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【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ

現在70代の方であれば、1960年代から70年代の楽曲には深い思い入れがある方も多いのではないでしょうか?

青春時代に聴いていた楽曲は、心の奥に残っていて、ひとたび耳にすれば自然と口ずさんでしまうものですよね。

この記事では、70代の方に聴いてほしい青春ソングを一挙に紹介していきます。

60年代から70年代の曲を中心にさまざまな曲を選びましたので、当時の思い出を振り返りながらじっくりと聴いてみてください。

もくじ

【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ(41〜60)

スプリング・ハズ・カムりりィ

温かな春の訪れを優しく歌い上げた作品です。

1973年7月に発売されたアルバム『Dulcimer』収録の一曲で、りりィさんの独特なハスキーボイスと繊細なメロディーラインが印象的です。

シンプルなアレンジながら、穏やかな曲調は聴く人の心に優しく寄り添います。

本作は新しい季節の始まりへの期待感や、春の訪れとともに芽生える希望を描写しており、りりィさんの魂のこもった歌声が深い感動を呼び起こします。

アルバム『Dulcimer』には他にも心温まる楽曲が収められており、合わせて聴くのがおすすめです。

懐かしい思い出とともに静かな時間を過ごしたい時や、皆で心を通わせながら歌いたい時にぴったりな一曲となっています。

心の旅チューリップ

心の旅 / チューリップ (歌詞入り)
心の旅チューリップ

旅立ちを前にした切ない思いを情感豊かに描いた名曲です。

愛する人と過ごす最後の夜、新しい人生に向かう期待と寂しさを美しく表現しています。

聴いていると当時の思い出が鮮やかによみがえってきますね。

チューリップが1973年4月に発売した作品で、オリコンチャートで1位を獲得しました。

フジテレビ系「人情一本こころの旅」のテーマソングや、トヨタ・カリーナ、JR西日本のCMにも起用されていますよ。

懐かしい汽車の旅のロマンを感じられる本作は、みんなで楽しく歌える親しみやすいメロディが魅力です。

高齢者の方と一緒に手拍子をしながら口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

アキラのズンドコ節小林旭

ズンドコのリズムと青春のロマンスが描かれた、明るく楽しい恋愛ソング。

若い男女の恋の情景をみずみずしく切り取った歌詞と、チャチャチャのノリのいいビートが絶妙にマッチした楽曲です。

1960年6月に発売された本作は、小林旭さんが主演を務めた映画『海を渡る波止場の風』の挿入歌として制作され、見事に30万枚のセールスを記録しました。

戦前からある『海軍小唄』を基にしながらも、戦後の明るい時代の空気をたっぷりと含んだアレンジが見事です。

宴会や飲み会など、みんなが集まる場所で歌うと盛り上がること間違いなし。

世代を超えて愛され続けているメロディと、思わず口ずさみたくなる楽しげな歌詞が、今宵の宴をいっそう華やかに彩ってくれるはずです。

マイ・ピュア・レディ尾崎亜美

春の訪れを感じさせる爽やかなボサノヴァ調のメロディが印象的な一曲です。

淡い恋心や、相手への思いを優しく包み込むような柔らかな雰囲気に、思わず心が温かくなりますね。

尾崎亜美さんの透明感のある歌声と、日常のささやかな幸せを描く歌詞が見事に調和しています。

本作は1977年2月に発売された楽曲で、資生堂の化粧品CMソングとしても起用され、オリコンチャートで4位を記録しました。

松任谷正隆さんによるアレンジと、ティン・パン・アレーのメンバーによる演奏も魅力のひとつ。

穏やかな春の日差しの中で、窓を開けて心地よい風を感じながら聴いていただきたい、そんな素敵な楽曲となっています。

君は薔薇より美しい布施明

布施明 – 君は薔薇より美しい [Official Audio]
君は薔薇より美しい布施明

すてきな恋の思い出を歌った、1979年1月のシングル作品です。

布施明さんの伸びやかな歌声で紡がれる物語は、久しぶりに出会った大切な方の変化に気づかされる瞬間を情感豊かに描いています。

サビのメロディーは印象的で、心に染み入るような優しい曲調が魅力的です。

本作はカネボウ化粧品のCMソングに起用され、大きな人気を博しました。

紅白歌合戦にて計4回の歌唱実績がある名曲で、第30回紅白歌合戦で初披露されました。

また2012年にはロッテのガム「Fit’s」のCMソングとしても採用されています。

思い出のフォトアルバムをめくりながら、ゆっくりと音楽に浸る時間を過ごすのはいかがでしょうか。

誰かを思う優しい気持ちがこみ上げてくる、心温まる楽曲をおすすめします。

コットン気分杏里

春の訪れを爽やかに奏でる名曲を通して、若い頃の懐かしい思い出が蘇ってきませんか。

杏里さんが1981年4月に発売した本作は、軽やかなメロディーとファッショナブルな歌詞で、青空の広がる季節感を見事に表現しています。

前向きな歌詞からは、自由な気持ちと恋のときめきが伝わってきますね。

ニベア花王のコロンや日清紡績のCMソングとしても起用され、多くの方に親しまれた一曲です。

音楽が流れると自然と手拍子をしたくなる、心が弾むようなリズム感が魅力的。

高齢者の方同士で一緒に歌いながら、懐かしい思い出話に花を咲かせるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。