60代の方の中には、カラオケを趣味にしているという方は多いのではないでしょうか。
お友達と楽しく歌ったり、ストレス発散のためになど、さまざまな理由でカラオケを利用される方は多いですよね。
ですが、いざカラオケに行くとなっても何を歌えばいいか迷ってしまう、ということはありませんか?
そこでこの記事では、60代女性にオススメしたい盛り上がるカラオケソングを紹介します!
60代の方の青春時代にヒットした曲の中から、人気の曲を厳選しました。
ぜひレパートリーに加えて、楽しく歌ってみてくださいね!
60代女性にオススメ!カラオケで盛り上がる曲(1〜10)
手紙 ~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

思春期の悩みや迷いを優しく包み込む、心温まるバラードソング。
アンジェラ・アキさんの透明感のある歌声とピアノが奏でる旋律が、誰もが抱える不安な気持ちに寄り添います。
2008年にリリースされた本作は、NHK全国学校音楽コンクールの中学校部門課題曲や映画『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』の挿入歌として使用され、大きな反響を呼びました。
シンプルなピアノ伴奏から始まり、ストリングスやコーラスが加わっていく壮大なアレンジも魅力的。
人生の岐路に立ったとき、自分を信じる勇気をくれる応援ソングとして、心に響く1曲です。
地上の星中島みゆき

中島みゆきさんの力強い歌声と、壮大なサウンドが見事にマッチしています。
普段は目立たないけれど懸命に生きる人々を「星」にたとえ、彼らの存在を優しく照らし出す本作。
NHKの人気ドキュメンタリー番組『プロジェクトX~挑戦者たち~』の主題歌として2000年7月に発表され、番組の放送とともに徐々に注目を集めました。
2002年の紅白歌合戦では、黒部ダムからの中継で披露され、番組中最高の歌手別視聴率を記録。
中島みゆきさんのようにダイナミックで力強い歌唱を目指してみましょう。
マリーゴールドあいみょん

恋愛のはかなさと希望を優しく歌い上げるあいみょんさんの楽曲。
柔らかなアコースティックサウンドに載せて、過ぎ去った思い出や永遠の愛を誓う気持ちを丁寧に描き出しています。
恋する人々の複雑な感情を美しく表現した本作は2018年8月にリリースされ、数々の記録を打ち立てました。
穏やかで心地よいメロディラインは歌いやすく、リラックスした雰囲気で楽しめる作品。
友人と集まってカラオケを楽しむ際に、思い出話に花を咲かせながら歌うのにピッタリの1曲ですよ。
ありがとういきものがかり

温かな思いと感謝の気持ちを優しく包み込んだ珠玉のバラード。
吉岡聖恵さんの透明感のある歌声と心に響くメロディが見事に調和した本作は、2010年5月にNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として世に送り出されました。
大切な人と手をつなぎながら歩む日常の幸せや、言葉にできない思いを丁寧に紡ぎだした歌詞は、多くの人々の心を温めています。
本作は第52回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞し、2013年度には高校音楽教科書にも掲載。
結婚式や卒業式などの人生の節目で歌われ続けています。
家族や恋人、友人との絆を再確認したい時、感謝の気持ちを伝えたい時に、心を込めて歌いたい1曲です。
亜麻色の髪の乙女島谷ひとみ

純粋な恋心を描いた名曲が、島谷ひとみさんの美しい歌声でよみがえりました。
1966年に初めて録音された楽曲のカバーで、島谷さんの透明感のある歌唱で新たな魅力を引き出しています。
亜麻色の髪をなびかせる乙女の姿を通して、恋する喜びや幸せが詩的に表現されています。
本作は2002年6月にリリースされ、オリコンチャートで4位を記録する大ヒットとなりました。
カラオケで歌うのにぴったりの1曲で、恋する乙女の気持ちに共感しながら歌えば、きっと心が温かくなるはずです。
真夏の夜の夢松任谷由実

ユーミンの代表曲といえばこの楽曲!
熱い夏の夜、情熱的な恋愛を描いた歌詞が印象的です。
きらめく花火やスコールの中、甘く切ない瞬間を鮮明に表現しています。
1993年7月にリリースされ、TBS系ドラマ『誰にも言えない』の主題歌として使用されました。
本作は、オリコン週間シングルチャート1位を獲得し、彼女にとって初のミリオンセラーを記録。
多くのアーティストによってカバーされ、その魅力が広く認められています。
カラオケで盛り上がりたい方にオススメ。
エキゾチックで情熱的な雰囲気を楽しみながら、思い出の恋を振り返ってみてはいかがでしょうか?
Jupiter平原綾香

平原綾香さんの代表曲は、クラシックの名曲『惑星』の一部に日本語の歌詞をつけたもの。
孤独や痛みを通じて愛と人間関係の深さを探る、心に響く楽曲です。
2003年12月にリリースされた本作は、当初ノンタイアップでしたが、後にさまざまな番組やドラマ、CMの挿入歌として使用されました。
2004年の新潟県中越地震の際には被災者を勇気づける応援歌としても知られるようになりましたね。
CDの出荷枚数が100万枚を突破し、ロングセラーとなった本作。
カラオケでじっくり歌い込みたい方にオススメの1曲です。