一発芸にオススメの手品まとめ。宴会のヒーローになろう!
宴会で一発芸を求められたとき、あなたはどんな芸を披露しますか?
ギャグやモノマネなどのお笑い系から、逆立ちなどの肉体を使った大道芸タイプのものなど、さまざまな芸が考えられますね。
さてそんな中この記事では、一発芸にオススメなマジックをご紹介していきます。
一発芸ですから、短時間で終わるものや身の回りにあるアイテムを使ってできる手品を中心に選びました。
ぜひいくつかの手品を覚えて、宴会の席で披露してみてくださいね!
一発芸にオススメの手品まとめ。宴会のヒーローになろう!(1〜10)
スマホのコイン手品NEW!

グラスの上に置いたスマホにコインを押し当てると、穴も開いていないのにコインがスマホを貫通、グラスに落下するという手品です。
押し当てていたコインが残っていないという点で、本当に貫通したように見せていますね。
準備するのは2枚のコインで押し当てるコインのほかに、スマホとグラスではさんだ位置にコインが仕掛けられています。
あとは押し当てる動きとともにスマホをスライドさせてコインを落とし、上のコインは指の角度で消えたように見せるという流れですね。
スマホの写真が本物に変わるマジックNEW!

画面上でしか見られない写真が手元にあればいいのにという願いをかなえるような、スマホの写真を本物に変える手品です。
指が触れていても動くだけのはずなのに、勢いよく外にスライドさせると、画面の写真は消えて本物が飛び出してきます。
重要なのは事前の画像の準備で、遠くから撮影したものを拡大して表示し、外側には余白を作っておきます。
あとはスライドとともに、画面上は何もない余白を出して、裏側に仕込んでおいた本物を出してくるという流れですね。
スマホ画面にハンカチが通る手品NEW!

穴が空いているようには見えないスマホを、ハンカチがゆっくりと貫通していくという、よく見えるからこそ不思議な手品です。
スマホの前方に見えるハンカチと、後方に見えるハンカチがしっかりと連動して動いているからこそ、本当に貫通しているように見えますよね。
実はハンカチには穴が空いたプラスチックのパーツが仕掛けられていて、これを手でかくしながらスマホにうまく当てることで、スマホの下をとおしているだけなのに貫通しているように見せかけています。
その仕掛けや、スマホの下を通過しているハンカチを見せないような手の位置が重要なポイントですね。
一発芸にオススメの手品まとめ。宴会のヒーローになろう!(11〜20)
大バズリしてるスマホマジックNEW!

スマホの電卓に表示されていた6の並びが、一瞬で9の並びに変化してしまうという手品です。
何度か上下を入れ替えても6は6のままだったのに、とある一瞬で本当にひっくりかえってしまうというところに不思議さを感じますよね。
ここで重要なのは数字の事前の準備で、3の並びと6の並びを足すような計算を仕掛けておいて、「=」を押すだけで9の並びになるようにしておきます。
あとは本体を動かす中で一瞬だけ「=」に触れれば、数字の変化が見せられるという流れですね。
簡単なのに遊べるマジックスマホNEW!

ランダムな数字をかけていったはずなのに、計算の結果が誕生日に関係する数字の並びになっているという手品です。
2ケタの数字から3ケタの数字、4ケタの数字と順番にかけてもらっていきますが、実はこの計算と最後に出現させる数字は関係がありません。
スマホをタテにしたときには隠れる関数を利用して、表示させたい数字を最後に出現さえているという仕掛けですね。
計算結果が違うことを悟られないように、なるべく大きいケタになるような計算を使うのが重要なポイントですよ。
誰も見たことがないスマホマジックNEW!

スマホの電卓に打ち込まれた数字が少しずつ消えていき、手をかざせばそれが復活するという、数字を操っているように見せる手品です。
電卓の機能を利用した内容で、数字はスワイプで消していき、あとは事前に仕掛けた計算を出すことでもとに戻ったように見せかけています。
スワイプや計算の表示だけでは、そういった機能があるという紹介になってしまうので、消えた数字が手の中にあるような演出、手をかざしたときに軽く触れるなどの工夫で、不思議に見せていくのが重要なポイントです。
風船にスマホが入りますNEW!

ふくらんだ風船にスマホを当てて空気を抜いていくと、しぼんだ風船の中にスマホが入ってしまうという手品です。
そこからそれをふくらましつつ引き抜けばスマホは外へ、風船には穴が空いていないという不思議さも見せていきます。
風船の中にスマホは入っておらず、しぼんだ風船がピッタリとくっついているだけというのがここでの仕掛けです。
スマホの裏側が見えてしまうと、隙間も見えてくっついているだけなのがばれてしまうので、どの角度を見せるのかも意識して進めていきましょう。