【保育】桜をモチーフにした壁面飾りの製作アイデア
春を彩る花といえば桜。
桜はかわいらしく華やかで、見ているだけで明るく前向きな気持ちになりますよね。
そこで今回は、春にぴったりの桜をテーマにした壁面飾りの製作のアイデアを集めました。
折り紙はもちろん、ちぎり絵や切り紙など作る工程も楽しめ、るさまざまなアイディアが盛りだくさんです。
つるし飾りやガーランドは出入り口や窓際に飾るのもオススメですよ。
子供たちと一緒にお部屋に桜をたくさん咲かせて、ハッピーな気持ちに包まれましょう!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】桜をモチーフにした壁面飾りの製作アイデア(51〜60)
桜の木

中には紙を折ったり、切ったりするのが苦手、もしくは集中力が切れてしまうという子供もいますよね。
そこで紹介したいのが、くしゃくしゃ工作です。
こちらは折り紙や、画用紙をくしゃくしゃと丸めて形を作るという工作。
桜の木を作りたい時にも最適なんですよ。
というのも、くしゃくしゃした紙の様子が、木の幹の質感や、花びらが密集している様子をうまく表現してくれるからです。
最後は花びらと幹のパーツをのり付けするのですが、一カ所だけなので、おそらくできるはずです。
桜の花びら

さまざまな場面で活躍してくれるのが、桜の花びらの折り方です。
こちらは折り紙一枚で桜の花を表現するというもの。
ハサミを一カ所だけと少ないので、子供だけで取り組むのにも安心です。
作った桜の花は、名前を書けば卒園式や入園式の名札になります。
そして式が終わってから、桜の木に見立てて壁に貼っていくなんて、すてきではないでしょうか?
もちろん、そのまま貼り付けて壁飾りにしてもOKですよ。
その際も、たくさん並べると奇麗に見えるのではないかと思います。
桜の花びら

春にぴったりの桜の花びらの壁面飾りです。
桜の型どりをする際は、先にボール紙で型紙を作っておくとスムーズです。
飾る場所に合わせて大きさを工夫しましょう。
花びらの大きさを何種類か用意して、たくさん並べても華やかできれいですね。
また、色味の違うピンクを使うと壁面の色どりも豊かになります。
製作を開始する前に色画用紙を並べて色のバランスを考えてみましょう。
大きな花びらを園児の顔写真を飾るときの台紙にしてもいいですね。
入園や進級の楽しい季節を桜の壁面でお祝いしましょう。
満開の桜

外で咲いている満開の桜の木を室内でも楽しみませんか!
まずは、茶色い画用紙や折り紙を使って、桜の幹や枝を作っておきます。
あとはその周りに、画用紙や折り紙で作った桜の花をどんどん貼っていくだけ!
たくさん貼れば、外の桜の木にも負けない満開の桜の木が室内にも登場します。
桜の花は、花びらの形に切った桜を貼るのはもちろん、折り方を工夫して立体的な桜の花を貼っていくものオススメ。
また、手形スタンプで木を彩っていくのもいいですね!
年齢に合わせて、取り組みやすい方法で作ってみてくださいね。
【保育】桜をモチーフにした壁面飾りの製作アイデア(61〜70)
舞い散る桜

空を舞うキレイな桜の花を作ってみましょう!
ピンクや白の折り紙をハサミで切って、桜の花びらを作ります。
このまま壁に貼って桜の花が飛んでいるように見せるのももちろんOKですが、桜を少し立体的にして動きのある形にしてみましょう。
立体的にする方法は、切った桜の花びらの中心を裏側からキュッとしぼるだけ。
あとはしぼった部分がほどけないように、花びらを開けば完成です。
表側からも中心をキュッとよせることで、形がキレイに整えられます。
あとはリボンやテープと組み合わせたりしながら、作った桜をひらひらと風に舞うように飾ってくださいね!
模様入り画用紙
水玉やチェックなど、いろんな柄が入った画用紙を使って桜の壁面飾りを作るのはいかがでしょうか!
無地の画用紙で作る以上に華やかさが増し、目もひきますよ!
柄の入った画用紙だと、切ったものにさらに絵を描いたりしなくても大丈夫。
いろんな柄を用意すれば、画用紙を選ぶお子さんも楽しめますよ。
ハサミの扱いにまだ慣れていないお子さんは、花の形に型抜きできるクラフトスタンプを使うものオススメ。
いろんな柄の桜を作って、保育園や幼稚園の壁をにぎやかに彩りましょう!
ペーパーファン

おうちでもお花見気分を楽しめる、折り紙で作る桜のペーパークラフトをご紹介します。
たくさん作ってお部屋を華やかにいろどりましょう。
まず桜色の折り紙を用意したら、じゃばら折りで折っていきます。
同じものをふたつ作り、端を丸くカットしたら、それらをのりで貼り付けます。
バランスよく広げ整えたら、可憐なお花の完成。
難しいテクニックも特別な道具も必要なく、簡単にお花のモチーフが出来上がるので、覚えておくと便利ですね。
壁に貼ったり窓に飾ったり。
使い方はあなたの自由です。