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70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ

数あるラブソングの中には、失恋を描いた切ない楽曲がたくさんあります。

中には、自分のことを歌っていると感じるような曲に出会うこともあって、そうした曲はいつまでたっても心に印象深く残っているものです。

この記事では、とくに70代の男性の方にオススメの失恋ソングを紹介していきます。

70代の方がご自身で聴く曲をお探しの際はもちろん、70代の方に人気の曲をしりたいという若い世代の方にもお役立ていただければうれしいです。

70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ(21〜40)

木綿のハンカチーフ太田裕美

木綿のハンカチーフ (歌詞入り ) 歌 太田裕美
木綿のハンカチーフ太田裕美

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる一曲をご紹介しましょう。

地方から都会へ旅立つ男性と、故郷に残る女性の遠距離恋愛を描いた切ない物語です。

男女の視点を交互に描く歌詞は、当時としては画期的な手法でした。

1975年にリリースされ、同年の第27回NHK紅白歌合戦で初出場を果たした太田裕美さんの代表曲です。

物質的な贈り物より変わらない心を求める女性の思いが印象的ですよね。

高齢者の方と一緒に口ずさみながら、青春時代の思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。

きっとすてきな時間を過ごせますよ。

さよならオフコース

オフコースの『さよなら』は、愛する人との別れの切なさと前に進む覚悟を描いた名曲です。

小田和正さんの繊細な表現力が光る楽曲で、リスナーによって解釈の幅が広がるのも魅力のひとつですね。

1979年12月にリリースされ、バンドが全盛期を迎える中で生み出された作品です。

70代の方が若かりし日の恋愛を思い出すのにピッタリの1曲。

寂しさと未来への希望が入り交じる、複雑な気持ちを味わえるのではないでしょうか。

夏の終りキャロル

『夏の終り』は、矢沢永吉さんによって結成されたロックバンド、キャロルが1974年にリリースした楽曲で、力強いボーカルとメロディアスなギターリフが魅力的。

終わってしまったひと夏の恋が描かれた歌詞の中には、付き合っていた当時のことを振り返る様子やさみしく響く波の音の様子などが描写されており、恋が終わってしまった切なさがひしひしと伝わってきます。

かつてのご自身の経験と重なる方にはぜひじっくりと聴いてみてほしい1曲です。

空港テレサ・テン

テレサ・テンさんの『空港』は、愛する人との別れという誰もが経験する、心に染みるテーマを描いた名曲です。

歌詞の主人公の女性は、愛する男性に自分以外の女性が居ることを悟り、自ら身を引く決断をします。

そうして彼の元を離れ、飛行機で遠くの町へ旅立つ様子がこの曲に描かれているんです。

なんとも切ない物語ですが、もしかすると似たような経験をしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

1974年のリリース以来、長きにわたって多くの人々に愛され続けているのは、その普遍的なメッセージ性の高さゆえでしょう。

70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ(41〜60)

危険なふたり沢田研二

沢田研二さんの『危険なふたり』は、1973年4月にリリースされた6枚目のシングルです。

この曲に描かれているのは、年上の女性との別れ。

心の中では未練を抱えつつもあっさりと別れを告げる彼女の姿が印象的なんですよね。

これまで2人で過ごした時間を旅にたとえながら、主人公が抱える未練の気持ちに共感できる方は多いのではないでしょうか?

かつての恋の思い出を振り返りながら、じっくりと聴いてみてください。

ブランデーグラス石原裕次郎

石原裕次郎さんの歌う失恋ソング『ブランデーグラス』。

失恋を経験した女性との恋の行方を描いた歌詞が印象的です。

恋に落ちる過程とその後の心情の変化が、ブランデーグラスを通して象徴的に表現されていますね。

別れの予感にさいなまれながらも、その一瞬一瞬を大切にしたいという複雑な気持ちが伝わってきます。

石原裕次郎さん独特の豊かな表現力で、聴く人の心に響く名曲です。

恋愛の甘美さとそのはかなさを味わいたいとき、ぜひ聴いていただきたい1曲ですよ。

おわりに

70代の男性にオススメの失恋ソングをたくさん紹介しました。

70年代前後の楽曲を中心に選びましたので、70代の方であればご存じの曲がたくさんあったと思います。

ご自身の思い出がよみがえるような懐かしい曲に出会えていればうれしいです。