5歳児と楽しもう!9月にぴったりな製作アイデア
夏から秋へ徐々に季節が移ろう9月。
5歳児さんもぐっと成長してたくましくなりますよね。
子供たちの「やってみたい」「挑戦したい」気持ちを活かせるような製作活動を取り入れたいと悩む先生も多いのではないでしょうか?
今回は9月にぴったりな5歳児さんの製作アイデアを紹介します。
9月らしいモチーフや素材を使ったアイデアを集めたので、ぜひ絵本や戸外活動も製作の導入に取り入れてみてください。
子供たちの作ったものは作品として扱うため、本文中は「制作」と表記しています。
5歳児と楽しもう!9月にぴったりな製作アイデア(21〜30)
3歳から作れるもみじNEW!

真っ赤な、もみじの作り方を紹介します。
折り紙1枚を準備したら三角に折り中心線へ向かって左右を折っていきましょう。
下の角を上に折り上げ裏返したら、袋部分を開き折りたたんでいきます。
もみじの葉の部分は葉っぱ部分を少し引き出すようにして葉っぱ部分を作っていきます。
力加減が難しい場合は大人の方が手伝ってあげてくださいね。
もみじの枝部分を折り、形を整えたら完成です。
黄色やオレンジの折り紙で作るのもオススメですよ。
3歳から作れるコオロギNEW!

お散歩で見つけると子供たちから大人気のコオロギを折り紙で作っていきましょう。
折り紙を1枚準備して作っていきましょう。
三角に2回折ったら袋部分を開くように折り開いていきましょう。
中心線に向かい左右を折り再び袋部分を開くように折り開いていきます。
コオロギの体とコオロギの足部分は先端をとがらせながら作っていきましょう。
しっかりと折り目をつけることで立体的にカッコ良くコオロギが立つように完成します。
ぜひ作ってみてくださいね!
3歳頃から挑戦できる栗NEW!

年少さんから楽しめる栗の折り紙を紹介します。
折り紙を半分に折り、折り紙を開いたら中心線に向かって下の折り紙を折っていきましょう。
折り紙を裏返し上半分を三角になるように線に合わせて折っていきます。
左右の下の角を折り線に合わせ折ったら、角に丸みを出して完成です。
表情を描いてオリジナルのかわいい栗を作ってみてくださいね。
完成した栗は秋の制作や壁面として室内に飾ると季節感が感じられかわいいかもしれませんよ。
8回で折れるクリNEW!

9月になると栗がおいしい季節になりますね。
秋の味覚の栗を折り紙で折っていきましょう。
折り紙を半分に折ったら中心線に向かい左右の角を折っていきます。
折り紙を裏返し中心線に向かい栗の下部分を折っていきましょう。
最後に栗の形に整えたら完成です。
折り紙のサイズ感を変えることで栗の大きさを楽しめます。
また、角を折って丸みを出すことで栗に立体感が出て秋らしいおいしそうな栗が完成します。
ぜひ作ってみてくださいね!
お手軽もみじの折り方NEW!
シンプルで思わず触ってみたくなる、かわいいもみじの折り方を紹介します。
三角に折り、折り目をつけて中心線に向かって左右の折り紙を折りもみじの土台を作っていきましょう。
ふくらますように折り紙を織り込むとこがポイントですよ。
左右のバランスを見ながらもみじの葉っぱの高さを合わせて折っていきましょう。
重ねながら折っていくため紙の厚さが出てくる部分は、丁寧にゆっくり折っていきましょう。
完成したもみじを模造紙に貼り合わせてもみじの木を作っても良いかもしれませんね!
かわいいキツネさんNEW!

童話や昔話で秋の風景に登場することの多いきつねを折り紙で作ってみましょう。
今回は2枚折り紙を使います。
まず1枚目の折り紙を半分の三角に折り、一番大きい角を少しだけ白い部分が見えるように1枚だけめくって折ります。
裏返したら両側の角を中心に向かって折り上げて耳部分を作ります。
ペンで目を描きましょう。
次に2枚目の折り紙を三角に折って、さらに少しずらすようにして半分に折ります。
最後に1枚目の顔部分と2枚目の体部分をのりで貼り合わせれば完成です。
工程も少なく、とっても簡単に作ることができるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
かわいいリスNEW!

愛らしさいっぱいのリスを折り紙2枚で作ってみましょう。
まず1枚目を半分の三角に折って開き、線に合わせて角を少し折ります。
裏返したら、反対側の角も折り上げます。
両側の角も中心に向かって折り上げましょう。
両角をそれぞれ中心に向かって折り込み耳を作り、丸くなるように顔や口部分も少し内側に折れば顔の完成です。
次にもう1枚の折り紙を半分の三角に折り、開いて中心の線に合わせて両側の角を内側に折ります。
下側の2つの角も中心に向かって折ってください。
全体を少しずらすように半分に折ったら、丸くなるように下部分の角を折り込めば体の完成。
最後に顔と体をのりで貼り、リスの顔を描けばできあがりです!