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70代にオススメのアニメソング。アニメの歴史を感じられる懐かしいアニソンたち

70代の方々はアニメの数が徐々に増えていき、定着していく流れとともに歩んできた世代かと思います。

アニメが徐々に勢いを増してきたのが1960年代であることから、アニメに触れてこなかったという人も中にはいることでしょう。

今回はそんな70代の人でも聞いたことがあるかもしれない、オススメのアニメソングを紹介していきます。

作品を見ていた人にとっては懐かしく、そうでなくてもアニメの歴史に残る曲ばかりですので、文化の歩みを知るきっかけにもなりますよ。

70代にオススメのアニメソング。アニメの歴史を感じられる懐かしいアニソンたち(11〜20)

天才バカボンアイドル・フォー

70年代に人気を博した、アニメ『天才バカボン』の主題歌です。

アイドル・フォーが歌う、キャッチーなメロディとユーモアたっぷりの歌詞が特徴的。

日常のありふれた出来事を、独特の世界観で表現しています。

1971年10月に発売されたシングルには、『バカボンのパパ』も収録。

アニメとともに多くの人々に愛され、世代を超えて親しまれています。

常識にとらわれない自由な発想や、型破りな考え方を歌った本作。

肩の力を抜いて、ちょっと気分転換したいときにピッタリです。

懐かしい思い出とともに、楽しく口ずさんでみてはいかがでしょうか。

ゲゲゲの鬼太郎熊倉一雄

熊倉一雄さんの歌声で広く知られるようになった、お化けたちの愉快な世界を描いた楽曲。

1967年10月にキングレコードからリリースされました。

朝から夜までのお化けたちの日常が、リズミカルで楽しいメロディに乗せてユーモラスに表現されています。

お化けには学校も仕事もないという、自由な生活ぶりが歌われており、聴く人の心を和ませてくれますね。

この楽曲は『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌として長年にわたって愛され続け、アニメの新シリーズや実写作品でも使用されてきました。

懐かしい思い出とともに楽しめる一曲ですので、ご家族や友人と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

ビッグX上高田少年合唱団

上高田少年合唱団さんの『ビッグX』は、1964年にアニメ『ビッグX』の主題歌として誕生しました。

その歌声は今もなお、アニメソングの黄金期を代表する力強さを持っています。

冨田勲さんのメロディと谷川俊太郎さんの文学的な歌詞が同調し、その時代の勇敢な心象をリスナーに伝えてくれます。

正義と冒険のアニメ感が詰まったこの曲は、古き良きアニメの世界観を築き上げる音楽史上の宝であり、アニメ文化に親しみを持つすべての世代にオススメです!

少年忍者風のフジ丸鹿内タカシ、西六郷少年合唱団

アニメソングの初期を支えた『少年忍者風のフジ丸』は、1964年に初放送されたアニメの魂を揺さぶる主題歌です。

鹿内タカシさんと西六郷少年合唱団の力強いハーモニーは、昭和の空気を感じさせる格別な旋律をリスナーに届けています。

まさに、アニメ音楽の歴史的1曲であり、豪快で勇ましい歌詞は多くの人の心に刻まれていることでしょう。

どの世代のリスナーにも響く本作は、特にアニメをリアルタイムで楽しんだ方々にオススメしたい楽曲です。

過去を懐かしむことはもちろん、新たなファンにもアニメソングの原点を伝える素晴らしい作品ですよ!

宇宙少年ソラン上高田少年合唱団

上高田少年合唱団が歌う『宇宙少年ソラン』は、60年代のアニメを象徴する1曲です。

1965年に誕生したこの曲は、子どもたちの心をつかみ、時をこえて今も愛され続けています。

作曲家であるいずみたくさんのメロディーは勢いがあり、子どもたちの無限の可能性をイメージさせます。

大人になった今でも、そのメロディーは一度聴けば心に残るオススメの楽曲です。

当時の方々はもちろん、新しいアニソンファンにもぜひ聴いてもらいたい名曲ですね!