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【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ

現在70代の方であれば、1960年代から70年代の楽曲には深い思い入れがある方も多いのではないでしょうか?

青春時代に聴いていた楽曲は、心の奥に残っていて、ひとたび耳にすれば自然と口ずさんでしまうものですよね。

この記事では、70代の方に聴いてほしい青春ソングを一挙に紹介していきます。

60年代から70年代の曲を中心にさまざまな曲を選びましたので、当時の思い出を振り返りながらじっくりと聴いてみてください。

もくじ

【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ(1〜20)

夢の中へ井上陽水

優しい歌声で心に響く名曲は、1973年に映画『放課後』の主題歌として世に出た井上陽水さんのシングルです。

日常生活でさりげなく描かれる探し物の情景が印象的な本作。

人生で何かを探し求めるという行為を優しく包み込むような、温かみのある音楽性が魅力です。

劇場公開作品の主題歌となり、オリコンチャートで20位以内に初めてランクインした楽曲として知られています。

また、JR東日本のCMソングとしても使用され、多くの方の心に寄り添ってきました。

懐かしい思い出とともに、ゆったりとした気持ちで音楽を楽しみたい時にオススメの1曲です。

みだれ髪美空ひばり

#美空ひばり 『 #みだれ髪 』#塩屋埼灯台 塩屋岬
みだれ髪美空ひばり

深い愛情と悲しみを歌い上げた名曲を、復帰作として美空ひばりさんが1987年12月に発売されました。

塩屋埼灯台を舞台に、去っていった人への変わらぬ思いと祈りを歌う本作。

優美な旋律に乗せて、恋に破れた女性の複雑な感情が見事に表現されています。

オーケストラとの一発録りで臨んだレコーディングでは、美空ひばりさんならではの卓越した歌唱力が存分に発揮されました。

思い出の風景とともに聴きたい楽曲として、多くの方々に長く愛され続けている珠玉の1曲です。

ふりむけば日本海五木ひろし

日本海の寂しい冬の風景を背景に、心の迷いや孤独を抱えながらもなお前を向いて生きようとする人の姿を描いた珠玉の1曲。

2005年3月に発売された本作は、五木ひろしさんと、その芸名の由来となった小説家の五木寛之さんが作詞を担当しました。

五木ひろしさんの情感豊かな歌声と、故郷への思いや過去の愛を忘れまいとする心情が見事に調和し、オリコン週間シングルチャートで14位を記録。

第56回NHK紅白歌合戦でも披露され、アルバム『五木寛之・五木ひろし作品集 ~ふりむけば日本海~』も発売されました。

ふるさとを離れて暮らす方々に寄り添い、思い出の地に思いを馳せながら聴いていただきたい1曲です。

つぐないテレサ・テン

切ない別れを描いた極上の恋愛ソングとして、テレサ・テンさんの歌声は多くの方の心に響いています。

自分の存在が愛する人の重荷になることを恐れ、相手の幸せを願って愛を貫くことを諦める女性の心情を鮮やかに表現した本作は、1984年1月に発売された作品です。

アルバム『つぐない』にも収録され、YKKapのMADOショップのCMソングとしても使用されました。

テレサ・テンさんの透き通るような歌声と相まって、聴く人の胸に深い感動を呼び起こします。

愛の形はさまざまですが、大切な人のためにできることを探していた頃を思い出しながら、ゆっくりと心を癒やすひとときを過ごしてみてください。

酒と泪と男と女河島英五

酒と泪と男と女「河島英五」 歌詞付き
酒と泪と男と女河島英五

心の中にしまいこんでいる思いを言葉にできない時、男性は酒に、女性は涙によって感情を表現する様子を丁寧に描かれた作品です。

河島英五さんが18歳の時に、人々の姿を観察して作り上げた楽曲なのだそうです。

アルバム『人類』に収録され、1976年に公開された本作は、黄桜のCMソングとして起用され、オリコン週間チャートで9位を記録しました。

何度も聴きたくなる素晴らしい楽曲は、仲間と一緒に口ずさんでみたり、懐かしい思い出に浸りながら聴いていただいたりするのがオススメです。

川の流れのように美空ひばり

川の流れのように Live │美空ひばり│
川の流れのように美空ひばり

流れる季節の中で人生を優しく見つめる歌声が印象的な1曲です。

川の流れに身を任せるように、人生の喜びや悲しみを受け入れながら生きていく大切さを伝えています。

1989年1月に日本コロムビアから発売された本作は、作詞を秋元康さん、作曲を平尾昌晃さんが手掛けました。

日本レコード大賞で金賞を受賞するなど、多くの方々の共感を呼んだ1曲。

穏やかな気持ちで心を整理したい時や、人生の節目を感じる瞬間に寄り添ってくれる楽曲です。

懐かしい思い出とともに、未来への希望も感じられる心温まる1曲に仕上がっています。