【懐かしき青春の日々】70代男性におすすめの洋楽まとめ【2025】
2020年代半ば現在70代の方々であれば、さまざまなカルチャーが花開いた激動の1960年代に青春を過ごされた方がほとんどですよね。
洋楽という観点でとらえれば、世界的なロックバンドのザ・ビートルズが1966年に来日するなど歴史に残る出来事も多い時代です。
そんな1960年代に日本でもヒットした洋楽を中心として、こちらの記事では70代の男性におすすめの洋楽の名曲たちをまとめています。
ドライブのプレイリストや、カラオケでのレパートリーの参考などにもぜひ活用してくださいね!
【懐かしき青春の日々】70代男性におすすめの洋楽まとめ【2025】(1〜20)
One-Way Ticket To The Blues (恋の片道切符)Neil Sedaka

『One-Way Ticket To The Blues』は、アメリカ出身のニール・セダカさんが1959年にリリースした楽曲です。
失恋した主人公の切ない心情を、列車に乗って遠くへ行く旅になぞらえて表現した歌詞が印象的。
哀愁漂うメロディとともに、恋の痛手から逃れられない寂寥感が胸を打ちます。
カバーも多数されている名曲で、1961年発表のアルバム『Neil Sedaka Sings Little Devil and His Other Hits』にも収録。
特に同時代の青春時代を過ごした世代の方々に、懐かしさとともに深く共感していただける1曲ではないでしょうか。
Bohemian RhapsodyQueen

クイーンのこの曲はロックの歴史に燦然と輝く名曲です。
オペラとロックを融合させた実験的な試みが見事に成功し、世界中の音楽ファンを魅了しました。
1975年に発売されると、イギリスのシングルチャートで9週連続1位を獲得。
その後もさまざまな国で高い人気を誇っています。
フレディ・マーキュリーさんの圧倒的な歌唱力と、バンドの卓越した演奏が織りなす壮大な世界観は、聴く者の心を震わせずにはいられません。
青春時代の輝かしい思い出と重なる一曲かもしれませんね。
Can’t Help Falling In Love (好きにならずにいられない)Elvis Presley

『Can’t Help Falling In Love』は、エルヴィス・プレスリーさんの音楽的遺産の中でも特に愛されている曲であり、愛の力が抗いがたいものであるというテーマを見事に表現しています。
運命的な恋愛の感情が自然で避けられないものとして描かれ、プレスリーさんの優しさと情熱が伝わってきます。
1961年に発表されたこの曲は、映画『ブルー・ハワイ』の主題歌としても使用され大ヒットを記録。
世界中で約400万枚のセールスを達成し、様々なアーティストにカバーされるなど時代を超えて多くの人々に愛され続けています。
結婚式の定番曲としても知られ、長年連れ添った夫婦がそれぞれの深い愛情を伝えたいシーンにもぴったりの一曲です。
Shining StarEarth, Wind & Fire

1975年に発表されたこの楽曲は、アース・ウィンド&ファイアーのアルバム『That’s the Way of the World』に収録されています。
Billboard Hot 100チャートで1位を獲得し、100万枚以上の出荷を記録した大ヒット曲です。
映画『Scooby-Doo 2: Monsters Unleashed』のサウンドトラックにも使用されました。
自己実現と可能性の発見をテーマにした歌詞は、夢の実現に向けて努力することの大切さを伝えています。
誰もが輝く星になれるという力強いメッセージは、70代の方の心に響くことでしょう。
きっと青春時代の思い出とともに、心に温かな光を灯してくれるはずです。
Rhythm of the Rain (悲しき雨音)The Cascades

雨が降る音に耳を傾けると、失恋の痛手から立ち直れずにいる男性の心の内が聴こえてきそうです。
車の中で聴いた雨音にインスピレーションを得て生まれたというこの曲は、1962年にアメリカのポップバンド、ザ・カスケーズによってリリースされ、63年にはビルボード・チャートの上位に輝きました。
海外でも愛され、日本でもカーペンターズなど数多くのアーティストにカバーされてきた名バラードは、70代の方々の青春時代を彩った懐かしのナンバー。
静かな夜のドライブや、大切な人を想いながらのひとり歩きなど、しっとりと聴きたくなるシチュエーションにぴったりの1曲です。