RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【70代の方向け】オススメの応援ソング。元気をもらえる歌まとめ

いくつになっても、元気が出ないときや頑張りたいのに頑張れないときってありますよね。

そんなときに音楽を聴いて力をもらうという方が、世代を問わずに多いのではないでしょうか?

この記事では、とくに70代の方に聴いていただきたい応援ソングを一挙に紹介していきますね。

60年代から80年代の曲を中心に元気や勇気をもらえる応援歌を集めました。

ぜひ歌詞を見ながら聴いていただき、再び歩みを進めるパワーを得てくださいね!

【70代の方向け】オススメの応援ソング。元気をもらえる歌まとめ(31〜40)

あゝ上野駅井沢八郎

東京の玄関口である駅から響く、あの懐かしい旋律。

高度経済成長期、故郷を離れ新天地を目指した人々の思いが込められた演歌の名曲です。

井沢八郎さんの力強くも優しい歌声が、当時の若者たちの不安と希望、そして家族への思いを温かく包み込んでいます。

1964年5月のリリース以来、多くの方の心に響き続けてきた本作は、現在も上野駅の発車メロディとして親しまれています。

人生の新たな一歩を踏み出すとき、誰もが抱く複雑な感情を優しく歌い上げた珠玉の1曲。

懐かしい思い出とともに、大切な人と語り合いながら聴いていただきたい楽曲です。

旅立ちの日に作詞:小嶋昇/作曲:坂本浩美

【合唱曲】旅立ちの日に / 歌詞付き / 歌唱練習 / 卒業ソング #合唱 #クラス合唱 #卒業ソング #合唱コンクール
旅立ちの日に作詞:小嶋昇/作曲:坂本浩美

春の訪れを感じさせる卒業ソングとして、多くの高齢者の方に親しまれている楽曲があります。

埼玉県の中学校で生まれたこの曲は、卒業生への贈り物として作られましたが、今では全国の学校で歌われる定番曲となりました。

希望に満ちた歌詞と明るいメロディが特徴で、新たな旅立ちへの勇気と決意が込められています。

SMAPが出演するCMソングとしても使用され、さらに注目を集めました。

懐かしい思い出を振り返りながら、未来への希望を感じられるすてきな曲です。

高齢者の方と一緒に聴いて、人生の節目を振り返るきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

ff (フォルティシモ)HOUND DOG

心に響く力強いメロディと情熱的なメッセージが魅力のこの楽曲は、夢や目標に向かって突き進む気持ちを応援する楽曲として、多くの人々の心をつかんできました。

主人公の強い決意、愛する気持ちを力強く表現した歌詞には、誰もが共感できる普遍的な思いが込められています。

1985年8月にリリースされ、日清食品『カップヌードル』のCMタイアップで、HOUND DOGの代表曲となりました。

2018年3月からはJR仙台駅の発車メロディにも採用されています。

本作は、自分を信じる勇気や前に進む力が必要なとき、そっと背中を押してくれる1曲です。

地上の星中島みゆき

地上の星 / 中島みゆき [公式]
地上の星中島みゆき

普段は脚光を浴びない人々への温かい視線と深い敬意が込められた楽曲です。

中島みゆきさんは誰もが目を向けない場所で懸命に生きる人々の姿を、美しい比喩を使って描き出しています。

日常の中で輝く星々のように、さまざまな場所で努力を重ねる無名の英雄たちへの賛歌となっています。

2000年7月にリリースされた本作は、NHKドキュメンタリー番組『プロジェクトX~挑戦者たち~』の主題歌として起用され、番組の感動的な内容と相まって多くの視聴者の心を揺さぶりました。

オリコンのウィークリーシングルチャートにおいて連続174週ランクインという記録を打ち立てています。

日々の生活に追われ、時には立ち止まりたくなるような瞬間に、力強く背中を押してくれる1曲です。

サライ加山雄三

加山雄三 サライ (歌詞入り)
サライ加山雄三

懐かしい思い出がよみがえり心温まる名曲です。

故郷を離れて夢を追う人々の思いを繊細に描いており、日本テレビ系列の『24時間テレビ』のエンディングテーマとして1992年11月に加山雄三さんと谷村新司さんによって制作されました。

砂漠のオアシスや宿場を意味するペルシャ語が由来となっており、まるで心の故郷のように心安らぐメロディが印象的です。

本作は全国の視聴者から寄せられた愛のメッセージをもとに作られ、30年以上の時を経た今でも多くの人々の心に深く刻まれています。

穏やかな気持ちで思い出に浸りたい時や、大切な人と心を通わせたい時にオススメの1曲です。

【70代の方向け】オススメの応援ソング。元気をもらえる歌まとめ(41〜50)

幸せなら手をたたこう坂本九

坂本九 / 幸せなら手をたたこう (1964-5) Kyu Sakamoto / If You’re Happy and You Know It
幸せなら手をたたこう坂本九

心温まる名曲を全身の動きで表現しながら楽しめるのが魅力です。

人とつながる喜びを、シンプルで親しみやすいメロディと一緒に分かち合える1曲です。

坂本九さんが1964年に発表し、『上を向いて歩こう』とならぶ代表曲となりました。

アメリカ民謡を原曲に、木村利人氏が平和と友情への願いを込めて日本語詞を手掛けました。

フィリピンでの心温まる体験がこの歌を生み出すきっかけとなり、YMCAでの活動を通じて広まっていったそうです。

映像作品やCMでも数多く使用され、教育現場でも長く親しまれていますね。

高齢者の方と一緒に手拍子や体の動きを楽しみながら、思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。

卒業松山千春

人生の新しい門出を温かく見守る優しい歌声で、北海道に響き渡ってきた春のメロディ。

松山千春さんの美しいバラードは、青春の日々を振り返りながら、未来への期待を感じさせてくれます。

心にしみ入るようなギターの音色と伸びやかな歌声が、たくさんの思い出を呼び起こしてくれることでしょう。

1979年にリリースされた本作は、STVの番組『釧路高校の卒業』のテーマソングとして制作されました。

アルバム『青春』にも収録され、フォークソングの名曲として愛され続けています。

懐かしい思い出話に花を咲かせながら、高齢者の方々と一緒に心温まるひとときを過ごしてみませんか。