【ご飯の歌】食べ物が歌詞に登場する楽曲をピックアップ!
世の中には「恋愛」「人生」「青春」など、さまざまなテーマで制作された楽曲がありますが、実は「食べ物」にフォーカスした作品もたくさんあるんです。
食べ物といっても、好きな食べ物のことをひたすら歌うユーモアのある曲から、食べ物にまつわるエピソードと心情をともに描く感動的なものまで、切り取り方はさまざま。
この記事では、歌詞に食べ物が登場する曲を集めました。
ぜひ歌詞を見ながら「食べ物」というテーマに隠れた「裏テーマ」も探りつつ、じっくりと聴いてみてください。
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【ご飯の歌】食べ物が歌詞に登場する楽曲をピックアップ!(21〜30)
飛騨の与吉の五平餅水谷千重子

2017年11月にリリースされたこの曲は、飛騨地方の名物である五平餅を売り歩く与吉という人物を主人公にした1曲です。
いきものがかりの水野良樹さんが作曲、倉たけしさんが作詞を担当。
人生の甘さやつらさを醤油、味噌、胡桃や胡麻といった食材に例えながら歌い上げています。
演歌とポップスの架け橋を目指す水谷さんらしい、親しみやすいメロディーにかけ声を織り交ぜた構成も印象的。
ユーモアあふれる歌詞世界をぜひ味わってみてください。
ラーメン3分クッキング大塚愛

料理するのが苦手な人にぜひ聴いてもらいたい『ラーメン3分クッキング』。
この曲は2005年にリリースされた、大塚愛さんの3作目のアルバム『LOVE COOK』に収録されている1曲です。
かわいらしく中毒性のある本作は、聴いているだけで元気になるんですよね。
料理中に聴けば、料理が苦手でも楽しくなってきます。
でもカップラーメンにお湯を入れるのも、れっきとした料理ですよね(笑)。
メロンパンのうたゆっぴ

あんパンにはあんこが入っているのに、どうしてメロンパンにはメロンが入っていないんだろう?
そんな誰もが一度は抱いたことがあるパンの謎を、そのまま歌にしたのがゆっぴさんです。
この楽曲は、当時わずか9歳だった彼女が作詞作曲からギター演奏まで手がけたというから驚きですよね。
その子どもの純粋な視点から生まれたユーモラスな歌詞は、思わず「確かに!」と頷いてしまう共感度の高い一曲。
2007年10月にシングルとして発売され、ラジオで話題になったことで多くの人に知られるようになりました。
日常のささいな「なんで?」を、ゆるやかなメロディに乗せて歌う本作。
パンを食べながら、ふと物思いにふけりたくなったときに聴いてほしい、心なごむ作品です。
日本の米は世界一打首獄門同好会

ご飯を愛する人必聴の1曲として知られるこの曲。
日本の食文化の象徴である「米」への愛を、エネルギッシュなロックサウンドに乗せて歌い上げています。
さまざまな丼物や定食が歌詞に登場し、日本の米の多様性と美味しさを讃えているんですよ。
2015年11月にリリースされたこの曲は、打首獄門同好会の代表曲として知られ、農家のファンを増やすきっかけにもなったそうです。
お米を食べながら聴くと、より一層おいしく感じられそう。
食事の時間がより楽しくなる1曲として、ぜひチェックしてみてください。
ごはんができたよ矢野顕子

矢野顕子さんが紡ぐ心温まる一曲。
家庭の温かさや日常の喜びが溢れる歌詞に、優しいピアノの音色が寄り添います。
「ごはんができたよ」という呼びかけは、家族の絆を象徴するかのよう。
2015年11月にリリースされたこの曲は、矢野さんの長年のキャリアの集大成とも言えるでしょう。
坂本龍一さんとの共同プロデュースによるアルバムに収録され、YMOメンバーも参加した豪華な作品です。
忙しい日々の中で、ほっと一息つきたいときにぴったり。
家族や大切な人との時間を思い出させてくれる、そんな素敵な曲なんです。
チンギス・ハン水曜日のカンパネラ

モンゴル帝国の初代皇帝であるチンギス・ハンの楽曲かと思いきや、チンギス・ハンが名前の由来といわれる羊料理のジンギスカンをテーマにした楽曲です。
全体をとおして偉人の名前が曲名に使われているアルバム『SUPERMAN』に収録されているところで、あえてまぎらわしいタイトルにしていることが伝わります。
民族音楽を取り入れた独特な音色とリズム、さまざまな言葉でモンゴルをイメージさせていますが、ジンギスカンを出す日本の飲食店の風景が描かれているところがユニークですね。
多くのジョークが込められた楽曲ではありますが、歌詞で描かれるジンギスカンがおいしそうに焼きあがっていく様子は聴き手の食欲をしっかりと刺激してきます。
ギョウザ食べチャイナPAN

ギョウザへの愛を込めたこの曲、思わず口ずさみたくなるキャッチーなメロディが魅力的です。
PANのミニ・アルバム『具GOODグー』に収録されており、2016年8月に発売されました。
餃子の王将とのコラボで話題となり、MVも店内で撮影。
ダンス・コンテストも開催され、参加者には豪華賞品が用意されたんですよ。
友達との賑やかな宴会や、カラオケで盛り上がりたいときにぴったり。
聴いた後には自然と餃子が食べたくなる、そんな魅力にあふれた一曲です。





