンプ→元の円へジャンプ→右にジャンプ→元の円へジャンプと、ジャンプを繰り返しながら円を回っていきます。
これを「どんぐりころころ」の歌に合わせて行います。
ジャンプに気を取られて歌が止まったり、歌に力が入ってジャンプの方向を間違ったりと慣れるまで時間がかかるかもしれませんね。
拍子が合うようでしたらもちろん他の唄でもOKです。