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70代にオススメのアニメソング。アニメの歴史を感じられる懐かしいアニソンたち

70代の方々はアニメの数が徐々に増えていき、定着していく流れとともに歩んできた世代かと思います。

アニメが徐々に勢いを増してきたのが1960年代であることから、アニメに触れてこなかったという人も中にはいることでしょう。

今回はそんな70代の人でも聞いたことがあるかもしれない、オススメのアニメソングを紹介していきます。

作品を見ていた人にとっては懐かしく、そうでなくてもアニメの歴史に残る曲ばかりですので、文化の歩みを知るきっかけにもなりますよ。

もくじ

70代にオススメのアニメソング。アニメの歴史を感じられる懐かしいアニソンたち(1〜20)

鉄人28号デューク・エイセス

アニメ音楽の黎明期を彩った楽曲『鉄人28号』は、1963年に放送され、子供から大人まで幅広く愛されてきました。

本作を歌うデューク・エイセスは、軍歌のような力強いメロディーでこの曲を届け、迫力のあるオノマトペが特徴的です。

印象的な歌詞は、どの時代に聴いても新鮮さを感じさせますね。

アルバム『CM WORKS』などにも収録されていて、デジタルもしくはアナログで楽しめますよ。

特に、この曲はアニメという新たな文化に触れるきっかけとなり、幅広い世代の人々にとって息をのむ体験だったかもしれませんね!

巨人の星 ~行け!行け!飛雄馬~アンサンブル・ポッカ

アンサンブル・ポッカが歌うこの楽曲は、1968年に放送が始まったアニメ『巨人の星』の主題歌。

力強いマーチ風のメロディと熱い歌詞で、主人公の情熱と不屈の精神を描いています。

野球をテーマにした作品だけあって、スポーツイベントや応援歌としても使われることがあるんですよ。

聴くと勇気がわいてくる、そんな1曲です。

若い頃にアニメを見ていた方はもちろん、見ていない方でも、この曲を聴けば当時の雰囲気が伝わってくるはず。

懐かしい思い出と一緒に、元気をもらえる曲なので、ぜひ聴いてみてくださいね。

おそ松くんのうた6つ子(加藤みどり、山本圭子、北浜晴子、東美江)、イヤミ(小林恭治)、チビ太(田上和枝)

加藤みどりさんたち、6つ子の声を担当した方々による『おそ松くんのうた』は、1966年に放映されたアニメ『おそ松くん』のテーマ曲です。

この歌を聴けば、その元気なメロディと「シェー」の掛け声が今でも耳に残る方も多いはず。

イヤミやチビ太など、作中で愛されたキャラクターたちが彩る本作は、アニメが日常に根付いていく過程を象徴する曲といっても過言ではありません。

全世代が楽しめるこの名曲は、特に当時を過ごした方々にとっては、青春の1ページとして、そして文化の歩みとしても親しまれていますね!

ぼくらのパーマン三輪勝恵 石川進

ぼくらのパーマン 三輪勝恵 石川進 【パーマン(旧)】
ぼくらのパーマン三輪勝恵 石川進

懐かしい気持ちを思い出させてくれる、アニメの歴史に残る名曲です。

三輪勝恵さんと石川進さんのコンビによる軽快な歌声が、パーマンの活躍を見事に表現しています。

1967年5月にリリースされ、TBSテレビの「不二家の時間」枠で放送されたアニメ『パーマン』の主題歌として親しまれました。

その後もさまざまなアルバムに収録され、2004年には日本コロムビアから『パーマン ザ★ベスト』がリリースされています。

高齢者の方々にもなじみやすい、明るく元気の出る曲調で、みなさんで一緒に楽しむのにピッタリの1曲ではないでしょうか。

オバケのQ太郎石川進

昭和ノスタルジア 1965年 オバケのQ太郎(モノクロ)
オバケのQ太郎石川進

石川進さんの『オバケのQ太郎』は、1965年にリリースされたアニメソングの金字塔です。

この楽曲は、子供から大人まで愛され、1966年には日本レコード大賞童謡部門賞を受賞する快挙を果たしました。

そのキャッチーなメロディとユーモラスな歌詞は、アニメソングが文化として確立していく背景を形成しました。

今尚、多くのリスナーに心地よい懐かしさと新鮮な驚きを提供します。

当時を過ごした方々にとって、本作は青春の1ページを彩る貴重な音楽体験を届けることでしょう。