【懐かしき青春の日々】70代男性におすすめの洋楽まとめ【2025】
2020年代半ば現在70代の方々であれば、さまざまなカルチャーが花開いた激動の1960年代に青春を過ごされた方がほとんどですよね。
洋楽という観点でとらえれば、世界的なロックバンドのザ・ビートルズが1966年に来日するなど歴史に残る出来事も多い時代です。
そんな1960年代に日本でもヒットした洋楽を中心として、こちらの記事では70代の男性におすすめの洋楽の名曲たちをまとめています。
ドライブのプレイリストや、カラオケでのレパートリーの参考などにもぜひ活用してくださいね!
【懐かしき青春の日々】70代男性におすすめの洋楽まとめ【2025】(21〜40)
Wonderful TonightEric Clapton

愛する人との素敵な一夜を綴った甘美なメロディーが心に響くバラード。
エリック・クラプトンさんが、当時のパートナーがパーティーの準備をしている様子をギターと共に温かな目線で描写した、珠玉のラブソングです。
1976年9月、ポールとリンダ・マッカートニーのパーティーに向かう前に生まれた本作は、1977年11月にリリースされたアルバム『Slowhand』に収録されました。
1992年には、フジテレビ系ドラマ『しあわせの決断』の主題歌として起用され、日本でも広く親しまれています。
大切な人と過ごす時間の尊さを感じられる瞬間や、恋人と素敵な思い出を振り返りたい時に、心に寄り添ってくれる一曲です。
22才の別れ風

フォークデュオ「風」のデビュー曲は、穏やかな春の日差しのように心温まる名曲です。
若者の純粋な恋と別れを情感豊かに描いた歌詞と、アコースティックギターの優しい旋律が絶妙なハーモニーを奏でています。
1975年のリリース以降、多くのアーティストにカバーされ、2007年には大林宣彦監督により映画化されるなど、世代を超えて愛され続けています。
NHK「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」では白組71位に選ばれました。
懐かしい思い出に浸りながら、ゆっくりと音楽に耳を傾けたい時におすすめの一曲です。
高齢者の方同士で、当時の思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうですね。
青い山脈藤山一郎

戦後の希望と新しい時代の息吹を美しく描いた名曲は、1949年に公開された同名映画の主題歌として、藤山一郎さんと奈良光枝さんによって歌われました。
大自然の美しさとともに、厳しい冬を越えて咲く花のように、明るい未来を切り開く若者の姿を温かく描写しています。
戦後まもない時代を生きた方々にとって、思い出深い一曲ではないでしょうか。
本作は1989年にNHKが放送した『昭和の歌・心に残る歌200』で第1位に選ばれるなど、世代を超えて愛され続けています。
クラシック音楽の要素を取り入れた美しいメロディーと、心温まる歌詞は、昔を懐かしく思い出す素敵なきっかけとなることでしょう。
Surfin’ USAThe Beach Boys
ザ・ビーチ・ボーイズは、1960年代のアメリカを代表するロックバンドの一つです。
1963年にリリースされた『Surfin’ U.S.A.』は、若者たちの間でサーフィン・ブームを巻き起こした記念碑的な1曲。
全米各地の有名なサーフ・スポットの名前が次々と歌い上げられ、リスナーをワクワクさせるメロディと相まって、聴く人を白い砂浜へと誘います。
爽やかなサウンドとともに、学校をサボってでもビーチに行きたくなる、自由を求める若者の心がよく表現されていますね。
現在の70代の方々なら、このナンバーを聴いて、青春時代を思い出し、夢見心地になれるのではないでしょうか。
SherryThe Four Seasons

1962年、アメリカのポップ・ロックグループ、フォー・シーズンズによってリリースされた楽曲は、若き日の恋心を歌った普遍的な名曲です。
メロディアスなサウンドとファルセットが特徴的なこの曲は、リリースからわずか4週間でビルボードのポップチャートで1位を獲得し、R&Bチャートでも1位に輝くなど大ヒットを記録しました。
アルバム『Sherry & 11 Others』に収録されているこの曲は、若き日の思い出が蘇ってくるような、そんな1曲ではないでしょうか。
懐かしさとともに、今聴いても色あせない魅力を感じさせてくれます。
ドライブのお供や、大切な人との時間に寄り添うBGMとして、ぜひ楽しんでみてください。