【七夕の童謡】楽しい手遊び歌&懐かしのわらべうた・民謡集
7月7日は「七夕」。
毎年、さまざまな場所でキレイに飾られた大きな笹の葉が飾られていますよね。
短冊に書く願いごとは、もう決まりましたか?
この記事では、七夕に聴きたい童謡や民謡、わらべうたを紹介します。
よく聴く定番の『たなばたさま』をはじめ、七夕をテーマにした楽曲を集めました。
保育園や幼稚園のお遊戯会で踊れる曲、七夕のお楽しみ会で楽しめる手遊びなどもあります。
参考にしながら、お子さんと楽しい時間を過ごしてくださいね!
【七夕の童謡】楽しい手遊び歌&懐かしのわらべうた・民謡集(21〜30)
星の世界賛美歌

さん美歌の『いつくしみ深き』のメロディーで歌おう!
『星の世界』をご紹介します。
七夕にちなんで、星が登場する歌に親しむのはいかがでしょうか?
親しみやすいメロディーにのせて歌えば、子供たちもすぐに覚えそうですよね。
歌を通して星や夜空への興味も広がり、七夕の行事への関心も深まるのでは。
七夕の制作前や朝の会で取り入れることで、季節の行事を楽しく深く味わ得そうですね。
ゆったりと落ち着いた雰囲気で歌える1曲ですよ!
たなばたまつりえほん唱歌
えほん唱歌『たなばたまつり』です。
少し物悲しいメロディーですよね。
けれど、だからこそ短冊をお願い事を書いてお星さまにお祈りする……そんな七夕の美しい情景が浮かんできます。
この曲は幼稚園・保育園で歌われているようですね。
子供がすぐに覚えて歌える簡単で短い歌詞なので、みんなで練習してお遊戯会などにも活用できそうです!
ほしまつり作詞:村田さち子/作曲:菊地雅春

七夕の童謡『ほしまつり』、小学校などの音楽の授業でこの曲を歌った経験のある方も多いのではないでしょうか。
この曲は歌い出しの星をモチーフにしたオノマトペの歌詞がキャッチーで魅力的ですね。
歌い出しのパートの楽しいリズムと、まったりとなめらかなパートの緩急も歌っていて気持ちの良い楽曲だと思います。
ちょっと口ずさめば頭の中にぐるぐるフレーズが回ってしまう、覚えやすく親しみやすい星をモチーフにした1曲です!
ほしのうた作詞:井出隆夫/作曲:渋谷毅

NHKの子供向け番組『おかあさんといっしょ』で初めて紹介された、井出隆夫さんと渋谷毅さんによる楽曲。
シンプルで美しいメロディーと、夜空に輝く星々をテーマにした詩が特徴です。
子供たちに向けて、穏やかで優しいトーンの曲調。
親しみやすさと教育的価値を兼ね備えており、幅広い世代に愛されています。
発表されて以来、長い間多くの子供たちに親しまれてきた名曲。
教育機関や保育施設でも使用されている人気の楽曲です。
ローソクもらい

北海道の七夕に欠かせない、子供たちの風物詩『ローソクもらい』の歌。
素朴なメロディに乗せて、ローソクやお菓子をねだる歌詞が印象的ですね。
「出さないとひっかくぞ」なんて、ちょっぴりおどけた感じもあって微笑ましいです。
『ローソクもらい』はもともと、青森のねぶた祭りとも関係があると言われているそう。
この歌に導かれ、子供たちが提灯片手に町内を練り歩く姿は、夏の夜のひとコマを感じさせてくれます。
ハロウィンのトリックオアトリートに似ているのも興味深いんですよね。
日本の文化の多様さを感じられる民謡です。