【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ
現在70代の方であれば、1960年代から70年代の楽曲には深い思い入れがある方も多いのではないでしょうか?
青春時代に聴いていた楽曲は、心の奥に残っていて、ひとたび耳にすれば自然と口ずさんでしまうものですよね。
この記事では、70代の方に聴いてほしい青春ソングを一挙に紹介していきます。
60年代から70年代の曲を中心にさまざまな曲を選びましたので、当時の思い出を振り返りながらじっくりと聴いてみてください。
- 【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲
- 【70代の方にオススメ】盛り上がる曲。カラオケで歌いたい曲
- 【70代の方向け】オススメの応援ソング。元気をもらえる歌まとめ
- 70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで
- 80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ
- 【懐かしき青春の日々】70代男性におすすめの洋楽まとめ【2025】
- 70代の女性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ
- 【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ
- 70代の男性にオススメの元気が出る歌。懐かしいパワーソングまとめ
- 【70代女性向け】音痴の方でも歌いやすい曲まとめ
- 70代の男性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ
- 【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで
- 80代の方にオススメの恋愛ソング。昭和を彩った名ラブソングまとめ
【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ(61〜70)
ノー・ノー・ボーイザ・スパイダース
ブリティッシュ・ビートの影響を受けた洗練されたコード進行と、魂を揺さぶるロックンロールサウンドが融合した楽曲です。
かまやつひろしさんが手がけた音楽性は、当時の日本のロックシーンに新たな可能性を示しました。
1966年2月にフィリップス・レコードから発売されたシングルで、同年の日活映画『青春ア・ゴーゴー』でも披露されています。
恋愛を題材にしたキャッチーなフレーズが何度も繰り返され、聴く人の心に深く刻まれる印象的な作品です。
斬新なメロディーラインとシャレた雰囲気を持つ本作は、青春時代の甘酸っぱい思い出に浸りたい方や、日本のロック黄金期を代表する名曲を堪能したい音楽ファンにオススメの一曲です。
22才の別れ風

フォークデュオ「風」のデビュー曲は、穏やかな春の日差しのように心温まる名曲です。
若者の純粋な恋と別れを情感豊かに描いた歌詞と、アコースティックギターの優しい旋律が絶妙なハーモニーを奏でています。
1975年のリリース以降、多くのアーティストにカバーされ、2007年には大林宣彦監督により映画化されるなど、世代を超えて愛され続けています。
NHK「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」では白組71位に選ばれました。
懐かしい思い出に浸りながら、ゆっくりと音楽に耳を傾けたい時におすすめの一曲です。
高齢者の方同士で、当時の思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうですね。
哀愁列車三橋美智也

誰もが心に刻む名旋律と、郷愁漂うメロディーラインが織りなす珠玉の名曲です。
三橋美智也さんの民謡で培った伸びやかな歌声が、愛する人との切ない別れを情感豊かに歌い上げます。
人生の機微に触れる普遍的なテーマと、心に響く歌詞は、多くの方の共感を誘います。
1956年のリリース以来、250万枚以上の大ヒットを記録し、翌年には映画化も実現。
さらにNHK紅白歌合戦での初出場を飾った思い出深い楽曲でもあります。
本作は、皆さまで心を通わせながら楽しむのにぴったりの一曲。
懐かしい思い出に浸りながら、手拍子やハミングで一緒に口ずさんでいただければと思います。
天使の誘惑黛ジュン

心を揺さぶる歌声と切ない歌詞が織りなす黛ジュンさんの名曲。
青春時代の甘い思い出がよみがえってくるような魅力に満ちています。
1968年に発売されたこの曲は、同年の日本レコード大賞を受賞。
同名映画の主題歌にも起用され、黛ジュンさんの歌手としての地位を確立しました。
失恋の痛みと複雑な感情が、美しいメロディに乗せて表現されています。
恋に悩む人の心に寄り添う1曲。
静かな夜にゆったりと聴きながら、懐かしい思い出に浸るのもいいかもしれません。
月がとっても青いから菅原都々子

独特の哀愁を帯びたビブラートが特徴の菅原都々子さんはエレジーの女王と呼ばれ、皆さんご存じのNHK紅白歌合戦で1番初めに歌った歌手としても知られています。
菅原都々子さんは9歳の時にオーディションのために上京。
そこで才能を開花させ、父である作曲家の陸奥明さんとともに数々の名曲を世に送り出していきます。
代表曲『月がとっても青いから』は、現在より音楽の市場規模が小さい時代に100万枚のヒットとなったほどで、日本に知らぬ人はいないほどの存在となりました。
シニアの方にとっては青春時代ド真ん中を過ごした楽曲ですので、高齢者施設のレクリエーションやBGMとして活用するのも良いかもしれませんね。
春の予感~I’ve been mellow~南沙織

優しさに満ちた透明感のある歌声が印象的な楽曲です。
大人の恋愛における微妙な心情を繊細に描写しており、ワインを傾けながらゆっくりと語り合う情景が目に浮かびます。
穏やかで落ち着いたメロディーが、聴く人の心を優しく包み込んでくれますよ。
1978年1月に発売されたこの曲は資生堂の春のキャンペーンソングとして起用され、多くの方に愛されました。
1990年代にDDI(現KDDI)のCMでも使用され、2006年公開の映画『虹の女神』のサウンドトラックにも収録されるなど、世代をこえて親しまれています。
座って歌えるメロディーラインで、ゆっくりとしたテンポの穏やかな曲なので、高齢者の方でも楽しくお聴きいただけます。
南沙織さんの優しい歌声に心を癒やされながら、昔を懐かしく思い出すひとときを過ごしていただけますよ。
君は薔薇より美しい布施明

すてきな恋の思い出を歌った、1979年1月のシングル作品です。
布施明さんの伸びやかな歌声で紡がれる物語は、久しぶりに出会った大切な方の変化に気づかされる瞬間を情感豊かに描いています。
サビのメロディーは印象的で、心に染み入るような優しい曲調が魅力的です。
本作はカネボウ化粧品のCMソングに起用され、大きな人気を博しました。
紅白歌合戦にて計4回の歌唱実績がある名曲で、第30回紅白歌合戦で初披露されました。
また2012年にはロッテのガム「Fit’s」のCMソングとしても採用されています。
思い出のフォトアルバムをめくりながら、ゆっくりと音楽に浸る時間を過ごすのはいかがでしょうか。
誰かを思う優しい気持ちがこみ上げてくる、心温まる楽曲をおすすめします。