邦楽のおすすめソウルバンド。日本の人気バンド
1950年頃、アメリカで生まれた音楽ジャンル、ソウルミュージック。
ゴスペル、ブルースを下地に発展してきたソウルは、今では世界のスタンダードとも言える、大きな波の一つです。
ということでもちろん、日本でもたくさんのソウルミュージックバンドが活躍しています。
この記事では日本のソウルバンドをまとめてご紹介。
邦楽ソウルミュージックシーンの一端が見えてくるはずです。
ぜひとも最後までチェックしていってください。
邦楽のおすすめソウルバンド。日本の人気バンド(21〜30)
Gather Round feat. Matzuda HiromuWONK

2013年結成の4人組エクスペリメンタルソウルバンドです。
ソウルミュージックや、ジャズ、ヒップホップ、エレクトロミュージックを柔軟に取り込み日本にとどまらずヨーロッパなどでもライブをおこなう、超実力派のバンドです。
週末はソウルバンド思い出野郎Aチーム

2009年、多摩美術大学のジャズ研に所属していたメンバーで結成された7人組ファンクバンドです。
ボーカル高橋さんのガラガラな歌声とソウルフルな演奏で唯一無二のサウンドを奏でます。
音楽性は、売れないバンドマンを彼氏に持つ女性の作品があるなど、ユニークです。
Shooting StarPAELLAS

PAELLASは東京を拠点に活動する2009年に結成のシティ・ポップバンドです。
2017年6月にはスペースシャワーミュージックと契約し、洗練されたサウンドから日本国内のみならずアジア各国でも人気を獲得していました。
残念ながら2019年に解散を発表していますが、オシャレなサウンドは今でも健在です。
2017年発売の『Shooting Star』はジャミロクワイのような洗練されたサウンドが特徴で、アシッドジャズ好きには堪らない楽曲ではないでしょうか。
Cruisin’ Cruisin’bonobos

2001年結成5人組バンドです。
ソウルやレゲエに影響を受けた音楽は都会的で洗練されており、聴くと夜空にすーっと吸い込まれていくような開放感があります。
日本語の歌詞も非常に独特で、気づかない間に心の隙間に入り込んできます。
riskKroi

ブラックミュージックを基調に、R&B、ファンク、ソウル、ロック、ヒップホップなど、多彩なジャンルを融合させた音楽性で注目を集めているKroi。
2018年2月の結成後、約3000組の中からオーディションを勝ち抜き、サマーソニックに出演するなど、目覚ましい活躍を見せています。
2021年6月にアルバム『LENS』でメジャーデビューを飾り、2024年1月には東京・日本武道館でのワンマン公演を実現。
メンバーそれぞれが異なる音楽的背景を持ち、Red Hot Chili PeppersやLauryn Hill、Earth, Wind & Fireなど、幅広いアーティストからの影響を受けています。
シーンの垣根を超えた独自のミクスチャーサウンドを求める音楽ファンにぴったりの5人組バンドです。