【昭和に生まれた春の歌】時代を彩った流行歌&今も歌い継がれる名曲を厳選
出会いと別れの「春」。
寒かった長い冬が終わり、花々が咲き誇る穏やかで美しいこの季節が、1年のうちで最も好きな方も多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな春にちなんだ楽曲のなかから、昭和の時代に生まれた春ソングをピックアップ!
当時を知る人にとっては懐かしい昭和歌謡から、今も歌い継がれている名曲まで、幅広くご紹介します。
令和の今とは異なる春のとらえ方や、表現の仕方にも注目しながらお楽しみください。
【昭和に生まれた春の歌】時代を彩った流行歌&今も歌い継がれる名曲を厳選(51〜60)
北国の春千昌夫
北国の春 千昌夫 HD 1080i CHJ

1977年にリリースされたこちらの曲は、千昌夫さんの大ヒットソングとなりました。
歌の良さはもちろんのこと、千さんの方言の入った発音もその雰囲気を強く放っています。
また、演歌の世界ではあまり見かけない、古いコートにトランクを持った、地方から東京に出てきた若者スタイルで登場するという、印象的な衣装も注目を集めました。
日本人のふるさとソングともいえるこの歌はカラオケでも人気で、誰かが歌っているのを聴いた方も多いのではないでしょうか。
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最後の春休み松任谷由実
Saigo No Haruyasumi

1979年にリリースされたアルバム『OLIVE』に収められたこの曲は、別れの季節を控える少女の切ない心情を繊細に描いています。
卒業してしまえばもう簡単に会えなくなるという切なさが、松任谷さんならではの優しいメロディーに乗せてゆったりとしたテンポでつづられています。
色あせることなき昭和の春の名曲で、すべての世代に共感を呼び起こします。
春の日差しを感じながら、ゆっくりと心を寄せて聴いてみてはいかがでしょうか。
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おわりに
昭和の時代に生まれた春の歌をご紹介しました。
あなたのお気に入りの1曲、青春時代がよみがえる思い出の1曲は見つかりましたか?
現代の春ソングとは一味違う昭和の香りただよう名曲とともに、温かく穏やかな春を楽しんでくださいね。