ノスタルジックな空気感が涙腺を刺激する。昭和の号泣ソング
世代を越えて愛されている伝説的なアーティストや、時代が変わっても色あせない普及の名曲を数多く生んだ昭和という時代。
近年ではサブスクの発展に伴い、昭和時代の楽曲がリバイバルヒットすることも珍しくなくなってきましたよね。
今回は、そんな昭和の時代に誕生した号泣ソングをご紹介します。
現代と時代背景こそ違いますが、感動する楽曲から切ない楽曲まで、幅広くリストアップしましたので、きっと共感できるものが見つかりますよ。
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ノスタルジックな空気感が涙腺を刺激する。昭和の号泣ソング(6〜10)
秋桜山口百恵

昭和を代表するシンガーとして知られる山口百恵さんの19枚目のシングル曲。
さだまさしさんが作詞・作曲を手掛けた本作は、嫁ぐ娘が母への感謝の気持ちを歌った楽曲で、1977年10月にリリースされました。
儚げな秋桜の花を象徴として用いた歌詞は、結婚を前にした女性の繊細な心情を見事に表現しています。
山口百恵さんの優しい歌声と、さだまさしさんの心温まる歌詞が合わさり、多くの人々の心に深く刻まれる名曲となりました。
結婚式や人生の節目で演奏されることも多く、世代を超えて愛され続けている楽曲です。
浅草キッドビートたけし

昭和を代表する名曲として今なお多くの人々に愛され続けているこの楽曲。
夢を追う若者たちの姿を温かく切ない筆致で描き出した歌詞は、時代を超えて心に響きます。
1986年8月にリリースされたアルバム『浅草キッド』に収録されています。
映画『火花』の主題歌として菅田将暉さんと桐谷健太さんによってカバーされたことも、新たなファン層を獲得するきっかけとなりました。
夢を諦めそうになったとき、仲間との絆を感じたいときに聴いてほしい、心に染みる一曲です。
ファイト!中島みゆき

1983年のアルバム『予感』に収録されたこの楽曲は、中島みゆきさんの力強い歌声と心に響く歌詞で多くの人々の心を捉えてきました。
逆境に立ち向かう人々へのエールが込められた歌詞は、聴く人に勇気と希望を与えます。
1994年には住友生命のCMソングとして起用され、ドラマ『家なき子』の主題歌とともに両A面シングルとしてリリースされミリオンヒットを記録。
2020年にはユニクロ「ヒートテック」のCMでも使用され、若い世代にも広く親しまれるようになりました。
人生に立ち向かう勇気が必要な時、この曲を聴けば心が奮い立つこと間違いなしです。
ノスタルジックな空気感が涙腺を刺激する。昭和の号泣ソング(11〜15)
時の流れに身をまかせテレサ・テン

日本以外の国でも絶大な人気を誇り、「アジアの歌姫」と称されたテレサ・テンさんの16作目のシングル曲。
はかなく透明感のある歌声に乗せた憂いのあるメロディーは、多くの方が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
1986年にリリースされた本作は、アジア全域で広く知られ、21世紀に入っても多くのミュージシャンによってカバーされています。
深い愛情と切なさを表現した歌詞は、世代を超えて多くの人々の心に響き続けていますよ。
50代や60代の方の同窓会はもちろん、さまざまな世代が一堂に会する忘年会でも盛り上がること間違いなしの、J-POP史に残る不朽の名曲です。
酒と泪と男と女河島英五

昭和の名曲として多くの人々の心に刻まれている、河島英五さんの代表作。
男女の悲しみの表現の違いを、酒と涙を通して描いた歌詞が心に染みます。
1976年6月にリリースされたこの楽曲は、黄桜酒造のCMソングとしても使用され、大ヒットを記録しました。
フォークソングの要素を取り入れたメロディーと、河島英五さんの力強い歌声が魅力的です。
人生の苦悩や寂しさを感じているときに聴くと、共感と慰めを得られる一曲。
カラオケでも人気が高く、世代を超えて歌い継がれています。
待つわあみん

デビューシングルとして1982年7月にリリースされた楽曲は、女性デュオあみんの代表作として知られています。
切ない恋心を描いた歌詞と透明感のあるハーモニーが、多くの人の心に響く名曲ですね。
本作は、オリコン年間売上1位を獲得し、累計売上120万枚を超える大ヒットとなりました。
CMにも多数起用され、トヨタ自動車の「デュエット」やソフトバンクモバイルの「ULTRA Wi-Fi」などでも耳にする機会がありましたよね。
恋する女性の複雑な心情を繊細に表現した本作は、失恋を経験した方や、届かない思いを抱える方の心に寄り添う1曲です。
大阪で生まれた女BORO

昭和の大阪を舞台に、切ない恋心と決意を歌い上げるBOROさんの代表曲。
当時の流行を取り入れた歌詞は、青春の終わりを感じつつも愛する人への想いを綴っています。
1979年8月にリリースされたこの楽曲は、オリコンで累計17万9000枚を売り上げる大ヒットとなりました。
本作は、大阪への愛着と新たな人生への決意が交錯する女性の心情を描いており、地元愛と恋愛の葛藤に共感を覚える方におすすめです。
懐かしさと切なさが入り混じる歌声に、思わず涙腺が緩んでしまうかもしれません。