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素敵な冬ソング
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60代の方にオススメの冬ソング。色あせないウィンターソングの名曲

四季の中でもとくに冬をテーマにした曲って昔から多いんですよね。

さらに、寒い冬ってなんだか切ない気持ちになったりして、冬の曲って聴いていて心にスッと染みる曲が多いのも魅力です。

この記事では、これまでにリリースされた冬の曲の中でも、とくに60代の方に聴いていただきたい楽曲を一挙に紹介していきますね。

今でも冬になるとよく耳にする曲はもちろん、青春時代を思い出すような懐かしい曲も選びました。

今も色あせることのない名曲ばかりですので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。

60代の方にオススメの冬ソング。色あせないウィンターソングの名曲(11〜20)

津軽海峡・冬景色石川さゆり

冷たい冬の風景を情感豊かに描いた名曲です。

青森から北海道へ向かう人々の心情が、美しい旋律とともにつづられています。

石川さゆりさんの透き通るような歌声が、雪景色や凍えそうな鴎の姿を鮮やかに浮かび上がらせます。

本作は1977年4月にリリースされ、同年のNHK紅白歌合戦で歌われるなど、大きな反響を呼びました。

青函連絡船が現役だった時代の風情を感じさせる歌詞は、懐かしさを求める方々の心に響くでしょう。

冬の寒さに身を寄せ合う恋人たちにもオススメの1曲です。

白い冬ふきのとう

ふきのとう/白い冬 (1974年)
白い冬ふきのとう

秋から冬への移ろいを切なく歌い上げた叙情的な作品です。

アコースティックギターの優しい音色に乗せて、過ぎ去った恋への哀しみと、心情の変化を季節の移り変わりに重ねて表現しています。

ふきのとうの透明感のあるハーモニーが、心に染み入るような繊細な世界観を紡ぎ出しています。

本作は1974年9月にデビューシングルとしてリリースされ、吉田拓郎さんの「オールナイトニッポン」で紹介されたことをきっかけに徐々に人気を集め、オリコンチャートでは14位を記録しました。

デュオの代表曲として、その後も数々のアーティストによってカバーされています。

恋の終わりを静かに受け入れようとする気持ちに寄り添ってくれる楽曲として、失恋の痛手を癒やしたい時や、心を整理したい時に聴いていただきたい一曲です。