60代の方にオススメの冬ソング。色あせないウィンターソングの名曲
四季の中でもとくに冬をテーマにした曲って昔から多いんですよね。
さらに、寒い冬ってなんだか切ない気持ちになったりして、冬の曲って聴いていて心にスッと染みる曲が多いのも魅力です。
この記事では、これまでにリリースされた冬の曲の中でも、とくに60代の方に聴いていただきたい楽曲を一挙に紹介していきますね。
今でも冬になるとよく耳にする曲はもちろん、青春時代を思い出すような懐かしい曲も選びました。
今も色あせることのない名曲ばかりですので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
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もくじ
60代の方にオススメの冬ソング。色あせないウィンターソングの名曲
さらばシベリア鉄道太田裕美

寒々とした冬の情景と失われた愛を重ねた切ない1曲です。
太田裕美さんの透明感のある歌声が、哀愁漂うメロディに乗って心に響きます。
作詞の松本隆さんが描く、女性の繊細な感情と、シベリアの厳しい風景が見事に重なり合っています。
1980年11月にリリースされたこの楽曲は、当初こそヒットチャートを賑わせませんでしたが、後に多くのアーティストにカバーされ、再評価を受けました。
厳しい冬の中で自分自身と向き合う時間。
そんな静かな夜に、温かい飲み物を片手に聴きたくなる1曲です。
冬の色山口百恵

山口百恵さんの心に染みる冬のバラードです。
哀愁を帯びた曲調と繊細なボーカルが、寒い季節の情景と恋人たちの温かな情感を見事に表現しています。
1974年にリリースされ、日本の音楽チャートで高い位置を獲得。
山口さんの代表曲の一つとして広く認知されました。
阿木燿子さんと筒美京平さんが彼女のために書き下ろした本作は、山口さんの個性と声質を深く研究して完成させたそうです。
一方的な片思いを描いた歌詞からは、恋する女性の純粋で切ない感情が伝わってきます。
冬の寒さに包まれながら、大切な人を思う静かな時間を過ごしたい方にオススメの1曲です。
冬がはじまるよ槇原敬之

冬の訪れを感じさせる温かみのある歌詞が心に響く、冬の定番ソングです。
槇原敬之さんの4枚目のシングルとして1991年11月に発表され、サッポロビール冬物語のCMソングとしても使用されました。
恋人との幸せな時間や、お互いを思いやる気持ちを描いた歌詞が、多くの人の心をつかんでいます。
1991年度と2008年度のCMソングに採用されるなど、長く愛され続けている本作。
寒い冬の夜に2人で星を眺めるロマンティックな情景が目に浮かぶような、温かい気持ちになれる1曲です。
冬が来る前に紙ふうせん

紙ふうせんの代表曲として知られる本作は、45万枚の売り上げを記録した大ヒットソングです。
1977年11月1日にCBSソニーからリリースされ、オリコンチャートで週間4位、1978年度年間27位にランクインしました。
フォルクローレの雰囲気を持つメロディと、別れた恋人への忘れられない気持ちを歌った歌詞が、多くの人々の心に響いています。
坂道や海辺、街の情景描写を通じて、失われた愛を取り戻したいという切ない願いが表現されています。
季節の移ろいとともに変化する心情が巧みに描かれ、冬の訪れを前に再会を願う女性の心の機微が伝わってきます。
針葉樹野口五郎

冬の寂しさと再生の希望を織り交ぜた珠玉の1曲です。
1976年11月のリリース以来、多くの人々の心に響き続けています。
本作は1977年の『NHK紅白歌合戦』でも披露され、大きな反響を呼びました。
厳しい冬の季節を象徴する針葉樹と、二人の別れの情景が美しく描かれています。
凛とした針葉樹の姿に重ねられた、男性の強さと優しさが印象的。
別れのつらさを乗り越え、新しい季節に向かって歩み出す勇気をもらえる1曲です。
冬の夜、窓辺で静かに聴きながら、大切な人への思いを馳せてみてはいかがでしょうか。