元気に運動!小学生向け外遊びまとめ
外で遊ぶことって楽しいはもちろんですが、たくさんメリットがあるんですよ。
例えば外でたくさんのお友だちと遊ぶことでコミュニケーション力がついたり、遊びながら動き回れば勝手に運動能力が高まったり。
この記事ではそんな小学生向けの外遊びを紹介しています。
小学生向けの外の遊びや運動を探している方はぜひ参考にしてみてください。
家の中で遊ぶのも楽しいですが、カラダを動かすとエネルギーも発散できて気分がリフレッシュします。
なにより「外で遊ぶのって楽しい」って、どの遊びからも思えると思いますよ!
元気に運動!小学生向け外遊びまとめ(11〜20)
だるまさんがころんだ

鬼ごっこと並ぶポピュラーな遊びです。
まず1人「鬼」を決め、鬼は木や壁などに立ち、他の参加者は鬼の場所から約20m離れた所に横1列で並びます。
鬼の「初めの第一歩」の掛け声で参加者が鬼に1歩近づいたら、鬼は木や壁の方を向き参加者を見ない状態で「だるまさんがころんだ」と叫びます。
参加者は鬼が叫ぶ間だけ動いて鬼に近づき、鬼が振り返るまでに静止してください。
これを繰り返す中で、鬼に動くところを見られた人は鬼につかまります。
鬼に呼ばれずに近づけた人は鬼をタッチ。
タッチしたら鬼以外の全員でスタートラインまで走り、鬼が「ストップ」と叫んだらその場で止まります。
鬼は決められた歩数を移動し、誰かにタッチできれば鬼を交代できますよ。
虫あつめ

近くの公園や森林などは、たくさん虫がいますよね。
特に春や夏はバッタやカマキリにチョウなど、さまざまな虫に出会えるので虫あつめがオススメです!
映像や図鑑だけでは得られない体験ができますよ!
クヌギなどの木にはカブトムシやクワガタもいるのだとか。
彼らは夜行性なので、夜に木の蜜が出ている場所に行くか、ストッキングに熟れたバナナを入れたワナを仕掛けてみてください。
ただ蚊や蜂などによる虫刺されには要注意。
特にスズメバチはカブトムシやクワガタと似た場所にいて、針に致死性の毒があります。
危険な虫には気をつけて楽しんでくださいね。
大なわとび

5〜10mほどの長い縄を使用した、複数人でおこなう縄跳びの遊びです。
全員で縄の中に入り引っかからずに飛べた回数を競うものや、回っている大縄を1人1回跳び交代して回数を競うものなど、いろいろな種類があります。
どちらの競技も縄を回す人と一緒に跳ぶ人がお互いに息を合わせておこなうので、チームワークを鍛えられます。
そのため学校はもちろん、企業の運動会などでも実施される人気競技でもあります。
また2本の縄を使う「ダブルダッチ」は難易度が上がりますが、できるととてもかっこよくパフォーマンスとしても人気が高いです!
かげふみ

外遊びの定番である鬼ごっこから派生した遊びです。
1人の鬼を決めて、それ以外の人が一定の範囲内で逃げるのは共通しているのですが、鬼を交代するタッチを「影を踏むこと」でおこないます。
全員に一定の影が出ていることが必要なので、影が大きくなる夕方の屋外などで遊ぶのがオススメです!
また木陰や屋根があるところでは自分の影が見えなくなって踏まれないなど、普通の鬼ごっことは違う戦略を使えます!
太陽と影の位置関係なども学べる、教育的にもオススメの遊びです。
かけっこ

「速く走る」って人類永遠のあこがれだと思うんですよね。
個人的にオリンピックで1番好きな種目は100m競走で、それこそ文明がはっきり存在しなかった大昔から人は「速く走る」ことを競っていたような気がします。
細かいルールなど気にせずにみんなでかけっこをして遊んでみませんか。
普通に走るのに飽きたら、後ろ向きに走る、片足で走るなどなど、小学生らしいおもしろルールを決めて走ってくださいね。
たくさん友達が集まればリレーもいいですね。
浜辺が近くにある人は砂浜を思いっきり走ってくださいね!
サッカー

小学生の「将来なりたい職業ランキング」、YouTuberやe-スポーツの選手など目新しいとされていた職業も上位に定着しつつあります。
そんな中でも変わらず人気を集めるのがサッカー選手。
Jリーガーから世界のクラブチーム移籍へと子供たちの夢も広がります!
ボール1つあればみんなで楽しめる、天気のいい日はサッカーで盛り上がりましょう!
経験者も未経験者も自分のレベルで楽しめるところがサッカーのいいですね。
狭い場所しかない場合はフットサルっぽく遊んだり、リフティング競争などで体を動かしてくださいね!
元気に運動!小学生向け外遊びまとめ(21〜30)
フライングキャッチボール

マジックテープがついた板状のグローブと、板にくっつく素材でできたボールで遊ぶキャッチボールです。
野球で使用されるグローブとは違い、誰でも簡単につけて遊べます。
人気YouTuberのフィッシャーズが、キャッチボール中に英語をいうと罰ゲームを受ける「英語禁止フライングキャッチボール」をする様子がYouTubeで配信され話題になりました。
ラケットとボールを合わせて1000円以下で購入できるので、芝生など広い場所で遊ぶときにオススメです!