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【60代】忘れていた恋を思い出すラブソング

好きな人がいたあの頃、聴いていたラブソングがあなたにもあるのではないでしょうか。

この記事では、60代の方にオススメのラブソングを紹介しています。

みなさんの青春時代にヒットした恋愛ソングを中心に、今聴いても胸にグッとくるラブソングを集めてみました。

宝物のような記憶を思い出しながら、よければ聴いてみてくださいね。

もし恋をしている方がいるのなら、応援ソングとしてもきっと良い仕事をしてくれるはず!

好きな人のことしか考えられなかったあの頃を思い出して、ぜひステキな恋をなさってください。

【60代】忘れていた恋を思い出すラブソング(21〜30)

別れの街鈴木雅之

切ない恋の別れを描いた、小田和正さんが作詞作曲から編曲まで手掛けた鈴木雅之さんの珠玉のバラード。

相手の心が離れていくはかなさ、交わした言葉を信じ続けた純粋な思い、そして取り戻せない過去への後悔。

心が引き裂かれるような深い感情が、鈴木雅之さんの艶のある歌声で見事に表現されています。

1989年9月に発表された本作は、ドラマ『LUCKY! 天使、都へ行く』の挿入歌や銀座ジュエリーマキのCMソングとして起用され、のちにアルバム『Dear Tears』にも収録。

静かな夜に、大切な人との思い出に浸りたくなったとき、この歌に耳を傾けてみませんか?

忘れていた朝山本潤子

フォークグループ赤い鳥の1971年7月のシングルは、あの頃の青春を穏やかに心に映し出す心象風景のような楽曲です。

フォークとポップスのエッセンスを巧みに融合させ、山本潤子さんの透き通るような歌声と美しいハーモニーが聴く人の心を癒やしてくれます。

山上路夫さんの詩的な歌詞は、過ぎ去った日々の思い出を静かに語りかけるように表現され、村井邦彦さんが紡ぎ出すメロディーが優しく寄り添います。

アルバム『赤い鳥II』に収録された本作は、朝の清々しい空気感を感じさせる穏やかなアレンジが魅力です。

忙しい日々の中で、ふと立ち止まって自分を見つめ直したい時や、大切な思い出に浸りたい気分の時にオススメの一曲です。

竹内まりや

竹内まりや – 駅 [Live Version / 2000@日本武道館]
駅竹内まりや

黄昏時の駅で偶然に再会した元恋人との切ない物語を描いた、竹内まりやさんの楽曲。

過ぎ去った恋の痛みと懐かしさが、透明感のある歌声に乗せて心に染みわたります。

映画『グッバイ・ママ』の主題歌として1986年に中森明菜さんへの提供曲として作られ、翌年に竹内まりやさん自身がセルフカバーを発表。

夫である山下達郎さんによるリアレンジが施され、ピアノとストリングスを中心とした優美なサウンドが生まれました。

誰もが経験する恋の別れと再会をテーマにした普遍的な物語性は、聴く人の記憶を優しく揺さぶります。

夕暮れ時のしっとりとした雰囲気の中で、大切な人との思い出に浸りながら聴いていただきたい珠玉の名曲です。

なごり雪イルカ

イルカ [Iruka] / なごり雪[Nagoriyuki] (シングルバージョン) Official Audio with translation
なごり雪イルカ

季節外れの雪をモチーフに描かれた、切ない別れの情景が胸に迫る楽曲です。

春が訪れる頃に駅のホームで繰り広げられる物語には、別れを受け入れられない男性の未練が色濃く表現されています。

1975年3月に収録されたアルバム『イルカの世界』で初めて歌われ、同年11月にシングルとしてリリースされた本作は、イルカさんを代表する名曲となりました。

オリコンチャートで最高4位を記録し、年間11位にランクイン。

80万枚を超える売り上げを記録しています。

松任谷正隆さんによる重厚なアレンジと、イルカさんの優しい歌声が相まって、別れの情景を見事に描き出した本作。

若い頃の思い出に浸りながら、大切な人とのひとときを振り返りたい時にオススメです。

『いちご白書』をもう一度バンバン

1970年代のフォークムーブメントを代表する名作がバンバンのこの曲です。

学生時代の恋人との思い出を、映画の再上映をきっかけに振り返る、切なく温かな青春の記憶が描かれています。

若者の理想と現実が交錯し、髪を切って就職の道を選ぶ主人公の等身大の姿に、多くの人が共感を覚えることでしょう。

1975年8月にリリースされた作品は、シンガーソングライターの荒井由実さんが手掛けた初めての楽曲提供作品としても有名です。

バンバンのハーモニーと荒井さん作詞作曲の素晴らしいメロディが見事に調和し、オリコン1位を獲得する大ヒットとなりました。

青春を懐かしむ歌として愛されてきた本作は、カラオケで歌いやすい楽曲としても親しまれています。

I LOVE YOU尾崎豊

【公式】尾崎豊「I LOVE YOU」 (LIVE CORE IN TOKYO DOME 1988・9・12)【11thシングル】YUTAKA OZAKI/I LOVE YOU
I LOVE YOU尾崎豊

若い男女の切ない恋物語を描いた珠玉のラブバラード。

恋に身を焦がす2人の心情が、繊細なピアノの音色とともに表現されています。

本作は尾崎豊さんならではの繊細な詩的表現と、普遍的なテーマが見事に調和した作品といえるでしょう。

1983年12月発売のアルバム『十七歳の地図』に収録され、後に1991年3月にシングルとしてリリース。

映画『ホットロード』のイメージソングにも起用され、JR東海のCMソングとしても使用されました。

静かな夜に1人で聴きたい、心に染み入るバラード。

また、カラオケでもシンプルなメロディラインで歌いやすく、大切な人への思いを込めて歌うのにピッタリの楽曲といえます。

雨の御堂筋欧陽菲菲

大阪を象徴する御堂筋を舞台に、都会の喧騒と雨に濡れる切ない恋心を描いた珠玉のラブソング。

欧陽菲菲さんの力強くも繊細な歌声が、失恋の痛みと未練を見事に表現しています。

1971年9月に公開された作品で、オリコンチャートで9週連続1位を獲得。

同年の第13回日本レコード大賞で新人賞に輝きました。

米国のロックバンド、ベンチャーズがリリースしたインスト曲にに林春生さんが日本語詞を付けた本作は、ロック調のリズムと哀愁漂うメロディが絶妙にマッチ。

懐かしい思い出とともに、心に染み入る名曲を味わってみませんか?