1950年頃、アメリカで生まれた音楽ジャンル、ソウルミュージック。
ゴスペル、ブルースを下地に発展してきたソウルは、今では世界のスタンダードとも言える、大きな波の一つです。
ということでもちろん、日本でもたくさんのソウルミュージックバンドが活躍しています。
この記事では日本のソウルバンドをまとめてご紹介。
邦楽ソウルミュージックシーンの一端が見えてくるはずです。
ぜひとも最後までチェックしていってください。
邦楽のおすすめソウルバンド。日本の人気バンド(1〜10)
Stay TuneSuchmos

2013年結成、神奈川県出身6人組バンド。
ソウルやアシッドジャズ、ヒップホップ HIPHOPなどのブラックミュージックに影響受けた音楽はクールでハイセンスな仕上がり。
2017年「STY TUNE」がCMで使われ大変な話題となり社会現象となりました。
爆弾こわい在日ファンク

2007年結成7人組ファンクバンド。
「爆弾こわい」「きず」「ぜいたく」など、ユニークかつエッジの利いたリリックとファンキーなバンド演奏で和製James Brown浜野謙太さんが吠えまくります。
ライブパフォーマンスもとても定評があります。
Profileペトロールズ

2005年結成3人組バンドです。
ボーカルギターの長岡亮介さんは東京事変のギタリストとしても有名。
ブラックミュージックを下敷きにしながら、独特な響きのする日本語を並べることで浮かび上がる音像は気持ちよく。
日本の音楽の新しい道を提示しています。
東京the Lamb

The Lambはここ最近、音楽ファンの間で話題になっているバンドです。
イギリス出身のポップ・ロックバンドであるThe 1975をリスペクトしていると思われる彼らの楽曲にはThe 1975のオマージュがたくさんあります。
2021年には6曲入りのEP『Debut』をリリースし、1970年代のソウルやAORを感じることのできるサウンドの作品です。
特にPVも公開されている『東京』はモータウンなどを思い出させる切ないソウルなので、70年代ソウル好きにはオススメの1曲!
東京Emerald

Emeralは2011年に結成されたジャズ、ネオソウル、AORなどを感じさせるオシャレなサウンドが持ち味のバンドです。
2017年に発売の2ndアルバム『Pavlov City』ではSpotifyで複数のプレイリストにピックアップされるなど、各方面から注目を集めています。
2018年発売のミニアルバム『On Your Mind』に収録された『東京』ではヒップ・ホップの手法を使ったリズムと、ジャズのコードを融合させた大人なサウンドに仕上がっていて必聴の1曲です!