【サクラ大戦のBGM】サクラ大戦の名曲、人気曲
1996年にセガサターン用ゲームソフトとして発売されてから、続編がリリースされシリーズ化された「サクラ大戦」シリーズ。
メディアミックスとして展開されており、ゲームのみならずアニメや舞台なども人気のシリーズですね。
そんな名作であるサクラ大戦シリーズのBGMは、作品の世界観を見事に映し出したような音楽が魅力的ですよね!
この記事では、そんなサクラ大戦シリーズの名曲たちを厳選して紹介しますね。
【サクラ大戦のBGM】サクラ大戦の名曲、人気曲(1〜10)
君よ花よ田中公平

人気ゲームソフト、サクラ大戦シリーズの第4作「サクラ大戦4~恋せよ乙女~」のエンディング曲です。
ハード機であったドリームキャストの製造中止という事情や、第一作からの主人公だった大神一郎が主役を務める最後の作品ということもあり、シリーズの集大成を思わせる壮大な音楽となっています。
大神一郎を演じる陶山章央による語りが中心となったこの曲は、シリーズに思い入れのあるプレイヤーなら感涙必至です。
帝都のために…田中公平

初代「サクラ大戦」において、後半の戦闘シーンで使用されていたのが「帝都のために…」です。
ゲーム内で登場人物が使用する新たな武装「神武」が完成して以降、通常の戦闘シーンの音楽が最初のものからこちらに切り替わるという演出がとられています。
ゲーマーの間でも評価が高い、まさに王道の戦闘BGMといった熱い曲です。
未来(ボヤージュ)田中公平

サクラ大戦シリーズの第3作である「サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜」では、日本を舞台とした過去作品とは異なり、タイトルの通りフランスのパリが舞台となりました。
「未来(ボヤージュ)」はそのエンディング曲で、主人公とパリの面々との別れを歌った曲です。
フランス語で「旅」を意味する「Voyage」という言葉から連想されるとおり、旅立ちをテーマにした楽曲となっています。
【サクラ大戦のBGM】サクラ大戦の名曲、人気曲(11〜20)
勝利!田中公平

「サクラ大戦」において、戦闘に勝利した際に流れるBGMがこちらです。
登場キャラクターの「勝利のポーズ」とともに流れるこの音楽は、ゲームをプレイしたファンにとっては何度も耳にしたもの。
ゲームの勝利音楽は戦のかちどきのようなもので、その爽快感あふれる音楽性と、何度も耳にする機会があることから、ゲーマーにとってはなじみ深いものですね。
花の巴里田中公平

サクラ大戦シリーズの第3作、「サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜」の挿入歌として制作されたのが「花の巴里」です。
主題歌「御旗のもとに」のカップリング曲としてシングルでもリリースされました。
タイトルの通り、パリの街の華やかな様子をそのまま音楽に詰め込んだような、楽しい雰囲気のリズムが特徴的な楽曲ですね。
さくら田中公平

人気ゲームとなったサクラ大戦シリーズの初のアニメ映像化作品が、1997年に発売されたOVA「サクラ大戦 桜華絢爛」です。
この中で挿入歌として使用されたのが、メインキャラクターである真宮寺さくらによる「さくら」。
作詞者の広井王子と作曲者の田中公平は、この曲で日本の伝統的な唱歌にチャレンジし、日本語の美しさを生かした楽曲が完成しました。
我ら、黒之巣会田中公平

サクラ大戦シリーズの第一作「サクラ大戦」における敵が黒之巣会。
彼らのテーマ曲として制作されたのが、この「我ら、黒之巣会」です。
不穏ささえ漂う邪悪な雰囲気の楽曲に仕上がっており、悪役のテーマ曲としてこれほどのものはなかなかないでしょう。
声優による歌唱曲ではないにもかかわらず、ファンの間でも隠れた人気を誇る楽曲です。