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【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ

現在70代の方であれば、1960年代から70年代の楽曲には深い思い入れがある方も多いのではないでしょうか?

青春時代に聴いていた楽曲は、心の奥に残っていて、ひとたび耳にすれば自然と口ずさんでしまうものですよね。

この記事では、70代の方に聴いてほしい青春ソングを一挙に紹介していきます。

60年代から70年代の曲を中心にさまざまな曲を選びましたので、当時の思い出を振り返りながらじっくりと聴いてみてください。

【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ(21〜30)

渚のうわさ弘田三枝子

夏の夕暮れ、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時にぴったりの名曲を紹介します。

会えない人を想い、一人で渚に佇む主人公の切ない情景が目に浮かぶようですよね。

弘田三枝子さんの卓越した歌唱力が、本作の持つ物悲しくも美しい世界観を見事に表現しています。

この楽曲は、1967年7月に発売されたシングルで、作曲を手掛けた筒美京平さんにとって初のヒット曲となったことでも知られています。

この成功をきっかけに、弘田さんは2年ぶりに紅白歌合戦への出場も果たしました。

青春時代の甘酸っぱい思い出に浸りながら、じっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

二人だけの海加山雄三

若大将の愛称で親しまれる加山雄三さんですが、本作を聴くと、キラキラした夏の海辺が目に浮かぶという方も多いのではないでしょうか。

二人だけの世界を描いた甘酸っぱい歌詞と、ご本人が弾厚作名義で作曲した爽やかなメロディが、青春時代の思い出を鮮やかによみがえらせてくれますよね。

この楽曲は1967年2月に発売されたシングルで、演奏はザ・ワイルド・ワンズが担当しました。

夏のドライブはもちろん、お部屋でゆっくり過ごす時間に聴きながら、若かりし頃の素敵な思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。

あずさ2号狩人

故郷へ向かう列車のイメージを大切に紡ぎ出した楽曲は、心にずっと残る温かみのある狩人の歌声とともに、共感できる深い情感をたたえています。

1977年3月にリリースされた本作は、オリコン週間チャートで4位を記録し、第19回日本レコード大賞新人賞の受賞につながりました。

朝倉さやさんや水森かおりさんなど、多くのアーティストがカバーを手がけています。

穏やかな時間の流れる列車の車窓から、懐かしい風景を眺めながら、大切な思い出に浸る……そんなシーンにピッタリの心温まる1曲です。

谷村新司

谷村新司 昴 歌詞付き
昴谷村新司

壮大な宇宙の広がりをイメージさせるバラード曲で、谷村新司さんの深い声が印象的な作品です。

希望に満ちた歌詞とメロディーは、人生の節目となるような大切な瞬間に心に響きます。

1980年に発売された本作は、多くの音楽番組やイベントで使用され、フォークソングを基調としながらもクラシックの要素を取り入れた珠玉の名曲です。

谷村新司さんは教育者としても活躍し、2004年には上海音楽学院常任教授に就任。

音楽を通じて多くの方々と交流を深めてきました。

高齢者の方との音楽レクリエーションにもおすすめな一曲で、ゆったりとしたテンポで落ち着いて聴くことができます。

思い出話に花を咲かせながら、みんなで口ずさむのも素敵な時間になりそうですね。

ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

いしだあゆみさんの『ブルー・ライト・ヨコハマ』は、1969年にリリースされた大ヒット曲で、当時の青春を象徴する楽曲です。

作詞は橋本淳さん、作曲は筒美京平さんによるもので、横浜の夜景を背景に描かれた恋人たちの情景が魅力的です。

この楽曲の魅力は、そのロマンティックな雰囲気と直接的な愛の表現にあり、恋人たちの愛を美しく照らし出しています。

横浜の異国情緒あふれる景色とともに、恋する心のさまざまな感情を感じ取れます。

一人で静かな夜に聴くのもよし、大切な人との共有する時間に選んでもよし、この楽曲は多くのシチュエーションに寄り添う名曲と言えるでしょう。

夏休み吉田拓郎

夏休み【吉田拓郎】歌詞付き
夏休み吉田拓郎

鹿児島と広島での夏の思い出を、優しく切ない旋律に乗せて綴った吉田拓郎さんの名曲です。

1971年のライブアルバム『よしだたくろう オン・ステージ ともだち』に収められた本作は、誰もが懐かしい夏休みの情景を、鮮やかに描き出していきます。

幼少期の思い出や、大切な先生との思い出が、心温まる歌詞で紡がれています。

1972年のアルバム『元気です。』でスタジオ録音版が公開され、アーティストとファンの間で長く愛され続けています。

子供の頃の夏を優しく振り返りたい気持ちにさせてくれる本作は、高齢者の方と一緒に口ずさみながら、すてきな思い出話に花を咲かせられる楽曲といえるでしょう。

少年時代井上陽水

少年時代 / 井上陽水 (歌詞入り)
少年時代井上陽水

ノスタルジックで穏やかなメロディーに包まれた楽曲です。

井上陽水さんならではの優しい歌声とともに、純真無垢だった子供時代を思い出させてくれます。

子供の頃の懐かしい思い出話に花が咲くきっかけにもなりそうですね。

1990年9月に公開された本作は、同名の東宝映画の主題歌として大きな話題を呼びました。

1991年にはソニーの『ハンディカム105』のCM曲として使用され、オリコン週間シングルチャートで4位を記録しました。

アルバム『ハンサムボーイ』にも収録されており、長年にわたり多くの方に愛され続けています。

高齢者の方と楽しくおこなう音楽レクリエーションにオススメの一曲で、誰もが口ずさめる親しみやすさがあります。