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【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ

現在70代の方であれば、1960年代から70年代の楽曲には深い思い入れがある方も多いのではないでしょうか?

青春時代に聴いていた楽曲は、心の奥に残っていて、ひとたび耳にすれば自然と口ずさんでしまうものですよね。

この記事では、70代の方に聴いてほしい青春ソングを一挙に紹介していきます。

60年代から70年代の曲を中心にさまざまな曲を選びましたので、当時の思い出を振り返りながらじっくりと聴いてみてください。

【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ(31〜40)

虹と雪のバラードトワ・エ・モワ

トワ・エ・モワ 『虹と雪のバラード (’98)』ミュージックビデオ
虹と雪のバラードトワ・エ・モワ

トワ・エ・モワさんは、1968年に結成されたフォークソングデュオです。

彼らの曲は今でも多くの人々に愛されています。

『虹と雪のバラード』は、1971年にリリースされた楽曲で、札幌オリンピックに関連して生まれた名曲のひとつです。

深い情感と美しい旋律が、冬の札幌の風景とオリンピックの壮大な精神を見事に描いています。

この楽曲の魅力は、歌詞に込められた希望と夢、そして新たな始まりへの憧れにあります。

特に、当時の青春を過ごした高齢者の方々には、心揺さぶるメッセージとして受け取られることでしょう。

どんな場面でも、これらの楽曲がかすかな懐かしさを呼び覚ますとともに、新たな希望を感じられることを願っています。

ブルー・シャトウジャッキー吉川とブルー・コメッツ

ジャッキー吉川さんとブルー・コメッツは、1960年代に人気を博したバンドです。

彼らの代表曲である『ブルー・シャトウ』は、1967年にリリースされ、深い愛と切なさを描いたメロディーと歌詞で多くの人々の心を捉えました。

曲の背景には、森と湖に囲まれた幻想的な城を舞台にした恋物語が広がり、美しいが到達不可能な愛の象徴は、さまざまな感情の解釈を可能にし、聴く人に深い共感を呼びます。

特に、記憶に残る青春の日々を過ごされた方には、この曲が色あせない思い出や未来への希望を再認識させるかもしれません。

穏やかな午後や、大切な人との時間に聴いていただくと、心に残る特別な体験ができるでしょう。

青い瞳ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

哀愁を帯びたメロディーと心揺さぶるバンドサウンドが融合した名曲です。

グループサウンズ黎明期の1966年3月に英語版、7月に日本語版として公開された本作は、北国の風景と旅路の果てに出会った女性との切ない恋を描いています。

ジャッキー吉川とブルー・コメッツは10万枚以上のセールスを記録した英語版に続き、日本語版では50万枚を超える大ヒットを記録。

第17回NHK紅白歌合戦への出場を果たし、GSブームの火付け役となりました。

洗練された演奏とハーモニーが織りなす音世界は、恋心や青春の思い出に浸りたい方にオススメの一曲です。

真赤な太陽美空ひばり

美空ひばりさんの楽曲『真赤な太陽』は、1967年にリリースされた名曲で、彼女の圧倒的な歌唱力が光る作品です。

この曲は、燃えるような太陽と夏の海を背景にした情熱的な恋の物語を描き、多くの人々に愛され続けています。

情熱的でありながらも切なさを含んだ歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

恋の始まりと終わりを繊細に描いた内容は、経験豊かな高齢者の方々にとっても、若かりし日の思い出を色鮮やかによみがえらせることでしょう。

特に、長年にわたる人生の節目で感じるさまざまな感情を思い出させる、そんな普遍的な魅力を持つ曲です。

音楽を通じてステキな時間をご自身で再発見し、楽しむことをオススメします。

TSUNAMIサザンオールスターズ

失恋の痛みを津波に例えた感動的なラブバラードで、桑田佳祐さんの深い歌声と温かみのある詩世界が魅力の一曲です。

静かに始まり、感情の波が押し寄せるような美しいメロディが印象的で、愛情の強さやはかなさを表現しています。

2000年1月に発売された作品で、テレビ番組『ウンナンのホントコ!』内の企画『未来日記III』のテーマソングとしても起用され、オリコン週間ランキング1位を獲得しました。

第42回日本レコード大賞では見事大賞に輝き、名実ともに2000年を代表する楽曲となりました。

愛する人との思い出に浸りたい時、人生を振り返りたい気持ちになった時に、心に染み入るように響く珠玉の一曲です。

【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ(41〜50)

真夏の出来事平山みき

平山みきさんの楽曲『真夏の出来事』は、その歌詞から夏の終わりの恋の甘く切ない情景が浮かび上がります。

恋人たちのあわい期待と現実の間で揺れる心情が繊細に描かれ、特に別れの瞬間の美しさと哀しみが際立ちます。

平山みきさんの独特な歌声とメロディが相まって、リスナーの心に深く刻まれる作品です。

高齢者の方々にとっては、青春の一ページを思い出させるかのような懐かしさを感じさせるでしょう。

また、日本の夏を感じられるこの曲は、夏の終わりに静かに過ごしたい時にもぴったりです。

花の首飾りザ・タイガース

1968年3月に発売されたこの曲は、ザ・タイガースのシングルとしては7枚目。

約13万通の中から選ばれた北海道の女学生の作品を基に制作されたという珍しい経緯を持つ楽曲です。

メルヘンチックで幻想的な世界観を描いた歌詞と、ロマンチックで優美なメロディラインが特徴的。

加橋かつみさんのハイトーンボイスが、さらにその雰囲気を引き立てています。

花咲く野辺でひな菊の首飾りを編む乙女たちの姿から始まり、白鳥への変身をへて愛を象徴する花の首飾りが登場する物語性豊かな展開に、思わず引き込まれてしまいますよ。

青春時代の甘酸っぱい思い出と重ね合わせながら、ゆっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。