静岡県のローカルCM。ご当地チェーンからお土産のCMまで
全国各地にはその都道府県でしか放送されていないローカルCMが存在しています。
きっとあなたも子供のころから慣れ親しんでいるCMがいくつも思い浮かぶのではないでしょうか?
また最近ではローカルCMファンの方も多く、YouTubeには全国各地のローカルCMがアップロードされています。
そうした高い人気を誇るローカルCMの中でも、この記事では静岡県のCMに焦点を当てて紹介していきますね!
独特の演出のものから耳に残るCMソングが印象的なものまで集めましたので、ぜひお楽しみください。
静岡県のローカルCM。ご当地チェーンからお土産のCMまで(26〜30)
浜名湖自動車学校

静岡県内で自動車教習をおこなうとともに、さまざまな事業を展開する浜名湖自動車学校。
自動車学校に入校する生徒と先生の対話を描く内容のローカルCMです。
滝口幸広さんが熱血教官を務めており、生徒に向かって熱く語りかける様子から熱心な指導がイメージできますね。
「浜名湖自動車学校に入校する」ということをハマINというキャッチーな言葉で紹介しているのもポイント。
これから自動車学校に通う生徒の不安を取り除く、明るく楽しい雰囲気があふれるCMです。
学生服のやまだ

静岡県の学生に向けた制服を中心に商品を販売する学生服のやまだ。
男女の学生服が順番に並べられた映像とともに、女性のしなやかな歌声が響きます。
懐かしさを覚えるメロディーラインにのせた、夢や希望を描く歌詞からは、学生の夢や希望を持つ姿がイメージできるでしょう。
楽曲の最後のパートでは、社名を繰り返すフレーズが使用されているので、よりインパクトの残るCMに仕上がっています。
ノスタルジックな街や学校の風景が思い浮かぶローカルCMです。
丸六かまぼこ

静岡県にある練り製品の会社、丸六食品株式会社の丸六かまぼこのCM。
黒縁メガネをかけたおじさんが丸六の「丸」のように丸まった後、元気よく飛び跳ねて丸六の「六」のような文字を作るところから始まります。
このスタートだけでもインパクト大ですが、その後に繰り広げられるコントのようなやりとりも印象的です。
空いている隣の席に座るのかと思いきや、座っている人の上に座ったり、メガネを頭にかけているのを忘れて目が見えづらいと言ってみたり……。
出演するおじさんは俳優のうえずみのるさんで、1980年代から丸六のCMに出演しています。
スーパー田子重

静岡市や焼津市などに多くの店舗を構えるスーパー田子重のCM。
クレイアニメ風のこちらのCMでは、人々の生活を邪魔する怪獣をスーパー田子重の店長をはじめとした各セクションの担当者が合体した田子重マンがやっつけるというストーリーが描かれています。
そんな人々の生活を支える一員になってくれる人を探していると、最後は新卒募集の広告が流れます。
このバックで流れている曲はスーパーのオリジナルソング。
歌っているのは、数々のCMソングを歌う芹洋子さんで、この曲は長年にわたってスーパー田子重のCMに起用されています。
ハックドラッグ

静岡県と神奈川県を中心に展開するドラッグストア、ハックドラッグ。
医薬品や健康食品をはじめ、食品や日用雑貨など生に関わる商品を幅広く提供している会社のCMです。
「ポイントが普段より〇倍たまる!」というセールの際に放映されるCMでは、大人と子供が一緒に歌う姿が披露されています。
子供たちが公園で遊ぶ姿やセールの日程をテロップにしたものなど、ローカルCMならではの雰囲気があふれるコマーシャルです。
地域の方から愛されるお店のCMソングをぜひ聴いてみてください。