70代の方々はアニメの数が徐々に増えていき、定着していく流れとともに歩んできた世代かと思います。
アニメが徐々に勢いを増してきたのが1960年代であることから、アニメに触れてこなかったという人も中にはいることでしょう。
今回はそんな70代の人でも聞いたことがあるかもしれない、オススメのアニメソングを紹介していきます。
作品を見ていた人にとっては懐かしく、そうでなくてもアニメの歴史に残る曲ばかりですので、文化の歩みを知るきっかけにもなりますよ。
- 【70代の方にオススメ】盛り上がる曲。カラオケで歌いたい曲
- 【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ
- 80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ
- 【認知症要望にも!】70代にオススメのダンス曲。あの名曲で踊ろう
- 60代におすすめのアニソン。懐かしい名曲から最新曲まで
- 【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ
- 【80代高齢者向け】楽しく健康に。踊りたくなるダンス曲をご紹介
- 【70代の方向け】オススメの応援ソング。元気をもらえる歌まとめ
- 【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲
- 【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲
- 50代におすすめのアニソン。アニメソングの名曲、人気曲
- 70代の方にオススメの夏の歌。懐かしいサマーチューンまとめ【2025】
- 70代の方にオススメのクリスマスソング。昭和の冬の名曲まとめ
70代にオススメのアニメソング。アニメの歴史を感じられる懐かしいアニソンたち(1〜10)
ジャングル大帝のテーマ平野忠彦

平野忠彦さんの『ジャングル大帝のテーマ』は、1965年のアニメ『ジャングル大帝』のために作られた作品のストーリーも味わえる楽曲です。
冨田勲さんの圧巻の作曲と平野さんの深みのあるバリトンは、時間をこえてリスナーの心をとらえます。
この曲はアニメーション音楽の歴史に残る作品であり、それを感じていただけるはず。
アニメを見ていた方の思い出に残る1曲として、そうでない方にもアニメソングの原点を感じていただけるオススメの曲ですよ!
天才バカボンアイドル・フォー

70年代に人気を博した、アニメ『天才バカボン』の主題歌です。
アイドル・フォーが歌う、キャッチーなメロディとユーモアたっぷりの歌詞が特徴的。
日常のありふれた出来事を、独特の世界観で表現しています。
1971年10月に発売されたシングルには、『バカボンのパパ』も収録。
アニメとともに多くの人々に愛され、世代を超えて親しまれています。
常識にとらわれない自由な発想や、型破りな考え方を歌った本作。
肩の力を抜いて、ちょっと気分転換したいときにピッタリです。
懐かしい思い出とともに、楽しく口ずさんでみてはいかがでしょうか。
エイトマン克美しげる

克美しげるさんが歌う『エイトマン』は、1964年の夏、多くのリスナーの心をつかみました。
この曲はNHK紅白歌合戦でも披露されたことがあり、当時を知る世代には特別な思い出として刻まれているでしょう。
アニメ『エイトマン』の熱い主題歌は、勢いと情熱を感じさせるメロディーが特徴で、どの時代に聴いてもその魅力は色あせません。
1960年代にアニメ文化の花が開いた時代を生きた方々には、まさに青春の1ページと言える名曲です!
おそ松くんのうた6つ子(加藤みどり、山本圭子、北浜晴子、東美江)、イヤミ(小林恭治)、チビ太(田上和枝)

加藤みどりさんたち、6つ子の声を担当した方々による『おそ松くんのうた』は、1966年に放映されたアニメ『おそ松くん』のテーマ曲です。
この歌を聴けば、その元気なメロディと「シェー」の掛け声が今でも耳に残る方も多いはず。
イヤミやチビ太など、作中で愛されたキャラクターたちが彩る本作は、アニメが日常に根付いていく過程を象徴する曲といっても過言ではありません。
全世代が楽しめるこの名曲は、特に当時を過ごした方々にとっては、青春の1ページとして、そして文化の歩みとしても親しまれていますね!
鉄腕アトム上高田少年合唱団

1963年、上高田少年合唱団が担当したテーマソング『鉄腕アトム』は、アニメの文化を語る上では欠かせない、時代を象徴する1曲です。
音楽性の高さと歌詞の素直さが、時をこえて今も語り継がれる要因でしょう。
本作のメロディは、即座に耳に残り、どこか懐かしさを感じさせます。
この曲は、たくさんの人がアニメを知るきっかけとなり、多くのリスナーに愛され続けています。
特に、子供の頃に体験したアニメの魅力を再び味わいたい方々には、ピッタリの曲ですね!
魔法使いサリースリー・グレイセス

スリー・グレイセスが歌う、魔法の国から来たおちゃめな女の子の物語を描いた楽曲。
1966年版の東映魔女っ子シリーズ第1作のアニメ『魔法使いサリー』のテーマソングとして知られています。
愛と希望をテーマに、魔法の言葉で町中に夢と笑いを振りまく主人公の姿が歌われており、聴く人に明るい気持ちを与えてくれます。
このアニメは、日本初の少女向けアニメとして1966年12月から1968年12月まで放送されました。
懐かしい思い出のある方も多いのではないでしょうか?
キャッチーなメロディと心温まる歌詞で、今でも多くの方に愛されている一曲です。
鉄人28号デューク・エイセス

アニメ音楽の黎明期を彩った楽曲『鉄人28号』は、1963年に放送され、子供から大人まで幅広く愛されてきました。
本作を歌うデューク・エイセスは、軍歌のような力強いメロディーでこの曲を届け、迫力のあるオノマトペが特徴的です。
印象的な歌詞は、どの時代に聴いても新鮮さを感じさせますね。
アルバム『CM WORKS』などにも収録されていて、デジタルもしくはアナログで楽しめますよ。
特に、この曲はアニメという新たな文化に触れるきっかけとなり、幅広い世代の人々にとって息をのむ体験だったかもしれませんね!





