ロカビリーを代表する洋楽アーティストまとめ
突然ですが「ロカビリー」という言葉を聞いて、皆さんはどのようなイメージをされますか。
リーゼントヘアーで決めて跳ねるような踊れるリズム、シャウトするボーカル……それこそエルヴィス・プレスリーさんの姿を想像される方も多いかもしれませんね。
ロカビリーの全盛期はそれほど長くは続かなかったものの、ビートルズやローリング・ストーンズに代表される「ブリティッシュ・インヴェイジョン」に直接的な影響を与え、70年代後半から80年代にかけてストレイ・キャッツなどのネオロカビリー勢が登場するなど、音楽史において非常に重要なジャンルであり続けているのです。
そんなロカビリーを代表するアーティストをまとめて知りたい方は、ぜひこちらの記事を要チェック!
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ロカビリーを代表する洋楽アーティストまとめ(11〜20)
Rock HouseRoy Orbison

1950年代から60年代にかけて全盛期を迎えたロカビリーを語る上で、避けては通れない伝説的なミュージシャンがロイ・オービソンさんです。
透明感のある高音ボイスと、オペラのようにドラマティックな歌唱スタイルから「ロックのカルーソ」の異名を持つオービソンさんは、1956年に『Ooby Dooby』でデビューを果たします。
代表曲『Oh, Pretty Woman』が全米チャート1位に輝くなど、数々のヒット曲を生み出し、グラミー賞を2度受賞。
私生活では悲劇に見舞われるも、音楽活動を通して前を向いて生きたその人生は、希望を求める全ての人にこそ聴いてほしい名曲の数々に詰まっているのですね。
おわりに
冒頭でも触れたようにロカビリーは後世のアーティストやバンドたちに多大なる影響を及ぼしており、ネオロカやパンクロックと融合したサイコビリーといったジャンルも登場しています。
クイーンにもロカビリー風の名曲『Crazy Little Thing Called Love』などがありますし、探してみればあなたの好きな曲もロカビリーの影響を受けているかもしれませんよ!