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【昭和に生まれた春の歌】時代を彩った流行歌&今も歌い継がれる名曲を厳選

出会いと別れの「春」。

寒かった長い冬が終わり、花々が咲き誇る穏やかで美しいこの季節が、1年のうちで最も好きな方も多いのではないでしょうか。

本記事では、そんな春にちなんだ楽曲のなかから、昭和の時代に生まれた春ソングをピックアップ!

当時を知る人にとっては懐かしい昭和歌謡から、今も歌い継がれている名曲まで、幅広くご紹介します。

令和の今とは異なる春のとらえ方や、表現の仕方にも注目しながらお楽しみください。

【昭和に生まれた春の歌】時代を彩った流行歌&今も歌い継がれる名曲を厳選(41〜50)

襟裳岬森進一

こちらの曲はフォーク歌手として有名な吉田拓郎さんが作曲しました。

演歌歌手の森進一さんが歌うに当たっては反対もあったようですが、フォークの曲と演歌歌手の融合がすばらしい結果を生み、人々に長く愛される曲ができました。

素朴な北海道の漁師町の様子と日本人の心を感じるこの曲は、これからも日本人に愛され続けるでしょう。

またこれをきっかけとして、音楽ジャンルの垣根をこえた曲がたくさん生まれたことも興味深いですね。

桜咲く国OSK日本歌劇団

昭和の時代を彩る名曲として知られるこの楽曲。

桜をテーマにした美しい歌詞が印象的で、春の訪れを感じさせてくれます。

OSK日本歌劇団さんの歌声が、聴く人の心に春風のような爽やかさを運んでくれますね。

1930年に初めて発表されてから、長い年月を経て今なお多くの人々に愛され続けています。

プロ野球チーム・近鉄バファローズの応援歌としても使用されていたそうです。

春の季節に新しい出発をする人にぴったりの1曲。

桜の花びらが舞う情景を思い浮かべながら聴くのもおすすめですよ。

故郷唱歌

ふるさと(♬兎追いしかの山〜)byひまわり🌻×4【合唱】歌詞付き【日本の歌百選】FURUSATO Hometown|
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。

懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。

1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。

1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。

ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。

郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。

春のおとずれ小柳ルミ子

小柳ルミ子さんによる昭和の名盤『春のおとずれ』は、1973年に発表された春を彩る切なくも温かい名曲です。

作品は、ある少女が初めて恋人を自宅に招き、父母との交流の中で感じる幸せや未来への期待を感じさせます。

とくに、父と恋人が楽しそうに話しているという描写は微笑ましく、彼女が感じたうれしい気持ちがこちらにも伝わってきます。

春の温かい陽気と幸せな雰囲気が感じられるこの曲に、ぜひ耳を傾けてみてください。

萠黄色のスナップ安全地帯

昭和を彩る名曲『萠黄色のスナップ』は、安全地帯のメジャーデビューを飾る楽曲として、1982年2月25日にリリースされました。

この曲に込められた玉置浩二さんの繊細で芯のある作詞作曲の才能は、安全地帯の多様な音楽性の土台となりました。

そして、春の訪れを告げるような透明感あふれるメロディは、今聴いても新鮮な気持ちにさせてくれるんですよね!

春の風景を描いた美しい歌詞にも注目しながら、ぜひじっくりとお聴きください。

春風のいたずら山口百恵

1974年3月1日、春の訪れを告げるように発表された山口百恵さんのシングル『春風のいたずら』。

歌詞の中では、デート中にケンカをしてしまい、泣きながら帰り道を歩く女性の描写から始まります。

しかし徐々に寂しくなってしまい、ついにケンカをした恋人の姿を探します。

ケンカをしても不安なときに頼りにするのは愛する恋人だということが、まだ寒さの残る春の始まりの風景とともにつづられています。

春色のエアメール松本典子

松本典子さんのデビューシングル『春色のエアメール』は、1985年春の訪れとともにリリースされたJ-POPの名曲です。

この曲はEPOさんによる作詞作曲で、季節の変わり目のドキドキをエアメールという形で巧みに表現しています。

遠く離れた恋人への思いをつづっており、その切なさや待ち遠しさがリスナーの心に深く響きます。

軽快なメロディと清涼感あふれる松本さんの歌声によって、初々しさと新しい季節の始まりを感じさせてくれるんですよね。

春の訪れとともにこの歌を聴いて、胸をときめかせてみてはいかがでしょうか。