好きな人がいたあの頃、聴いていたラブソングがあなたにもあるのではないでしょうか。
この記事では、60代の方にオススメのラブソングを紹介しています。
みなさんの青春時代にヒットした恋愛ソングを中心に、今聴いても胸にグッとくるラブソングを集めてみました。
宝物のような記憶を思い出しながら、よければ聴いてみてくださいね。
もし恋をしている方がいるのなら、応援ソングとしてもきっと良い仕事をしてくれるはず!
好きな人のことしか考えられなかったあの頃を思い出して、ぜひステキな恋をなさってください。
【60代】忘れていた恋を思い出すラブソング(1〜10)
ラブ・ストーリーは突然に小田和正

愛と別れを描いた名曲です。
小田和正さんの温かな歌声が心に染みわたります。
恋人同士になる可能性を秘めた2人の微妙な心情変化を繊細に表現し、出会いがもたらした変化の大切さを歌っています。
フジテレビ系ドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌として1991年2月にリリースされ、大きな話題を呼びました。
ドラマでの使用方法は当時のテレビドラマの流れを変えるほどの影響力があったそうです。
恋愛の美しさと切なさを感じたい方にオススメ。
出会いの奇跡や人生の分岐点について考えたくなる1曲ですね。
ドラマティック・レイン稲垣潤一

都会の夜、雨の中で繰り広げられるロマンスを描いた甘美な1曲。
1982年10月に発売された稲垣潤一さんの3枚目のシングルです。
秋元康さんの紡ぐ歌詞と筒美京平さんの紡ぐメロディが見事に調和し、シティポップの名曲として今なお多くの人々に愛され続けています。
横浜ゴムのタイヤ「ASPEC」のCMソングとしても使用され、広く親しまれました。
アルバム『Shylights』に収録され、日本レコード大賞のベストアルバム賞を受賞。
雨に濡れた都会の夜景を眺めながら、大切な人を思い出す時間に聴きたい1曲です。
TSUNAMIサザンオールスターズ

サザンオールスターズの、切ない愛の物語を歌った名曲。
2000年1月にリリースされ、発売から4か月で250万枚を売り上げるという、驚異的な記録を打ち立てました。
TBS系テレビ番組『ウンナンのホントコ!』とのタイアップも功を奏し、老若男女を問わず幅広いリスナーの心をつかみました。
失われた恋や運命の厳しさを描いた歌詞は、多くの人の共感を呼び、桑田佳祐さんの歌声と相まって深い感動を与えています。
大切な人を思い出しながら聴きたくなる、心に染みる1曲ですね。
カムフラージュ竹内まりや

竹内まりやさんの歌声と歌詞が織りなす、切ない恋心を描いた名曲。
友達以上恋人未満の関係から、本当の気持ちを伝える勇気が生まれるまでの心情が丁寧につづられています。
1998年11月にリリースされ、ドラマ『眠れる森』の主題歌として話題を呼びました。
竹内まりやさんの透明感ある歌声と、繊細な表現力が際立つ1曲です。
恋に悩む方はもちろん、大切な人への思いを胸に秘めている方にもぴったり。
心の中にある本当の気持ちと向き合いたいときに、そっと寄り添ってくれる楽曲といえるでしょう。
もう涙はいらない鈴木雅之

甘く深みのある歌声で、大切な人への深い愛情を歌い上げる1曲。
聴く人の心に寄り添うような優しいメロディと、楽曲タイトルである『もう涙はいらない』が繰り返される力強い歌詞が印象的です。
1992年5月にリリースされ、テレビドラマ『刑事貴族3』の主題歌として話題を呼びました。
鈴木雅之さんの魅力が存分に発揮された本作は、オリコンチャートで最高8位を記録。
その年のNHK紅白歌合戦への出場も果たしています。
大切な人を守りたい、支えたいと思う方にぜひ聴いてほしい楽曲。
きっと勇気をもらえるはずです。
LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE

1995年7月発売、DREAMS COME TRUEの18枚目のシングルです。
ドラマ『愛していると言ってくれ』の主題歌に起用され、売り上げは248万枚を記録。
DREAMS COME TRUE最大のヒットソングとなりました。
大切な人への思いを歌った歌詞と美しいメロディが多くの人の心を捉え、1995年の年間チャートでも1位を獲得。
1998年には高校の音楽教科書に掲載されるなど、日本のポップカルチャーに大きな影響を与えています。
愛する人への気持ちを伝えたい時、そっと口ずさんでみてはいかがでしょうか?
YES-NOオフコース

オフコースの代表曲として知られる本作は、1980年6月にリリースされた19枚目のシングルです。
翌年発売のアルバム『We are』にも収録され、オリコンアルバムチャートで1位を獲得しました。
恋愛の微妙な瞬間を描写した歌詞が特徴的。
小田和正さんの透き通るボーカルと、歌詞と音楽が密接にリンクした構成が多くのリスナーの心をつかみました。
恋愛のもどかしさや揺れる感情を感じている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。