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5歳児さんの9月の製作にオススメ!秋を楽しむアイデア集

9月と言えば、秋の製作活動が始まる季節ですね。

敬老の日やお月見、秋の自然物を使った作品など、5歳児さんと一緒に楽しめる製作のアイデアをいっぱい集めました。

落ち葉を使ったかんむりや、野菜スタンプできのこを表現したり、牛乳パックで作る鳴子など、季節感のあふれる作品ばかり。

お子さんの想像力を引き出しながら、秋ならではの製作の時間を楽しんでみませんか?

それぞれの製作の魅力や、子供たちと一緒に取り組むポイントも紹介していきます。

子供たちの作ったものは作品として扱うため、本文中は「制作」と表記しています。

5歳児さんの9月の製作にオススメ!秋を楽しむアイデア集(41〜50)

くるくるうずまきのぶどう畑

ぐるぐるうずまきで作る、秋の果物ぶどうの制作です!

細長くカットした画用紙をぐるぐる巻いて、ぶどうの粒を作ります。

子供たちの様子を見て、あらかじめカットしておいたり、引いた線にそってカットしてもらったり、作業のスタートラインを変えるとよいですね。

あとは、逆三角形のぶどうの土台に接着剤を塗り、巻いたぐるぐるを貼り付けていくだけ。

巻いたぐるぐるをペタンとつぶした葉っぱのパーツを付ければ、立体感のあるぶどうの完成です!

壁に貼ったり、ぶどうの木の枝に見立てたパーツにぶら下げたりして飾り付けましょう。

5歳児さんの9月の製作にオススメ!秋を楽しむアイデア集(51〜60)

ちぎり絵のきのこ

ちぎり絵できのこのかさに模様をつけていくのは、いかがでしょうか!

初めに、きのこのかさと柄の部分を画用紙で切り出しておいてください。

ハサミが使える年齢の子供たちは子供たちで、まだ慣れていない子供たちの場合は、先生側で用意しておきましょう。

次に、好きな色の折り紙をビリビリに破いて、細かくしていきます。

あとは、この折り紙をランダムに貼ってきのこのかさをデコレーション!

ある程度貼れたら、柄の部分と組み合わせて完成です。

お好みで、きのこの柄の部分にクレパスやペンでかわいい顔を描いてあげてくださいね。

ちぎり絵のさつまいも

秋の終わりの制作にぴったりな、ちぎり絵で作る焼き芋です。

紅、紫、茶色の画用紙や折り紙を使用し、手でちぎってさつまいもの形の台紙に貼り付けます。

画用紙は、丸めてやわらかくしてからちぎると、子供たちが破りやすくなるので、ぜひお試しください!

さらに、立体感をプラスしたい場合は、新聞紙でさつまいもの形を作り、その上から色画用紙を貼るのもオススメ。

子供たちの表現力を引き出すこの制作アイデアは、秋の行事をより一層楽しむ糸口になりそうですね。

にじみ絵きのこ

秋が旬のおいしいものといえばたくさんありますが、きのこも有名な秋の味覚の一つですよね。

壁面飾りなどでも秋色のきのこなどをよく見かけます。

そのきのこを、にじみ絵で作ってみるというアイデアです。

にじみ絵になるきのこのかさの部分はコーヒーフィルターを使います。

フィルターに好きな色の水性ペンを使って描き込み、上から水をかけてにじませます。

スプレー容器に水を入れて吹きかけると簡単でまんべんなく水が行き渡ります。

きのこの軸になる部分は色画用紙で作って、フィルターが乾いたらのり付けしましょう。

ぬたくりのお月様と足形のうさぎ

紙皿を月に、子供の足型をうさぎに見立てた、かわいい制作アイデアです。

まず黒い台紙に子供たちの足型を取り、うさぎの耳と顔を描きます。

足をキレイに拭いたら、黄色い絵の具を使って、お月さま作りに挑戦してもらいましょう。

手や指を使って、全体に絵の具を広げてみてください。

密閉できる袋に入れておこなうと、汚れずに済みますよ。

お月さまが完成したら台紙に貼って、すすきとお団子を添えて完成です。

秋の壁面飾りにもオススメのアイデアですよ。

コロコロどんぐり

秋の自然物、どんぐりを活かした制作を子供たちと一緒に楽しんでみるのはいかがですか?

秋になると子供たちが外でどんぐりを拾う機会も増えますよね。

そんなどんぐりに絵の具で好きな色を付け、画用紙の上でコロコロと転がせばステキなアートに大変身!

さらにその画用紙を葉っぱの形に切り、折り紙で作ったどんぐりを上に貼れば秋らしさあふれる作品の完成です。

実際に拾った色とりどりの落ち葉を一緒に飾ってみるのもオススメですよ。

子供たちの個性と秋らしさがたっぷりと詰まった壁面飾りになりそうですね。

バブルアートでぶどう

こちらはバブルアートで作る、ぶどうの制作です。

バブルアートというのは、シャボン液で作る泡を使って制作する技法のこと。

洗剤、水、絵の具を混ぜ色付きのシャボン液を作り、ストローで息を吹き込んで泡を作ります。

その泡を画用紙に乗せて模様をつけていきましょう。

泡が乾いたらぶどうの形に切り取り、ぶどうの台紙に貼り付けたら完成です。

ストロー以外にも、ペットボトルを切って布やネットを貼り付けたものでも代用可能です。