60代の方にオススメの冬ソング。色あせないウィンターソングの名曲
四季の中でもとくに冬をテーマにした曲って昔から多いんですよね。
さらに、寒い冬ってなんだか切ない気持ちになったりして、冬の曲って聴いていて心にスッと染みる曲が多いのも魅力です。
この記事では、これまでにリリースされた冬の曲の中でも、とくに60代の方に聴いていただきたい楽曲を一挙に紹介していきますね。
今でも冬になるとよく耳にする曲はもちろん、青春時代を思い出すような懐かしい曲も選びました。
今も色あせることのない名曲ばかりですので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
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60代の方にオススメの冬ソング。色あせないウィンターソングの名曲(1〜10)
冬が来る前に紙ふうせん

紙ふうせんの代表曲として知られる本作は、45万枚の売り上げを記録した大ヒットソングです。
1977年11月1日にCBSソニーからリリースされ、オリコンチャートで週間4位、1978年度年間27位にランクインしました。
フォルクローレの雰囲気を持つメロディと、別れた恋人への忘れられない気持ちを歌った歌詞が、多くの人々の心に響いています。
坂道や海辺、街の情景描写を通じて、失われた愛を取り戻したいという切ない願いが表現されています。
季節の移ろいとともに変化する心情が巧みに描かれ、冬の訪れを前に再会を願う女性の心の機微が伝わってきます。
石狩挽歌北原ミレイ

北海道の石狩を舞台に、ニシン漁にかける男とその傍らで寄り添う女性の切ない想いを描いた名曲。
北原ミレイさんが1975年6月にリリースした8枚目のシングルで、東京音楽祭で作詞賞と編曲賞をW受賞しました。
なかにし礼さんによる詩情豊かな歌詞と、浜圭介さんの哀愁漂うメロディー、そして馬飼野俊一さんの情感あふれる編曲が三位一体となり、北の海に生きる人々の哀しみと諦めをドラマティックに表現しています。
雪が降りしきる冬の海辺で網を繕う姿が目に浮かぶような、深い叙情性に満ちた本作は、しみじみと昭和の風景に思いを馳せたいときにぴったりの一曲です。
冬のリヴィエラ森進一

冬の寂しさと別れの切なさを描いた名曲です。
松本隆さんの詞と大瀧詠一さんの曲が見事に調和し、森進一さんの独特なハスキーボイスが心に響きます。
1982年11月にリリースされ、オリコン週間チャート10位、年間ランキング41位を記録。
第25回日本レコード大賞特別金賞も受賞しました。
ポップスの要素を取り入れた新しい演歌として注目を集め、多くのアーティストによってカバーされています。
冬の夜、1人で過ごすときに聴きたくなる曲。
恋の終わりを経験した人の心に寄り添う、大人の冬ソングとして長く愛され続けているんです。
60代の方にオススメの冬ソング。色あせないウィンターソングの名曲(11〜20)
落葉が雪に布施明

時代を超えて愛される冬の名曲です。
サントリーのCMソングとして起用され、1976年10月にリリースされた本作。
オリコン週間シングルチャートで1位を獲得し、NHK紅白歌合戦にも出場するなど、布施明さんの代表曲となりました。
歌詞からは、季節の移り変わりとともに訪れる感情の深みが伝わってきます。
過ぎ去った日々への郷愁や、現在の孤独感が繊細に表現されており、聴く人の心に深く響きます。
布施明さんの伸びやかな歌声と相まって、冬の寒さに心が震える人の心を優しく包み込んでくれる1曲です。
冬の色山口百恵

山口百恵さんの心に染みる冬のバラードです。
哀愁を帯びた曲調と繊細なボーカルが、寒い季節の情景と恋人たちの温かな情感を見事に表現しています。
1974年にリリースされ、日本の音楽チャートで高い位置を獲得。
山口さんの代表曲の一つとして広く認知されました。
阿木燿子さんと筒美京平さんが彼女のために書き下ろした本作は、山口さんの個性と声質を深く研究して完成させたそうです。
一方的な片思いを描いた歌詞からは、恋する女性の純粋で切ない感情が伝わってきます。
冬の寒さに包まれながら、大切な人を思う静かな時間を過ごしたい方にオススメの1曲です。
さらばシベリア鉄道太田裕美

寒々とした冬の情景と失われた愛を重ねた切ない1曲です。
太田裕美さんの透明感のある歌声が、哀愁漂うメロディに乗って心に響きます。
作詞の松本隆さんが描く、女性の繊細な感情と、シベリアの厳しい風景が見事に重なり合っています。
1980年11月にリリースされたこの楽曲は、当初こそヒットチャートを賑わせませんでしたが、後に多くのアーティストにカバーされ、再評価を受けました。
厳しい冬の中で自分自身と向き合う時間。
そんな静かな夜に、温かい飲み物を片手に聴きたくなる1曲です。
雪よ降れ雅夢

1980年代の叙情派フォークデュオとして知られる雅夢が1981年12月にリリースしたアルバム『風花』の冒頭を飾るこの楽曲は、静かに降る雪に託された切ない想いが響く冬のバラードです。
柔らかなギターの音色に乗せて、雪が舞う情景のなかで誰かを想う心の揺れが繊細に描かれています。
透明感のあるハーモニーと内省的な歌詞が織りなす世界観は、雅夢ならではの抒情性に満ちており、冬の静けさに寄りそうような温もりを感じさせてくれます。
寒い季節にひとり、過ぎ去った日々や大切な人を思い返したくなるとき、心に染みわたる1曲です。





