【昭和に生まれた春の歌】時代を彩った歌謡曲&今も歌い継がれる名曲を厳選
桜の便りが届き始めると、ふと口ずさみたくなるメロディーはありませんか?
春は出会いと別れの季節であると同時に、数々の名曲が生まれた季節でもあります。
昭和という時代には、戦前の叙情あふれる楽曲から、高度経済成長期のエネルギッシュな歌謡曲、そして華やかなポップスまで、春を彩る歌が絶え間なく届けられてきました。
懐かしい昭和の春の歌は、世代を超えて今なお多くの人の心に寄り添い続けています。
この記事では、昭和に誕生した春の歌の中から、時代の空気をまとった歌謡曲や、今も歌い継がれる珠玉の楽曲を幅広くご紹介します。
あの頃の風景を思い浮かべながら、ぜひお楽しみください!
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【昭和に生まれた春の歌】時代を彩った歌謡曲&今も歌い継がれる名曲を厳選(11〜20)
夢見るSeason伊藤つかさ

春の予感と淡い恋心をみずみずしく描いた、1980年代アイドル歌謡の隠れた名作です。
サザンオールスターズの原由子さんが作詞・作曲を手がけ、松井忠重さんが編曲を担当した本作は、1982年2月に発売された伊藤つかささんの3枚目のシングル。
オリコンチャートでは最高11位を記録し、およそ14.1万枚のセールスを残しました。
原由子さんらしい優しくポップなメロディラインと、伊藤つかささんの可憐で透明感のある歌声が見事に調和しており、聴くだけでウキウキとした春の気分に浸れます。
アルバム『さよなら こんにちは』にも収録されており、当時の空気感をパッケージしたような仕上がりは必聴ですね!
暖かな日差しの下や、新しい季節に胸をときめかせたいときにぴったりの一曲、ぜひ聴いてみてください!
十九の春田端義夫

沖縄の美しい海と風を想起させる旋律に、一途な恋心を綴った歌詞と哀愁を帯びたメロディが印象的なこの楽曲。
独特の歌唱スタイルと「オーッス!」のあいさつでおなじみの田端義夫さんが、1975年6月に発売したシングルです。
もともとは沖縄で長く歌い継がれてきた俗謡を田端さんがカバーして大ヒットとなり、その功績によって同年の第17回日本レコード大賞で特別賞を受賞したことでも知られていますね!
民謡の持つ素朴な情緒を歌謡曲として見事に昇華させた本作は、まさに昭和を代表する春の歌の一つといえるでしょう。
泡盛でも傾けながら、じっくりと味わってみてはいかがでしょうか!
愛染橋山口百恵

昭和歌謡の伝説的な存在であり、引退から長い年月が経っても色あせない輝きを放つ山口百恵さんが、1979年12月に発売した28枚目のシングルです。
結婚という大きな人生の節目を「橋を渡る」ことに例え、期待と不安に揺れる女性の心情を繊細に描いた本作。
作詞の松本隆さんと作曲の堀内孝雄さんがタッグを組み、和の情緒あふれるアレンジが心に染み入ります。
アルバム『春告鳥』にも収録され、のちに中森明菜さんがカバーするなど、時代を超えて愛され続ける名曲となりました。
春の訪れとともに人生の新たな一歩を踏み出そうとしている方や、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸りたい夜に聴くのがオススメですね!
あの頃の百恵さんの大人びた表情が目に浮かぶようです!
吐息でネット南野陽子

春の陽気を感じさせるイントロが流れるだけで、当時のウキウキした気分がよみがえってくる名曲ですね!
南野陽子さんの11枚目のシングルとして1988年2月に発売されました。
カネボウ化粧品の春のキャンペーンソングに起用され、ご本人が出演するCMも当時大きな話題になりましたね。
オリコンチャートでも初の2週連続1位を獲得し、売上30万枚を超える大ヒットとなった本作。
春特有の華やかさと少しの切なさが同居したメロディに、南野さんのチャーミングな歌声がベストマッチして、聴いているだけで心躍る仕上がりになっています。
当時の春の景色を思い出しながら、ドライブや散歩のお供に聴いてみてはいかがでしょうか!
まさに80年代を彩る春ソングですね!
三色すみれ桜田淳子

初恋の淡い思いを三色のすみれの花に託した、1974年2月リリースの桜田淳子さんの楽曲です。
はかない恋心を歌ったこの楽曲は、オリコンチャート10位を記録し、約18.6万枚のヒットを記録しました。
阿久悠さんの紡ぐ繊細な歌詞と、中村泰士さんが紡ぎ出すメロディの融合が、純真な少女の切ない恋心を見事に表現しています。
本作は、期待と不安が交錯する思春期の心情を美しく描き出し、桜田淳子さんの透明感のある歌声が物語に深みを添えています。
待ち焦がれる気持ちとかなわぬ恋の切なさを胸に秘めた方の心に、優しく寄り添う1曲です。
春景色南野陽子

卒業の春、大学に進学する女性と浪人生となってしまった彼氏の切ない心情を歌った、南野陽子さんの珠玉のラブソングです。
1986年4月にアルバム『ジェラート』に収録後、同年7月に『悲しみモニュメント』のB面として収録された本作は、神戸の街を舞台に青春の機微を繊細に描いています。
暖かな陽差しと桜舞う情景の中、環境の変化に戸惑う2人の思いが、ノスタルジックなメロディとともに胸に響きます。
恋愛や別れ、旅立ちといった人生の節目に、心に寄り添ってくれる曲として今も愛され続けているアイドルソングの名作です。
すみれの花咲く頃宝塚少女歌劇 月組

宝塚歌劇団の象徴する代表曲として知られる『すみれの花咲く頃』は、まさに昭和初期の息吹を感じられる春の名曲ですよね。
実はこの楽曲、もともとは1928年にドイツにて発表された『再び白いライラックが咲いたら』という楽曲がオリジナルなんです。
日本で歌われる際、日本人にとってなじみの深い花である「すみれ」に置き換えられたというエピソードも印象的な本作。
そんな歴史的背景を思い浮かべながら、原曲との違いを聴き比べてみるのもおもしろいですよ!
ひなげしの花アグネス・チャン

丘の上に咲くひなげしの花を使って恋占いをする少女の純粋な心情を描いた、アグネス・チャンさんの日本デビュー曲です。
遠い街へ去っていってしまった恋人への思いと不安、寂しさが透明感のある歌声で優しく紡がれています。
1972年11月にリリースされた本作は、オリコン週間ランキング5位を記録する大ヒットとなりました。
1973年の『第24回NHK紅白歌合戦』でも披露し、アグネス・チャンさんの人気に火をつけるキッカケとなりました。
甘酸っぱい恋の思い出を振り返りたい時や、春の訪れを感じさせる心温まる一曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。
微笑がえしキャンディーズ

大切な人との別れを前にした女性の切ない思いを、爽やかな春風のような旋律に乗せて歌い上げたキャンディーズの至高の1曲です。
1978年2月のリリース後、オリコンチャートで1位を獲得し、累計100万枚を超える売り上げを記録しました。
引越しのシーンを通してカップルの別れを描いており、これまでの思い出を振り返る主人公の姿には笑顔の裏に隠された複雑な感情が映し出されています。
春の時期に大切な人との別れを経験した方に聴いていただきたい1曲です。
くちびるNetwork岡田有希子

甘く切ない恋心を歌い上げた、松田聖子さん作詞、坂本龍一さん作曲による岡田有希子さんの代表曲。
積極的でありながらも慎重さを併せ持つ女性の心情が、清楚な歌声と相まって胸に迫ります。
1986年1月に資生堂の春のキャンペーンCMソングとして起用された本作は、オリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得。
乙女心とモダンなサウンドが見事に融合した、1980年代を象徴する楽曲に仕上がっています。
恋する気持ちに共感したい人や、昭和のアイドルポップスに興味がある人にオススメです。



