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ロカビリーを代表する洋楽アーティストまとめ

突然ですが「ロカビリー」という言葉を聞いて、皆さんはどのようなイメージをされますか。

リーゼントヘアーで決めて跳ねるような踊れるリズム、シャウトするボーカル……それこそエルヴィス・プレスリーさんの姿を想像される方も多いかもしれませんね。

ロカビリーの全盛期はそれほど長くは続かなかったものの、ビートルズやローリング・ストーンズに代表される「ブリティッシュ・インヴェイジョン」に直接的な影響を与え、70年代後半から80年代にかけてストレイ・キャッツなどのネオロカビリー勢が登場するなど、音楽史において非常に重要なジャンルであり続けているのです。

そんなロカビリーを代表するアーティストをまとめて知りたい方は、ぜひこちらの記事を要チェック!

ロカビリーを代表する洋楽アーティストまとめ(11〜20)

Honky-Tonk ManJohnny Horton

1950年代から1960年代初頭にかけて人気を博したアメリカのカントリー、ホンキートンク、ロカビリー音楽家、ジョニー・ホートンさん。

持ち前の味わい深いボーカルで歴史をテーマにした物語風の楽曲を歌い上げ、「The Battle of New Orleans」や「North to Alaska」など国際的なヒットを飛ばした伝説的なシンガーです。

彼の音楽スタイルはホンキートンクやトラディショナル・カントリーを基調としつつも、エルヴィス・プレスリーさんに影響を受けたロカビリー・タッチを取り入れるなど、時代とともに変化を遂げていきます。

代表曲「Honky Tonk Man」は1956年にリリースされ、ビルボード・カントリー・チャートでトップ10入りを果たすなど、ホートンさんの代名詞的な一曲となりました。

そんな彼の音楽は、伝統的なカントリーとロカビリーの魅力をじっくりと味わいたい方にぜひオススメしたい逸品です。

おわりに

冒頭でも触れたようにロカビリーは後世のアーティストやバンドたちに多大なる影響を及ぼしており、ネオロカやパンクロックと融合したサイコビリーといったジャンルも登場しています。

クイーンにもロカビリー風の名曲『Crazy Little Thing Called Love』などがありますし、探してみればあなたの好きな曲もロカビリーの影響を受けているかもしれませんよ!