1996年を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲
スピッツ、ミスチル、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、JUDY AND MARY、LINDBERG、PUFFY…。
1996年のJ-POPヒットチャートを賑わせた数々の名曲の中から、スタジオスタッフがおすすめするヒット曲をセレクトしてみました。
J-POP黄金期の今も記憶の残る懐かしのプレイリストです。
女性アーティスト(1〜10)
STEADYSPEED

セピア調の色合いで海辺のシーンが印象的なミュージックビデオとともに、SPEEDのセカンドシングルは1996年11月にリリースされた作品です。
150万枚のミリオンセラーを記録し、1997年の年間シングル売上ランキングで5位に輝きました。
切ない恋の歌詞から前向きな気持ちが伝わってくる本作は、テレビ朝日系ドラマ『イタズラなKiss』の主題歌として起用され、多くの視聴者の心をつかみました。
歌声やダンスに魅了されるだけでなく、メロディーラインに乗せて彼女たちの成長を感じられる楽曲で、恋に揺れる大切な人への思いがつまった一曲として、今でも多くのリスナーから愛されています。
あなたに逢いたくて〜Missing You〜松田聖子

聖子ちゃんのあなたに逢いたくてです。
知らない人はいないのではないでしょうか?
と言いたくなるほど有名な一曲です。
聖子ちゃんの可憐な歌声に世の男性はよくメロメロになったものです。
また会いたくてではなく逢いたくてという感じを使っているところも胸キュンポイントですね。
夢見る少女じゃいられない相川七瀬

相川七瀬のデビューシングルであり、40万枚近く売り上げ、自身4番目のヒットを記録した曲です。
dreamやSilent Siren、デーモン小暮などによってカバーもされています。
なぜか、ブラジルのマツリ・ダンスとよばれる踊りの定番曲にもなっており、国境を越えて愛されている曲です。
DEPARTURESglobe

小室ブーム真っ只中に結成された、小室哲哉率いる音楽ユニットglobeのメガヒットシングルです。
多数のミュージシャンにカヴァーされており、その中にはあのhydeやデーモン閣下の名前もあったりします。
二十年近く経ったあともコカコーラのキャンペーンソングに選ばれるなど当時の影響力の大きさが窺えます。
愛の才能川本真琴

シンガーソングライター川本真琴さんのデビューシングルです。
岡村靖幸がプロデュースに参加してます。
アコースティックが押し出されたリズミックなトラックは当時でも特徴的でした。
若い女性の恋の悩みが歌われています。
ALICEMy Little Lover

MY LITTLE LOVERのシングルとしては「Hello again」に次ぐヒット曲です。
ICEBOXのCMとして使用されていました。
これまでの曲に比べてデジタルサウンドが押しだされており、少し過激な歌詞が話題になりました。
当時はインターネット普及期ということもありデジタルコンテンツ展開が注目されました。
YELLOW YELLOW HAPPYポケットビスケッツ

バラエティ番組から生まれた音楽ユニットポケットビスケッツの代表曲です。
番組の企画には収まりきらないほどに幅広くヒットしました。
力強い歌唱と自分らしさや生き様を素直に表現した歌詞で非常に共感しやすい一曲となっています。