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70代の方にオススメの応援ソング。昭和の応援歌まとめ

70代の方にオススメの応援ソング。昭和の応援歌まとめ
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いくつになっても、元気が出ないときや頑張りたいのに頑張れないときってありますよね。

そんなとき、音楽を聴いて力をもらうという方は世代を問わずに多いのではないでしょうか?

この記事では、とくに70代の方に聴いていただきたい応援ソングを一挙に紹介していきますね。

60年代から70年代の曲を中心に元気や勇気をもらえる応援歌の名曲を集めました。

ぜひ歌詞を見ながら聴いていただき、再び歩みを進めるパワーを得てくださいね!

70代の方にオススメの応援ソング。昭和の応援歌まとめ(1〜20)

行進曲「愛国」NEW!斉藤丑松

力強い吹奏楽の旋律が響き渡る行進曲を、斉藤丑松さんが1937年12月に海軍軍楽隊のために作曲した作品です。

格式ある重厚な雰囲気と、中間部の荘厳な抒情メロディーが見事に調和し、その完成度の高さから海軍・陸軍合同の公式採用曲に選ばれました。

本作は当時のポリドールからSPレコードがリリースされ、帝国海軍軍楽隊による演奏で、指揮は内藤清五が務めています。

戦時中から戦後にかけて、アジア・太平洋地域の式典や行事で広く演奏され、インドネシアやパラオでは現地の人々にも親しまれました。

「軍艦マーチ」の作曲で知られる瀬戸口藤吉作曲の国民的愛唱歌「愛国行進曲」をトリオに盛り込んだ行進曲で、吹奏楽の重厚な響きと荘厳な旋律美を味わいたい方、また日本の軍楽史に関心のある方にぜひ聴いていただきたい一曲です。

大東亜決戦の歌NEW!海軍軍楽隊

《軍歌》大東亜決戦の歌(Song of the Great Eastern Asia Decisive Battle)Color Ver.
大東亜決戦の歌NEW!海軍軍楽隊

戦時中の国民的アニメを思わせる情熱的な吹奏楽曲です。

海軍軍楽隊さんによる力強い演奏は、威厳と荘厳さを兼ね備えたマーチ調のアレンジメントとなっています。

本作は1942年3月に日本コロムビアとビクターレコードから同時発売された作品で、宣伝映画も制作されました。

映画には歌舞伎役者の市川猿之助さん、市川八百蔵さん、市川段四郎さんら一流の役者陣が出演し、振付付きダンスまで収録されています。

吹奏楽アレンジも多く存在し、合唱団やブラスバンドでの演奏に向いた楽曲です。

国民的な歴史を感じさせる、迫力のある吹奏楽サウンドを味わいたい方にぜひ聴いていただきたい一曲です。

田園玉置浩二

玉置浩二 『田園』(HD)
田園玉置浩二

人間の苦悩や悲しみを歌にしたかったという玉置浩二さんの思いが込められた名曲。

1996年7月にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『コーチ』の主題歌としても使用されました。

オリコンシングルチャートで最高2位を獲得し、92万枚を売り上げた大ヒット曲です。

力強いメッセージが込められた楽曲で、日常の小さな出来事や人々との触れ合いを通じて、生きることの大切さを再認識させてくれる歌詞が印象的です。

困難を乗り越えながら生きるすべての人々へのエールとして、多くの方々の共感を呼んでいます。

本作を聴きながら、日々の生活で忘れがちな大切な価値を思い出してみてはいかがでしょうか?

人生の扉竹内まりや

竹内まりや – 人生の扉 (Official Music Video)
人生の扉竹内まりや

人生の節目を迎え、心に迷いを抱えた方に寄り添う温かな楽曲です。

年齢を重ねることへの感慨深さや、変化を受け入れつつ生きる意味を見いだす心情がつづられています。

竹内まりやさんの優しい歌声に包まれながら、人生の美しさを再確認できるのではないでしょうか。

2007年8月にリリースされ、ドラマ『娘の結婚』の主題歌としても起用された本作。

愛する人のために生きる喜びを感じられる方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

心に響く歌詞を味わいながら、みんなで歌うのもよいかもしれません。

大空と大地の中で松山千春

広大な大地と果てしない空を舞台に、自分の力で幸せをつかむ決意を歌い上げた名曲。

松山千春さんの代表作の一つで、1977年6月にリリースされたアルバム『君のために作った歌』に収録されています。

フジテレビ系ドラマ『みにくいアヒルの子』のサウンドトラックとしても使用され、多くの人々の心に響きました。

力強い歌声と深い詩情あふれる歌詞が、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。

人生の岐路に立たされたとき、自分を信じて前に進む力をくれる本作。

静かに耳を傾けながら、これまでの人生を振り返ってみるのはいかがでしょうか?

さらば涙と言おう森田健作

森田健作 『さらば涙と言おう』 1973年
さらば涙と言おう森田健作

青春の切なさと前向きな思いが詰まった名曲。

1971年3月に発売され、テレビドラマ『おれは男だ!』の主題歌として注目を集めました。

森田健作さんの爽やかな歌声と、阿久悠さんの心に響く歌詞が見事にマッチし、多くの人々の心を捉えました。

若さゆえの悩みや挫折を乗り越え、未来へ向かって歩み出す勇気をくれる1曲です。

本作は、森田健作さんの代表曲として長く愛され続けています。

高齢者の方にも、人生のさまざまな場面で励まされた思い出の曲として親しまれていることでしょう。

懐かしさとともに、心に眠る若さを呼び覚ましてくれるすてきな楽曲です。